ブックマーク / tokyodeep.info (25)

  • 【大自然界】勝浦市の山奥にある謎のケーキ屋「クインズケーキ」がぶっ飛ぶほど旨い件 - 東京DEEP案内

    えー、この歌は店のテーマソングか何なのでしょうか…よくわかりませんけども…ずっと聴いていると耳にこびりつきそうで、これは一種の洗脳ソングなのかも知れません。侮れない店である。 人間様の休憩スペースもあれば「お犬様」の御休憩所もあるのがクインズケーキの特徴らしい。ペット連れへの配慮の一環かも知れないが、所謂ドッグカフェ的なノリともまた違う。ここが二子玉川あたりの意識の高そうな犬連れリッチピープル(笑)の集う街ならともかく、外房勝浦の何にもない山奥ですからね。 犬休憩所の隣に置かれたやたらとカラフルな「ほほえみ御護り地蔵様」にも視線が自ずと行ってしまう。細々と書かれた説明文にはこれまた新興宗教ならではの独特な文体がびっしり。 地蔵様の隣にいるお使いのカエル様達。そこの説明文もまた香ばしい。『大自然界の「循環の理法」』というのがまた何の事を言っているのか分かりません。「ガマン、ガマ蛙!」ってオヤ

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    lonelyman 2015/08/13
  • 【西海岸で飲む、いつもの味】意識高い系が集う街!「清澄白河」にいま何が起きているのか - 東京DEEP案内

    これまでネットスラングだった「意識高い系」という言葉が独り歩きし始めて、最近ではNHKのドラマのタイトルになるなどして様々な場所で使われだしている。元々は「自己啓発(自分磨き)に熱心で、周りに自分を売り込む事だけに必死で、根拠もなく自信に溢れており、常に謎の上から目線。実際は全然大した事もしていない、中身のない人間」を揶揄する言葉だったものだ。勿論「意識高い系の人間」というのは、批判的かつ皮肉に満ちた言葉であり、そう言われた側は気分の良いものではないが、しかし巧い言葉だとも思う。 2015年2月、東京都江東区平野、清澄白河駅近くの住宅地に、アメリカ西海岸を拠点とするコーヒーチェーン店「ブルーボトルコーヒー」が華々しく日第一号店をオープンさせた。開店当初、様々なネット記事に「コーヒー界のApple」という言葉が躍り、さらにツイッター上ではとあるIT系ジャーナリストの発言が「典型的すぎる意識

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    lonelyman 2015/06/20
  • 【死者11名】川崎・日進町ドヤ街の簡易宿泊所2軒全焼の現場を見てきた - 東京DEEP案内

    戦後の高度経済成長期に工業都市として発展した川崎市、そんな中でも川崎区は工場や現場の労働力として地方から集まった人々を受け入れる為の簡易宿泊所が数多く建てられた地区で、規模は山谷や寿町程ではないが、昭和30~40年代に建てられた粗末な木造建築の簡易宿泊所が市内各所に点在している。 中でも日進町は30数軒の「ドヤ街」が形成されていて京急八丁畷駅近くに密集地帯が存在するのだが、今回この日進町でとうとう起きてはならない大惨事が発生した。 2015年5月17日午前2時頃、川崎区日進町の簡易宿泊所「吉田屋」の玄関付近から出火したと思われる火災が発生、隣接する「よしの」と合わせて二軒が全焼、焼け跡から死者11名、重軽傷者十数名を出している。燃え盛るドヤの中から助けを呼ぶ住民男性の声が生々しくテレビで全国放送された。その現場はどうなっているのか、当取材班も少し様子を見に来た。 日進町ドヤ街は京急八丁畷駅

    【死者11名】川崎・日進町ドヤ街の簡易宿泊所2軒全焼の現場を見てきた - 東京DEEP案内
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    lonelyman 2015/05/22
  • オウム真理教東京総本部が入居していた南青山「旧マハーポーシャビル」が解体され始めた件 - 東京DEEP案内

    1995年3月20日に発生し、日はおろか世界を震撼させたカルト教団・オウム真理教による無差別テロ「地下鉄サリン事件」から20年の節目を迎えた訳ですが、当取材班はふと思い返して、オウム真理教がかつて「東京総部」として一棟まるごと教団施設にしていたビルが存在した港区南青山七丁目を通りがかった。 港区と渋谷区の境目に位置する「東四丁目」交差点の角。オウム真理教入居当時「マハーポーシャビル」と名付けられていたそのビルは、現在もそのままの姿で形を留めていた。しかし何か様子がおかしい。ビルの前で慌ただしく作業をしているヘルメット姿の兄さんが何人もいるわ、ビルの前には警備員のおっちゃんも立っているわ… よく見るとビルの外壁には足場が組まれ始めているではないか。これはもしや…と思ったのだが、どうやら「ビルの解体」が決まり、まさしく解体作業が始まるところであった。この20年の節目に、タイミング的には絶妙

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    lonelyman 2015/04/12
  • 住みたい街人気急上昇!再開発タワマンに侵食される「武蔵小杉」の昭和と平成がせめぎ合う街並み - 東京DEEP案内

    東京と横浜に挟まれた立地で、ベッドタウンとして急成長を遂げ人口146万人を数える神奈川県第二の政令指定都市「川崎市」の中でも近年メキメキと頭角を現し始めたのが、東急東横線、JR南武線に加えてJR横須賀線ホームまで新設され、再開発でタワーマンションが続々建設中の街「武蔵小杉」である。 というわけで、個人的にはあまり立ち寄る機会のない武蔵小杉駅にやってきました。多摩川沿いに川崎駅から北西方向に6キロ離れていて、同じ川崎市でも東急東横線沿いという事で雰囲気が若干大人しいのも特徴。しかし再開発で駅前風景はガラリと変わった。 ここ数年の間に武蔵小杉が変貌し過ぎてヤバイとは聞いていたが、一体何なんだこれは…特に東横線武蔵小杉駅東口からJR横須賀線ホーム側に向けた一帯は、完全に再開発されきって今時なタワーマンションやショッピングモールが誕生してしまっている。 武蔵小杉駅前には59階建ての「パークシティ武

    住みたい街人気急上昇!再開発タワマンに侵食される「武蔵小杉」の昭和と平成がせめぎ合う街並み - 東京DEEP案内
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    lonelyman 2015/03/08
  • 新大久保だけではなかった!新宿区にあるもう一つのコリアタウン「若松河田」を歩く - 東京DEEP案内

    新宿区新大久保と言えば誰もが知ってる東京を代表するコリアタウンである。それは当たり前過ぎるのだが、実は新宿区にはもう一カ所「コリアタウン」と呼べる場所が存在する。それが都営大江戸線「若松河田」駅を中心とする、若松町および河田町エリア。 曙橋同様、あんまり存在感のない「若松河田」という名前の駅。都営地下鉄大江戸線の駅でございますね。東新宿の隣なので、ロケーション的には大久保の隣くらいのイメージでも差し支えない程近い。2つの地名を合わせて合成駅名としたパターンが多いのも大江戸線の特徴で、駅前の住所は若松町と河田町。 そんな駅前にやけに場違いな程にご立派でモダンな建物がデーンとそびえていて、「うちは大久保のような下品な街とは違うのだ」とアピールしているかのようだが、これは東京都選定歴史的建造物に指定されている「小笠原伯爵邸」。 昭和2(1927)年に旧小倉藩藩主の小笠原長幹の邸宅として建てられた

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    lonelyman 2015/03/04
  • 【川崎国】凶悪事件の舞台となってしまった川崎・港町の近代化産業遺産「川崎河港水門」を見に来た(2015年) - 東京DEEP案内

    当記事は「東京DEEP案内」で公開していた神奈川県川崎市川崎区の「川崎河港水門」「中1男子生徒殺害事件の現場」について書き上げた記事を加筆修正・写真追加の上、諸事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。 2015年2月20日早朝、川崎市川崎区港町の多摩川河川敷に面した「川崎河港水門」付近で、無残に殺された中学1年の男子生徒の遺体が放置されていたのが目撃された。被害者は近くの大師中に通っていた生徒で、加害者は所属していたバスケ部の活動で知り合った上級生の不良グループだという。詳細が知れるにつれて何ともはらわたの煮えくり返るような出来事なのだが、とうとう辛抱堪らず現場まで足を運んでしまった。 【有料配信記事】全文お読みになりたい場合は「note」の記事もしくは「codoc」の課金システムをご利用下さい。

    【川崎国】凶悪事件の舞台となってしまった川崎・港町の近代化産業遺産「川崎河港水門」を見に来た(2015年) - 東京DEEP案内
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    lonelyman 2015/02/27
  • 55階建てタワマン建設中!かつて地上げに荒らされた街…「新宿区富久町」の再開発地区を歩く - 東京DEEP案内

    巨大ターミナル・新宿の繁華街からも歩いて行ける目と鼻の先の場所に、激しい地上げ攻撃に晒された末に荒れ放題になった土地が残されていた。その中でもとりわけ有名なのが、都営新宿線新宿三丁目駅と曙橋駅のちょうど中間地点にある「新宿区富久町」。 バブル期から続いた地上げ係争地が30年ごしの泥沼の争いの末、一部ではゴーストタウンと揶揄されバブル経済によって破壊された街…その跡地に55階建ての超高層タワーマンションが今まさに建設中である。ここが現在どうなっているのか、様子を見に行った。場所は靖国通り沿い、外苑西通りがぶつかるT字路「富久町西交差点」の先。 「Tomihisa Cross」と名付けられたこのタワマンなんですが、55階建てというのは山手線の内側では最高層で、既に体は55階部分まで出来上がっていて、野村・三井・積水・阪急だのデベロッパー合計4社が販売に携わっている。総販売戸数992戸は強気の

    55階建てタワマン建設中!かつて地上げに荒らされた街…「新宿区富久町」の再開発地区を歩く - 東京DEEP案内
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    lonelyman 2015/02/26
  • その昔、フジテレビの城下町だった商店街…「あけぼのばし通り」と永井荷風旧居跡を見る - 東京DEEP案内

    東京のド都心エリアである新宿区の中でも割とマイナーで存在感がまるで無いエアポケットのような地域が、都営新宿線曙橋駅とか、都営大江戸線若松河田駅とかがある新宿の右上らへん。今回は、あまり今まで見向きもしなかったこのエリアに的を絞ってうろうろしてみる事にした。 都営新宿線ユーザーで無ければその地名がピンと来る事がなかなか無いであろう「曙橋」という駅名。それは新宿三丁目と市ケ谷の間にあり、丸ノ内線四谷三丁目駅からも徒歩7~8分程で来られる。駅前はひたすら地味だが、ここではスカイツリーではなく防衛省の巨大電波塔がランドマーク。 そんな曙橋駅のすぐ近く、靖国通りに面して北側に伸びているのが元「フジテレビ通り」、現在は「あけぼのばし通り」という名称になっている駅前商店街。商店街組織の正式名称は「住吉町商工会」というそうですが、ちょっとうろついてみますかね。 フジテレビと言えば今ではお台場にあるテレビ

    その昔、フジテレビの城下町だった商店街…「あけぼのばし通り」と永井荷風旧居跡を見る - 東京DEEP案内
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    lonelyman 2015/02/26
  • 江古田の街角で遭遇!ドラミちゃんの絵がやけに上手いおじさんの「軽度認知機能障害」電波ハウス - 東京DEEP案内

    先日当編集部にタレコミが入って、練馬区の西武池袋線江古田駅近くの住宅街に電波住宅があるという情報を聞きつけた。 「一年中カセットテープで念仏を繰り返し流し、ゴミを放置して道路に落書きをしたり、公園に貼り紙をしたり」しているお宅らしいんですが… どうやらここがそのお宅のようです。確かに見るからに様子がおかしい。家財道具や壁掛け時計、傘、日の丸に似せて書かれた旗、「税」「枇杷」などと書いてある紙だとか、子供のおもちゃっぽいものまで、ありとあらゆるものが飾られている。 確かに家の前を通り掛かると「念仏」の声ではないが、ラジオで古臭い浪曲のような音楽がガンガン鳴り響いている。何故かビーチボールだとかが吊り下げられて見えづらくなっているお宅の玄関先にはこう書かれている。 「軽度認知機能障害」 まるで家の主が自らの病気の名前を悟っているかのような暗示なのか、医者にそう言われた事を覚えているだけなのか、

    江古田の街角で遭遇!ドラミちゃんの絵がやけに上手いおじさんの「軽度認知機能障害」電波ハウス - 東京DEEP案内
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    lonelyman 2015/02/26
  • 昭和丸出し末期的リゾート「相模湖」で遊ぼう (1) - 東京DEEP案内

    季節もいよいよ夏らしくなってきました。夏と言えばレジャーの季節とテレビのニュースでもそろそろ言い出しそうな時期ですが皆様如何お過ごしでしょう。やれ夏休みだ盆だという時期も近いが一般人のリゾートと聞いて思い浮かべるのは東京から結構離れた軽井沢だの那須だの箱根だの、あわよくば飛行機に海外へ高飛びというご時世。 交通網が充実した現代だからこそ遠方への旅行も気軽に出来る世の中となったがその一方で時代に取り残されて寂しい事この上ない姿を晒す東京近郊の「リゾート地」の存在は意外と多い。 我々がやってきたのは最近住所が「神奈川県相模原市」になってしまった中央線の相模湖駅。東京近郊のレイクリゾート「相模湖」への玄関口だ。 まあそもそも来たきっかけが城山町にあるオウム菊池容疑者の潜伏先を見たついででしかなかったのだが、ともかくこの相模湖という場所が末期的過ぎて凄かったので今回レポートしたかった次第。 こ

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    lonelyman 2012/07/01
  • オウム逃亡犯潜伏先・相模原市城山町のボロ家を見てきた - 東京DEEP案内

    つい先日訪れたまさかの急展開。17年間に亘って逃亡を続けてきたオウム真理教特別手配犯の逮捕劇に世間が騒いでいた訳だが、我々取材班は今頃になって菊池某容疑者が潜伏していたという相模原市緑区城山という田舎にある「ボロすぎる家」の見物に向かっていた。 潜伏先の小屋については散々ネット上でも既出なのですぐに見つける事が出来る。住所の「相模原市緑区」というのは最近になって政令指定都市移行でそういう都会じみた地名に変わっただけで以前は津久井郡城山町という場所だった。もう少し奥に入れば津久井湖やら相模湖がありすぐ山梨県に入ってしまう。旧城山町域にあたる城山三丁目の一角にテレビで見た通りのボロ小屋が姿を現した。 実際にその場所を訪問してみるとそこは建設会社の資材置き場兼駐車場のようなスペースになっていて、廃棄された牛舎のような木造建築物がその真ん中に建っている。まさかここが人の住む場所には見えそうにもない

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    lonelyman 2012/07/01
  • 東京スカイツリー開業で変貌する業平橋・押上界隈 (1) - 東京DEEP案内

    もう言うまでもないがあの東京スカイツリーが日5月22日に開業。テレビでは連日スカイツリー報道一色で傷気味になりがちな今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。お気の毒ですが東京DEEP案内もスカイツリータウン(笑)特集です。 高さ634メートル、自立式電波塔としては世界一の高さらしいこのスカイツリーの開業を祝って我々東京DEEP案内取材班もちょっくらこの界隈をうろつき回ってみた。意外に業平橋や押上の辺りって行ってなかったのだ。しかしかれこれ3年半ちょいでこんなどでかい塔がスパっと建ってしまうものなんだね。 当取材班もスカイツリーがまだこんな小さかった頃から生暖かく見守ってきましたよ。スカイツリーが建っている土地は以前は東武鉄道の貨物駅跡地だった場所で、事業主体も東武傘下の子会社がやっている。建設に掛かった総事業費は約650億円だって。 新電波塔の建設計画も2003年12月に立ち上が

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    lonelyman 2012/05/22
  • 限界マイホーム・埼玉県寄居町「磯村建設」の分譲地 - 東京DEEP案内

    以前、我々DEEP案内取材班は「限界マイホーム」と題して、昭和の好景気期に作られたとんでもない場所にあるニュータウン分譲地を姉妹サイト「大阪DEEP案内」で紹介した。大阪まで片道2時間、マチュピチュ遺跡の如く隔絶された山の頂上にそびえる孤高のニュータウン、延々山を降りて行かなければならない「茨木台ニュータウン(亀岡市見立地区)」の衝撃は記憶に新しいが、似たようなマジキチ物件は関東にも存在した。 やってきたのは東京・池袋から東武東上線で延々と1時間半近く電車に揺られた場所にある「男衾(おぶすま)」という聞いた事もない名前の駅だ。東上線と言えば貧民御用達路線として板橋区や埼玉南西部の貧乏臭い街を貫いている地味な沿線だが、辛うじてベッドタウン扱いである東松山から先の未開地帯を奥まで進んでいくとこの駅がある。 この男衾という駅の存在を知ったのは「磯村建設」という今は倒産して消滅した不動産会社による

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    lonelyman 2012/04/11
  • 東京DEEPコラム (4) 東京タウンマトリックス - 東京DEEP案内

    東京には色んな人が住んでますが、成金スイーツから貧民まで様々な人種がいる中で、それらの傾向を一つの図に示したものがなかなか見つからないので、東京DEEP案内取材班が独断と偏見だけで適当に分類してみました。 2つの縦横評価軸 富裕層貧困層の多い地区を縦線で、商業重視か文化重視かを横線で示しています。 「商業重視の地区」とは、地場産業や土着の文化、地域の特色が廃されて次々商業施設が出来るようなエリアを指し、「文化重視の地区」はその逆で、地域文化や土地の気質が残されて、商業主義の論理が働かないエリアを指しています。 しかし同じ街でも両極端の要素が混在する街もあるので、全ての街に評価軸が当て嵌まる訳ではありません(例えばスイーツとサブカルが同居する吉祥寺とか) 8つの放射状評価軸 さらに8つの評価軸でおおよその人種を分類しています。 ・スイーツゾーン 高級感を全面に押し出し街中甘

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    lonelyman 2012/04/10
  • 神田駅の高架が超絶パワーアップしている件 - 東京DEEP案内

    久しぶりに神田駅前を通り掛かると、馴染みだったJRの高架線路が随分ド派手に変貌を遂げていた。ビジュアル的に今しか見る事ができなさそうな感じなので色々と見て回ってきた。 これまで東北・上越新幹線、それに山手線と中央線快速の3つの路線が走っていた高架の上にさらに「東北縦貫線」という新しい高架が作られているのだ。現在上野駅止まりとなっている宇都宮線・高崎線及び常磐線がこの新しい線路を通って東京駅まで繋がる予定だ。 それはいいが高架工事中の構造物がかなり特殊で目を引く。なにせ運行中の新幹線の線路上で工事をしているのだ。都心のど真ん中に唐突に現れた巨大鉄筋構造物はまるでどこぞの合体ロボが街を襲来したかのようにも見えてインパクト大。てっぺんの高さは周囲のオフィスビルと肩を並べている。 線路の東側に沿って続く商店街から工事現場を眺めると二重高架にパワーアップしようとしている姿をまじまじ見る事が出来よう。

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    lonelyman 2012/03/28
  • 東所沢駅前アサヒヤ駐輪場の衝撃 (2) - 東京DEEP案内

    武蔵野線東所沢駅前にヤバイ駐輪場があるというので覗きに来てみた我々取材班。それは駅前にある「アサヒヤ駐輪場」の事だった。 何やら建築廃材をかき集めて作ったようなDIY仕様の2階建て駐輪場、謎めいた手書き看板群、駐輪代1回80円という激安っぷり、しかも無人でほったらかし状態のテキトーさといい突っ込みどころ満載の駐輪場なのだが、やはり真打ちはスリリング感倍増の2階へのアプローチ。 そもそもこれ、ちゃんとしたスロープじゃないし、単にベニヤ板を貼り合わせただけである。 床を踏み抜かないか心配になりながらも一歩ずつ踏みしめて2階へ上がっていく。歩く度にベニヤ板が揺れ動くんですが当に大丈夫なんでしょうか。建設工事の足場を随所に組み合わせた手すりも凄く危うい感じである。 たわむベニヤ板に恐れながら上へ登るとここにも手書きで「2階通路」だなんて書かれていたりするお節介な管理人の気配りが。とても通路とは

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    lonelyman 2012/03/25
  • 渋谷・東急百貨店東横店屋上 - 東京DEEP案内

    今年2012年で開設4年目を迎える東京DEEP案内であるが、初心に返ってメジャーな街を振り返ってみようという事で見慣れたはずの渋谷の街をだらだら観察していた。むしろ見慣れているからこそ見落としてしまう街の側面に気づく事があるかも知れない。 世界的にも有名な日の交差点として不動の地位を譲らない渋谷のスクランブル交差点、外人から見れば「なんでそんな人だらけなのにぶつからずに歩けるんだよ」と不思議がられる場所らしい。その真ん前に建つ老舗デパート、東急百貨店東横店が今回の目的地である。 渋谷駅を降りる人々は皆一様に目の前のスクランブル交差点を渡りその向こうに広がる渋谷センター街へと繰り出す。とりわけ土日の夜などに来ると夜遅くまで人混みが途切れる事もない、これだけ人口密度が多い繁華街は日中探してもここしかなかろう。 しかしそんなスクランブル交差点の真ん前に建つ東急百貨店東横店の中はというと、意外

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    lonelyman 2012/01/25
  • 無残!王子駅前「さくら新道」炎上 - 東京DEEP案内

    JR王子駅前の飛鳥山の麓に戦後すぐの頃に建設された呑み屋横丁「さくら新道」があり、駅前至近距離ながらも昭和の佇まいを残すとともに、毎年梅雨時には紫陽花の花見どころとなり情緒豊かな風景を見せる場所だった。 しかし先日火事で丸焼けになってしまったという一報を聞いて、居ても立ってもいられず現地へ赴いた。王子駅のホームに降りると目の前には確かに無残に焼け落ちた「さくら新道」の姿があった。ホームにまで焦げ臭い匂いが漂ってくる。 王子駅前さくら新道飲街は戦後の昭和27(1952)年、王子駅前の闇市から始まった「柳小路」がバラックから木造に建て替えた時に、土地が足りないという理由で線路を挟んだ反対側にある現在の柳小路がある場所から、くじ引きで決められた一部の店舗がこの木造長屋に移ってきた。つまり柳小路とは姉妹関係にある。 さくら新道の飲店街は60年間飛鳥山公園の下で変わらぬ姿で建ち続けていた訳だが、

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    lonelyman 2012/01/22
  • 川口市と合併した旧鳩ヶ谷市はこんな街 - 東京DEEP案内

    つい先日、ニュースで「川口市と鳩ヶ谷市が合併した」と報じられた。とは言っても、川口市はともかく鳩ヶ谷市というのは何なのか、馴染みの薄い人は多いだろう。そもそも埼玉県は日一「市」の数が多い県で、それも県内になんとか谷市というのが、越谷だの熊谷だの深谷だの紛らわしいのがいっぱいあるので、鳩ヶ谷と聞いても全くイメージがつかないのだ。 しかし鳩ヶ谷という街は日光御成道にある由緒ある宿場町で江戸時代から栄えていた街だ。場所は都内からも近く、近年開通した埼玉高速鉄道の鳩ヶ谷駅というのがある。地下鉄南北線に乗れば赤羽の目と鼻の先だ。これは迂闊だった。駅を降りるとハトのマークがお出迎え。 現状では浦和レッズサポーター御用達とも言われる埼玉高速鉄道、ある意味では「埼玉にも地下鉄があるんだからね」と都会ぶれる口実にもなる路線だが非常に存在感の薄い鉄道路線。川口や草加からもバスで来れるが、心理的には行きづらい

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    lonelyman 2011/10/16