中日新聞:歩行者天国、２７年ぶり復活 名古屋・栄、９月から試験実施へ:社会(CHUNICHI Web)
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 歩行者天国、２７年ぶり復活 名古屋・栄、９月から試験実施へ 2011年8月23日 01時25分 名古屋市の商業の中心地、中区栄地区にかつてあった歩行者天国が９月１８日から、２７年ぶりに復活する。今回は試験実施で、１１月半ばまでほぼ毎週日曜日に行い、来年４月からの本格実施を目指す。 区間は大津通の栄―矢場町の両交差点間の南北７００メートル。自転車など軽車両も入れない。地元の商店街振興組合や町内会が「南大津通歩行者天国協議会」をつくって中署に働き掛け、許可を得た。勝田明会長（７９）によると、同じ区間で１９７０年から１５年間、日曜ごとに実施していたが、車の通行量増に伴い中止となった。 ５年ほど前、名古屋駅周辺に大型の商業施設が次々にオープンし、客足が名駅に向かうように。勝田さんらはこれに対抗しようと、ホコ天復活を目指すことにした。途中、
中日新聞:経済効果２６億円も正念場 名古屋武将隊、存続へ独り立ち模索:経済(CHUNICHI Web)
トップ > 経済 > 速報ニュース一覧 > 記事 【経済】 経済効果２６億円も正念場 名古屋武将隊、存続へ独り立ち模索 2011年7月27日 16時35分 ２０１０年の名古屋開府４００年に合わせて発足し、今では全国的に脚光を浴びる「名古屋おもてなし武将隊」が、今後も存続できるかどうかの正念場に立たされている。武将隊の経済効果は年間２６億９千万円（１０年）に達するが、運営を支えてきた国の財政支援は来年３月に打ち切られる。自立に向けた収入源確保のアイデアは次々と出てくるものの、残された時間は少ない。 経済効果は名古屋市の試算。観光客の交通費、宿泊費をはじめ、民間イベントや広告の支出額などを広範囲に算出した結果で、武将隊の直接の収入ではない。武将隊は人件費を中心に年間１億円近い運営費が掛かる一方、企業の協賛金を中心とした収入が追い付かないのが現状だ。 「稼げる武将隊」へ、事務局は頭をひねり続けて
中日新聞:未払い賃金の支払いを 元中国人実習生が労基署に申し立て:福井(CHUNICHI Web)
トップ > 福井 > 5月18日の記事一覧 > 記事 【福井】 未払い賃金の支払いを 元中国人実習生が労基署に申し立て 2011年5月18日 実習していた会社に、賃金の支払いなどを求めるよう福井労基署に申し立てた孔小玲さん（左）＝福井市役所で 福井市の縫製会社トーエツで働いていた中国人実習生、孔小玲さん（２１）が、正当な給料をもらえないまま解雇されたとして１７日、会社に未払い賃金を支払うよう、福井労働基準監督署に申し立てた。同署は近くトーエツを調査する。 福井市役所で同日、孔さんと市民団体「外国人研修生権利ネットワーク福井」の高原一郎事務局長らが会見した。高原事務局長によると、孔さんは２０１０年３月に来日し、研修生として半年、衣服のアイロンがけや裁断に従事。同年９月から実習生として働き、今月１０日に突然解雇された。実習８カ月間のうち４月分を除く７カ月間は、研修手当とほぼ同額で、正規の半額ほ
中日新聞:避難遅らす「正常性バイアス」 広瀬弘忠・東京女子大教授:東海エリア地震情報(CHUNICHI Web)
トップ > 東海エリア地震情報 > 地震特集「備える」 > 5月の記事一覧 > 記事 【地震特集「備える」】 避難遅らす「正常性バイアス」 広瀬弘忠・東京女子大教授 2010年5月1日 津波の避難勧告が出ても避難しない人が問題になっている。「自分は大丈夫」。そんな根拠のない気持ちを抱いてはいないだろうか。そんな心には「正常性バイアス（偏見）」が強く働いていると災害心理学の専門家、広瀬弘忠東京女子大教授は言う。打ち破るにはどうしたらいいのかを聞いた。 避難が遅くなる仕組みは？ 現代人は今、危険の少ない社会で生活している。安全だから、危険を感じすぎると、日常生活に支障が出てしまう。だから、危険を感知する能力を下げようとする適応機能が働く。これまでの経験から「大丈夫だ」と思ってしまいがちだ。これが「正常性バイアス」と呼ばれるものだ。 強い正常性バイアスのために、現代人は今、本当に危険な状態でも「
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