タグ

ブックマーク / www.geekpage.jp (7)

  • 無からの創造に対する報酬に関して:Geekなぺーじ

    さきほど書いた「フリーランスにとっての無駄足」についてogochanさんとTwitter上で会話をしていたのですが、そのなかでogochanさんが以下のような面白い発言をされていました。 Webデザインでデザイン案を考えて持って行くまで発注の意志を決めない顧客が多かったり、書籍の執筆でが出版される寸前に初めて契約書にサインしたり、プログラムの受託開発で設計を終わらせるまで契約の話にならなかったり、という話題はよく聞きます。 言われてみれば、これらの話は「無からの創造」に対しての報酬を避けるという側面があります。 デザインや設計や基コンセプトが出来上がるまでは、発注側は「その相手に発注しても大丈夫か?」という部分が理解できないので、「これならば大丈夫そうだ」となって発注者側リスクが十分に下がらないと発注をしたくないという話のような気がします。 でも、「無からの創造」ってその後のプロジェク

    logi
    logi 2012/01/14
  • ネットデマやステマは病原菌:Geekなぺーじ

    ネットにおけるデマやステルスマーケティングは病原菌と同じだというのが最近の私の考えです。 ただし、私が言いたいのは「病原菌のようにひどいものだ」というのではなく、「病原菌と同様に対応できるかどうかが人類にとって大きな意味を持つ」という感想です。 有名な「銃・病原菌・鉄 - 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎」というで語られている「病原菌」と同じようなニュアンスの「病原菌」です。 ネット界隈の情報をある程度の期間追っていると「嘘を嘘と見抜けない人には難しい」という有名なフレーズに良く出会います。 このような「ネット情報に対する免疫」がないと、いざというときにコロっと騙されてしまうのが、今のネットです。 今後、「ネット情報に対する免疫」を十分に獲得できなかった国民の多い国が荒れることが増えそうな予感がしています。 これからのネットは大規模情報操作が増えそう 最近話題になっているのは、ネットクチ

    logi
    logi 2012/01/06
    "全員が礼儀正しく、誰も嘘をつかず、騙されたり釣られたりすることが一度も無いようなネット経験しか持たない人々が大量に存在する状態は、実は逆に非常に危険である"
  • ネットにおける情報発信の傾向と今後の予想:Geekなぺーじ

    の「ネットメディア」の現状の続きです。 現在の日の「ネット」は、Yahoo!Japanが圧倒的である一方で、2ちゃんねるまとめサイトやソーシャルメディアも大きな影響力を持っています。 「ソースを見ない」 このようなランキングを見て思うのが「多くの人がソースを見てない」ということです。 Yahoo!ニュースやライブドアニュースなどでの再配信されたニュースをソースとして見るという意味ではソースを見ている人は多いのですが、新聞社等が自社サイトに掲載しているニュースのページを見ていないという話を含めて「ソースを見ていない」と表現しています(通信社と新聞社の話は割愛)。 2ちゃんねるまとめや、その他多くのネットメディアは、「○○さんがこう言ってます」という情報の伝え方をしており、読者側は実際の「○○さん」が書いているページを見ていないことが多いと思われます。 それに関してはブログも同様です。

    logi
    logi 2011/09/08
    あーこれ欲しい "OpenIDなどを駆使して各ブログサイト等を有料化できるような外部サービスを提供してくれるベンチャー企業等がうまく課金部分等をやってくれたりすれば、"
  • ネットにおけるオープンマインドとネット規制の話:Geekなぺーじ

    インターネットが普及するにつれて世界が大きく変わって行く今日この頃ですが、ここ1週間ぐらい、ソーシャルメディアとオープンさに関しての話題が盛り上がっているようなので、ソーシャルメディア等による「オープンさ」が向かう先に関しての個人的な感想をダラダラと書いてみようかと思います。 結論を最初に書くと「ネットがオープンマインドになると反動でネット規制が増えそうだなぁ」という感じです。 カイ士伝: ソーシャルメディア時代の心構えはいかにあるべきか ほとんどがオープンになるソーシャルメディアの時代での心構え - ロケスタ社長日記 @kensuu ソーシャルメディアでつぶやく前に注意したいこと・・・ | IDEA*IDEA (話題の発端記事) Twitterで他人の動向を書くのは注意したほうがいい - ARTIFACT@ハテナ系 ソーシャルメディアとデリカシー (私が書いた文章です) まず、最初に前提

  • もはや「ネットは便所の落書き」ではない:Geekなぺーじ

    国内のネットは、数年後には色々と雰囲気が変わっているかも知れないと思い始めました。 「ネットは便所の落書き」という表現がありますが、名誉毀損というコンテキストにおいては、今後は「落書き」ではなく「報道」と同じ基準で判断されることが増えるのかも知れません。 既にご存知の方々にとっては「いまさら」と思われる気がしますが、そのように私が考え始めた根拠は、以下の事件の判例です。 ネットへの書き込みに対して「報道と同基準」であるべきとされています。 最高裁の判決であり、有罪が確定しています。 そのため、今後はこの判例が非常に重要な意味を持つと思われます。 時事ドットコム:名誉棄損「報道と同基準」=ネット書き込みで初判断-会社員の有罪確定へ・最高裁 決定で同小法廷は、ネット上の個人表現での名誉棄損罪の成立について、「ほかの表現手段と比べ、より緩やかな要件を適用すべきではない」とする初判断を示した。

    logi
    logi 2010/04/05
  • Geekなぺーじ : 情報デリカシー

    この前、知人と一緒に「情報の暴露」に関して歩きながら話していました。 個人的な付き合いで知り得た情報を、人の了承無く、人の意図しない公開された場所で暴露してしまう人がネット上で増えているのではないかという話題でした。 そこで、「そういった点に関しての情報リテラシ教育も必要なのかも知れませんね」という発言をしたところ、「それはリテラシの問題ではない。むしろデリカシーの問題だ」と言われて、今までモヤモヤとしていたものが急に晴れた気がしました。 確かに、個人的に経験した「他人による嫌な暴露」は、情報リテラシが高いと思われる人によって行われていました。 「何をされると人が嫌がるか」という視点が欠けているというのは、リテラシというよりも、デリカシーだと言われると非常に納得できます。 リテラシが高くてデリカシーが無い人が怖い オフ会などで同席して最も怖いのは、情報リテラシが非常に高くてデリカシーが

  • 悲痛な叫びを見ると無力感が漂う:Geekなぺーじ

    ブログ、twitter、ソーシャルブックマーク、Q&Aなどで悲痛な叫びを見ることがある。 知り合いによるものだったり、会った事が無い知らない人のものだったりする。 知らないけど名前はオンラインで見ていて勝手な親近感をこっちが持っている人だったり、たまに見るだけのアカウントだったり、たまたま目に入った文章だったりする。 知り合いで非常に交流が深い相手であれば「今度飲みにでも行こうよ」と言える。 ただ、そうではない多くの場合は自分の出る幕ではない。 声をかけても負担にしかならないだろうし、そもそも何と声をかけて良いのかもわからない。 知り合いではなく、オンライン上で特に交流が無いけど見ているだけの相手であればなおさら何もできない。 知らない相手から励まされてもわけがわからないだろうし、迷惑なだけだろう。 いきなり何かを言われると怖いとも思う。 そもそも中途半端で無責任な結果にしかならないし、自

    logi
    logi 2009/10/29
    これはある……。逆に、ひとをそういう気持ちにさせてしまうことを恐れて何も書けなくなることも
  • 1