ブックマーク / www.itmedia.co.jp (14)

  • ホロライブ、全VTuberの配信で手指の動きを再現

    VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは5月10日、全所属タレントの3D配信でハンドトラッキングが使えるようになったと発表した。 自社開発の配信システムにソニーセミコンダクタソリューションズの「ToF ARソフトウェア開発キット」を導入。1台のスマートフォンでフェイストラッキングとハンドトラッキングの両方を実行できるようにした。 これまでの配信では専用デバイスを使わなければハンドトラッキングはできなかったという。カバーは「今後もシステムのアップデートを継続して行う」としている。 ToF ARは、ソニーセミコンダクタソリューションズが開発したスマートフォン向けAR開発キット。スマートフォンが搭載しているセンサーから深度情報を読み取り、独自のAI処理と合わせて指の動きまでスムーズに描写するという。 関連記事 「カレー戦争始まってた」 人気VTuberカレー発売で通販サ

    ホロライブ、全VTuberの配信で手指の動きを再現
  • 量子コンピュータでも解読できない暗号技術、東大らが開発

    東京大学と九州大学マス・フォア・インダストリ研究所、日電信電話(NTT)の研究チームは11月24日、量子コンピュータでも解読できない新たなデジタル署名「QR-UOV署名」を開発したと発表した。 この署名は、既存の技術よりも署名と公開鍵のデータサイズが小さいのが特徴。多項式の割り算の余りを使って新しい足し算や掛け算ができる代数系「剰余環」を公開鍵に使うことで、安全性とデータの軽減を両立しているという。 現在普及している暗号技術には、 Webブラウザに使われる「RSA暗号」や、画像の著作権保護や暗号資産に使われる「楕円曲線暗号」がある。これらは、大規模な量子コンピュータが実現した場合、解読されるリスクがあるという。そのため、量子コンピュータが大規模化した時代でも安全に利用できる技術の開発が進んでいた。 中でも、1999年に提案され、20年以上にわたり質的な解読法が報告されていない「UOV署

    量子コンピュータでも解読できない暗号技術、東大らが開発
  • Facebook、「iOS 14の新機能は多数の開発者と広告主を傷つける」

    米Facebookは8月26日(現地時間)、米Appleが9月中にもリリースすると見られる次期モバイルOS「iOS 14」のプライバシー関連の新機能で、Facebookのプラットフォームを利用する開発者と広告主が大きな痛手を被ると警告した。 この新機能とは、AppleがWWDC 2020で紹介した、アプリがユーザーを追跡したり、ユーザーの端末の広告識別子にアクセスするには、明示的にユーザーの許可を得る必要があるというものだ。 「追跡」には、他の会社が所有するユーザーデータに基づいて自分のアプリ内でターゲット広告を表示することも含まれる。これは、Facebookが「Audience Network」で提供しているサービスの手法だ。 Audience Networkは、Facebookで集めた個人データをパートナーのアプリやWebサイトでの広告表示にも反映させる機能。カルーセル広告や動画広告も

    Facebook、「iOS 14の新機能は多数の開発者と広告主を傷つける」
  • 「クリエイターの情熱を伝えたい」 異色のゲーム情報サイト「電ファミニコゲーマー」編集長の信念

    著名なゲームクリエイターへのインタビューなど、他では見られない独自の“深掘り記事”を掲載し、コアなファンを獲得しているのが、ゲーム情報サイト「電ファミニコゲーマー」(電ファミ)だ。電ファミは2016年に創刊。当初はゲーム関連ニュースのキュレーションサイトという位置付けで、「niconico」「電撃」「ファミ通」「4Gamer」から情報提供を受けていた。 しかし、編集長の平信一さんが17年に「正直な話をすると、このサイトの確固たるビジネスモデルはまだない」との見解を同サイト上で発信するなど、収益化に苦戦する様子をうかがわせていた。そんな電ファミは2019年7月にドワンゴの運営を離れ、平さんが立ち上げた会社「マレ」で事業を引き継ぐ形に。現在は、読者向けの有料オンラインサロン運営の他、スポンサー企業として名乗りを上げたディー・エヌ・エー(DeNA)から活動資金を得るなど、新たなマネタイズ方法を模

    「クリエイターの情熱を伝えたい」 異色のゲーム情報サイト「電ファミニコゲーマー」編集長の信念
  • 勤務先がつぶれた“30代無職”が、インディーゲーム開発で成功をつかむまで

    ゲーム開発者の佐藤大悟さん。Activision、スクウェア・エニックス、ディー・エヌ・エー(DeNA)を経て、米国シリコンバレーのゲーム会社に勤めていたが、その会社がなくなってしまい、30代で無職に=「CEDEC 2019」で撮影 勤務先だった米シリコンバレーのスマートフォンゲーム開発会社がつぶれ、30代で無職になった男性がいる。ゲーム開発者の佐藤大悟さんは「(幸せな)あの日々が永遠に続くと思っていた」と当時を振り返る。開発中のゲームは全てリリース中止。「自分がやりたいことは何か」を考え直した佐藤さんは、「好きなゲームを作り、Google社員並みのリッチな生活を送りたい」と考え、モバイル向けのインディーゲーム開発者として生きる道を決めた。2年間の試行錯誤を経て「サラリーマンよりはもうかっている」という。 黙々とゲームを作り続け、App Storeの特集ページでピックアップ(フィーチャー)

    勤務先がつぶれた“30代無職”が、インディーゲーム開発で成功をつかむまで
  • Netflixはなぜ「全裸監督」を作れたのか

    この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2019年8月19日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額648円・税込)の申し込みはこちらから。 「全裸監督は大規模予算」は当か まずは「予算」から。 Netflixは、1作品にかける予算を基的に公開していない。トータルでのコンテンツ制作と調達にかけるコストは、2018年春に「公開した」数字として80億ドル(約9000億円)というものがあるが、2019年度はこれが150億ドル規模(約1.6兆円)に拡大している、と言われている。 Netflixがオリジナルコンテンツ調達に巨額な費用を投じているのは事実だ。だが、「全てが巨額か」「他に例がないか」というとそういうわけでもない。 Netflix投資もピンキリだ。「Netflix

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  • 「Fate/Grand Order」ユーザー爆増の裏側で、エンジニアが挑んだデータベースとの戦い

    「Fate/Grand Order」ユーザー爆増の裏側で、エンジニアが挑んだデータベースとの戦い(1/2 ページ) このほど国内累計1700万ダウンロードを突破した、スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」(FGO)。2015年7月末にサービスを開始し、18年には年間約885億円を売り上げた(ファミ通調べ)ほどの人気ゲームに成長したが、ユーザーが爆発的に増える中、運営元のディライトワークス社内ではインフラエンジニアが戦っていた。 彼らが経験した戦いの1つは、18年7月に実施したデータベースの負荷対策だ。同社の甲英明さん(技術部 マネジャー)は「ゲーム画面上に『ゲームサーバが混雑しています』と頻繁に表示されたり、画面が『Loading』からなかなか切り替わらなかったり、遊びづらい状況が続いていた」と、当時の深刻な状況を振り返る。 「このままでは、ファンがゲームで遊べなくなる」

    「Fate/Grand Order」ユーザー爆増の裏側で、エンジニアが挑んだデータベースとの戦い
  • 「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏

    「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏(1/2 ページ) 国内に約1万6000店舗、海外に約7300店舗を構える、コンビニ大手のファミリーマート。商品の在庫管理、宅配便の受発注管理、決済といった店舗システムを長年オンプレミスで運用してきたが、2017年末から段階的にクラウド(Amazon Web Services)に移行している。 ファミマで移行の責任者を務める土井洋典さん(システム基盤構築部 クラウド推進グループ マネジャー)は、当時クラウドは専門外だったが、上司から突然このミッションを任され、試行錯誤しながら業務に当たってきた。 当初は部下もおらず、たった1人でのスタートだったが、社内外を巻き込みながら移行に取り組んできた土井さん。その舞台裏ではどんな苦労があったのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンがこのほど開いたイベント「AWS S

    「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏
  • コロプラ、850万円の“課金”を取引先に依頼 セールスランキング操作が目的

    コロプラは6月21日、役職者を含む社員2人が取引先に対し、自社のゲームアプリ「最果てのバベル」内でアイテムを購入するよう、不適切な依頼をしていたと明らかにした。課金額の850万円はコロプラ側が負担し、13日に課金が行われたという。「Google Play」などの「セールスランキング」を操作し、同アプリを上位に引き上げる狙いがあったとしている。

    コロプラ、850万円の“課金”を取引先に依頼 セールスランキング操作が目的
    lolence
    lolence 2019/06/21
    おわったぁ、、
  • エンジニア以外も「AIの仕組み」を学ぶべき理由 機械学習とディープラーニングの違いは?

    エンジニア以外も「AIの仕組み」を学ぶべき理由 機械学習とディープラーニングの違いは?:よくわかる人工知能の基礎知識(1/4 ページ) 連載で解説してきたように、AI人工知能)といってもそれが何を意味するのか、またAIをどのように実現するかの答えは1つではない。とはいえ、昨今の「このサービスは人工知能を活用しています」という説明は、機械学習もしくはディープラーニングのことを指していると考えていいだろう。 ビジネスでのAI活用を考える上で、これらの用語の基的な意味や、何ができるかを把握しておくことは重要だ。これは開発に関わるエンジニアだけでなく、経営者や現場担当者にも当てはまる。そこで今回は、いまのAIブームをけん引する2つのキーワードについてあらためて解説してみたい。 連載:よくわかる人工知能の基礎知識 いまや毎日のようにAI人工知能)の話題が飛び交っている。しかし、どれほどの人が

    エンジニア以外も「AIの仕組み」を学ぶべき理由 機械学習とディープラーニングの違いは?
  • 「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か

    Googleマップの見た目が変わってから、地図の右下にあるコピーライト表記にあったZENRINの文字が消え、「地図データ©2019 Google」となっている。これまで採用していた国内大手の地図メーカー・ゼンリンの地図データから、Googleが自前で用意した地図データに変更した可能性が高い。 Googleは6日、Googleマップの日向け地図を一新すると発表。より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内、地図のダウンロードが可能になるとしていた。今回の変更はその一環とみられる。新機能として提供する「オフラインマップ」は、地図を事前にダウンロードしてオフライン環境でも見られるようにするものだが、日ではこれまで「契約上の制限」として提供していなかった。 ゼンリンはGoogleマップのサービス開始当初(2005年)から地図データをGoogleに提供。オフラインマップがついに日で実装されると

    「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か
  • GitHub、無料ユーザーもプライベートリポジトリを使い放題に

    Microsoft傘下の開発者向けのソースコード共有サービスGitHubは1月7日(現地時間)、無料ユーザーでもプライベートリポジトリを使えるようにしたと発表した。 これまでは、ソースコードを非公開にできるプライベートリポジトリを使えるのは月額7ドル以上の有料ユーザーのみだった。新プランでは、無料ユーザーでも無制限にプライベートリポジトリを使えるが、共有できるのは3人までだ。 また、有料プランの構成を変えた。従来「Developer」という呼称だった月額7ドルの個人向けプランは「Pro」に、GitHubのみで使うものと自社サーバでのホスティングも可能なものの2つに分かれていた2つのビジネス向けプランが1つになり、「Enterprise」という呼称になった。料金は変更なしだ。

    GitHub、無料ユーザーもプライベートリポジトリを使い放題に
    lolence
    lolence 2019/01/08
    うおおおおおおおぉぉぉおお
  • 「iPhoneは別会社の製品です」議員の質問に困惑するGoogleのCEO - ITmedia NEWS

    Googleのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は12月11日(現地時間)、米下院司法委員会の公聴会で様々な質問を受けた。中にはGoogleのサービスについて、あまり理解していないと思われる質問もあった。 共和党のスティーブ・キング議員(69)は、「選挙期間中、私の7歳の孫がiPhoneゲームをしていたところ、(祖父である)私の画像がここでは言いたくないような言葉と共に表示された。なぜこんなことが起きるのか?」と質問した。 ピチャイ氏はやや困惑した顔で少し考えてから「議員殿、iPhoneは別の企業の製品です」と答えた。キング氏がそれをさえぎって「Androidだったかもしれない」と言うと、「具体的なアプリが分かればフォローアップしたい。アプリのプッシュ通知かもしれない。もう少し詳しく教えていただければ、あなたのために喜んで説明する」と答えた。 この公聴会のテーマは「Transp

    「iPhoneは別会社の製品です」議員の質問に困惑するGoogleのCEO - ITmedia NEWS
    lolence
    lolence 2018/12/12
    わろた
  • 再配達率2%を実現 アスクルの「効率的な配送」の仕組みとは

    近年話題を集める再配達問題。国土交通省によれば日全国の再配達率は15%で、特に都市部では16.4%にもなるという(2018年6月25日の報道発表資料)。しかし都市部を中心に展開する配送サービスで、再配達率2%という驚異的な数字をたたき出しているものがある。それがアスクルの個人向け通販「LOHACO」の時間帯指定配送サービス「Happy On Time」だ。このサービスはどのようにして実現されているのか、アスクルに聞いてみた。 LOHACOはアスクルがヤフーと資提携し、2012年に立ち上げた日用品通販サイトだ。主な利用者は育児仕事で忙しい都市部の女性。16年からは、1時間単位でピンポイントに配送時間を指定できるHappy On Timeを東京23区と大阪市の一部地域で展開している。 Happy On Timeでは時間指定以外にも、玄関先や車庫など利用者が指定した場所に荷物を「置き配」し

    再配達率2%を実現 アスクルの「効率的な配送」の仕組みとは
    lolence
    lolence 2018/08/03
    こういう記事ほんとにおもしろい
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