(各画像はクリックすると大きくなります) JR東日本のサインシステムはいろいろな意味で最悪である。営団地下鉄や東急などはもちろん、JR全社の中でも最悪である。修悦体が生まれた背景には、この非常に悪いサインシステムがあると思う。 悪さ加減が良くわかるのが、以下の写真である。 これはもっとも一般的なコンコースや通路での誘導サインの変遷を示したものであり、一番下が最初の形態、その上が区切り線が入った形態、そして一番上が現在使われているスタイルである。一番下の形態は、右に行くのか左に行くのかが極めてわかりにくいという難点があった。どの矢印にもっとも近いかを判断して、方向を認識する必要があったからだ。この写真の例では比較的マシだが、このサインシステムが採用された直後の東京駅のサインなどでは方面が多数あってかなり横長になり、意味不明な案内標識があった。 その後、区切り線が導入された。本来は区切り線など
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