「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
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ニュース等ですでにご存じの方がほとんどだと思いますが、6日に氷室冴子さんが亡くなられました。 私にとっては、コバルトの大先輩であり、言葉で言い尽くせないほど大きな存在でした。 友達から借りて、はじめて氷室さんの作品を読んだ時の衝撃は、いまだに忘れられません。 それからずっと、全ての作品を追いかけてきました。 また、コバルトに投稿した理由のひとつは、氷室さんが審査員をなさっていたからでした。 誰でも、読書歴を顧みれば、小学時代にはコレ、中学の時はコレ……とその時々にはまった作品はあっても、その時期が過ぎてしまえば全く読まなくなってしまうということはしばしばあると思います。 しかし氷室さんの作品は、いつの時代も、自分がデビューしてからも、ずっとそばにありました。 本当に、何度読み返したかしれません。読み過ぎてすりきれて、同じ本を三冊買ったこともありました。 自分
最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯を食べていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか
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