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ブックマーク / www.rekihaku.ac.jp (2)

  • 「永禄六年北国下り遣足帳」について

    歴博が所蔵する『永禄六年北国下り遣足帳(けんそくちょう)』は、戦国時代に行われた京都から東北までの長大な旅の記録であり、物やサービスの具体的な支出を記録した史料としても稀有のものである。その内容からは、お金さえ払えば宿泊や事ができるという中世後期の旅行システムの充実ぶりや、旅籠(はたご)に支払うのが朝代と夕代のみであるといった、当時の旅の様々な側面が明らかになってくる。 『永禄六年北国下り遣足帳』という史料 永禄六年(一五六三)の秋九月、京都の醍醐寺から北国に向かって旅立った僧侶がいた。これは、その僧侶が記した旅の消費の記録である。帳面の題は「北国下リノ遣足」とあるのみで、目的は不明だが、しかしそれが公的なものであったことは、このような会計帳簿を作成していたことから明らかである。このような支出メモは、当時「小日記」と呼ばれていたようで、大徳寺や東寺にも同じような旅の会計簿が残されてい

    logi
    logi 2014/06/22
    戦国時代の旅
  • 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 | 国立歴史民俗博物館

    「スクワイア家の記憶 -ある英国人技術者の遺品から-」 開催期間2024年7月23日(火)~2024年10月 6日(日)

    大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 | 国立歴史民俗博物館
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