ここ最近熱狂的な盛り上がりを見せ、ネット上の話題を独占しているアニメ『けものフレンズ』。 2月26日に配信された、『岡田斗司夫ゼミ』にて。元祖オタクの王、オタキングこと岡田斗司夫氏が“SFファン目線”で『けものフレンズ』を分析した。 おじさんSFファンから見た『けものフレンズ』岡田: 『けものフレンズ』は一応7話まで見たので、今日はおじさんSFファンから見た、けものフレンズの入門編というのを話してみようと思います。 まず、『けものフレンズ』っていうのは、とりあえず、巨大なサファリパークみたいなところが出てきて、その中に美少女がいっぱいいるんだけど、その美少女たちには動物的な身体の一部分(耳とか尻尾とか)が付いていて、みんな、それを根拠に「私は動物だ!」と言い張っているというアニメなんだよ。 そういう動物娘みたいなアニメって、ビジュアルだけならよくあるから、最初に見た時は「これ、どのジャンル
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