Nikon Z50を購入して数日が経過しました。まだ使い始めたばかりなので詳しいレビューは後日書くことにして…今回はNikon Z50とNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRの組み合わせで撮影した写真を何枚かアップしますね。 Nikon Z50は小型軽量ボディが魅力のZマウントを採用したミラーレスカメラになります。フルサイズではなくAPS-Cセンサー(ニコンではDXフォーマット)を搭載したカメラです。純正のフルサイズ用Zマウントレンズは多数発売されていますが、APS-C用の純正レンズは2種類しかないんですよ。 2019年10月発売で、価格も下がってきたZ50はDXフォーマットの単焦点レンズが1本でもあれば、もっと売れると思うんです。とはいえ、現在発売されている2本のDXフォーマットレンズはどちらも評判抜群です。 今回実際にキットレンズを使ってみましたが、レンズ内手
ソニー VLOGCAM ZV-1:作例写真 ZV-1は1インチセンサーを搭載していますし、24-70mm相当のズームレンズもF1.8〜2.8と明るいので、一般的なコンデジと比較すると画質面でも機能面でもワンランク上の静止画撮影が楽しめるカメラです。 設定などをしっかりと考えて撮影するのもありですが…今回は難しい事を考えず全て「おまかせオート」で撮影しました。今にも雨が降り出しそうな曇り空で…気になった被写体を撮っただけの作例写真になりますが、ファーストショットという事で何枚か写真をアップしますね。 24-70mmになりますが、ズームが使えるとやっぱり便利ですね。最近単焦点のFUJIFILM X100Vばかり使っていたので何だか新鮮でした。 明るいレンズを使っているので背景ボケもある程度楽しめていい感じ。 動画撮影時に手振れ補正をオンにすると24mmでも画角が狭くなってしまいますが…静止画撮
Adobeが6月11日にリリースしたカメラアプリ「Photoshop Camera」を試してみました。昨年11月に発表されてから様々なテスターがPhotoshop Cameraで撮影した写真を公開していたので、その凄さは知っていましたが…実際に自分で試すと感動するレベルでした! Adobe社が誇るAI(人工知能)「Adobe Sensei」がシーンを自動的に認識して最適なエフェクトを選択してくれるので、幻想的な写真も違和感なくワンタップで完成します。これはマジで凄いです。 Photoshop Camera(フォトショップカメラ)」の使い方 Photoshop Cameraはカメラ機能とエフェクト(レンズ)を組み合わせて撮影する事が可能なアプリですが、すでに撮影したカメラロール内の写真を加工する事も可能です。 またAIが本当に優秀で、写真を読み込めば自動的にキレイな写真に補正してくれます。ア
デジタルカメラ市場の縮小が止まらない。全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2018年のデジタルカメラ市場は絶頂期である10年の約30%規模まで縮小していることが分かった。19年は、さらに下回る可能性がある。 さらに細かくデータを見てみると、最も販売台数が多かった10年の販売台数を100.0とした際、18年の市場規模は30.2まで落ち込んでいる。19年は、10月までで21.2になっている。30.0を超えることはなさそうだ。カメラ映像機器工業会のデジタルカメラ統計でも、出荷台数が1億2146万3234台(10年)から1942万3371台(18年)へと減少し、約16.0%規模にまで落ち込んでいる。 カメラ大手2社の決算からも、デジタルカメラ市場の厳しい実情が見て取れる。キヤノンは、10月28日に発表した2019年12月期の業績見通しでイメージングシ
iPhone 11 Proを手に入れて約10日、トリプルカメラを使い様々な写真を撮りました。今までのiPhoneとは別次元の写真が撮れて本当に楽しいです!その中でもやっぱりインパクトがある写真が撮れるのは「超広角レンズ」ではないでしょうか? 何気ない風景や街並みでもiPhone 11 Proの超広角レンズを使えば…今までのiPhoneでは撮影出来なかったダイナミックで強烈な写真が完成します。 iPhone 11 Pro:35mm換算13mmの超広角レンズはやっぱりすごい! 上の写真はiPhone 11 Proを使い撮影しました。次に載せる写真はLUMIX G9 PROにLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0を装着して同じ場所から撮影したものです。 最近旅行に行く時は建物の写真をダイナミックに撮影したいので「LEICA DG VARIO-ELMARIT
梅田スカイビルの「空中庭園」に行って来ました 先週末、娘のイベント(キャンプ)の関係で、家族で大阪にお出かけしていました。娘がキャンプの間、久しぶりに夫婦二人で大阪を散策(主に食べ歩き)していました。というわけで、しばらく大阪での写真日記的なものが続きます。 初回は、梅田ビルの「空中庭園」です。「梅田 観光」で調べたら出てきたので行っただけで、特に期待とかしていなかったのですが、めちゃめちゃ良かったです。カメラ好きの人は垂涎ものだと思います。 というわけで、写真中心に紹介していきます。 「空中庭園」写真 空中庭園まで はるか遠くに見えるのが、梅田スカイビルです。再開発中のエリアを進みます。 エレベーター、エスカレーターを使って最上階まで向かいます。ワクワク感ありますね。 空中庭園の中 空中庭園につくと、謎のモニュメントや怪しげなオブジェ。サイバーな音楽がお出迎えしてくれます。 怪しげなモニ
6月の中旬に友人が住むベルギーに遊びに行ってきました。今回の旅行はベルギーだけじゃなくオランダ、パリ、ロンドンを巡り本当に楽しかったです!メインのカメラはLUMIX G9 PROを使いましたが、コンパクトフィルムカメラ「NATURA S」もバッグに入っていたので少しだけヨーロッパの街並みを撮影してみました。 NATURA S:Kodak Portra 400(作例写真) 今回使ったNATURA Sは2001年7月に発売された富士フィルムのコンパクトフィルムカメラです。現在の中古市場でも大人気の「NATURA CLASSICA(28mm~56mm)」よりグッと広い24mmという画角が魅力のカメラでF1.9という明るいレンズも特徴です。 こちらはベルギーにある「ギャルリー・サンチュベール」というヨーロッパで最も古いショッピングアーケードで撮った写真です。こういう場所だとNATURA Sの広角レ
ロンドンのパディントン駅近くにあったBoots(ブーツ)というドラッグストアに立ち寄った時にレジ近くにレンズ付きフィルムが売っていたので買ってきました!海外旅行中でもカメラネタを探してしまうのは完全に病気ですね(笑) Boots Single Use Camera レビュー 価格は7.99ユーロになるので…日本円だと973円くらいですね。(※7.99ポンドだったので1,088円でした)少し前に値上がりした27枚撮りの写ルンです(シンプルエース)が1,350円になるので、Single Use Cameraは安く感じます。カラーリングは3色展開になっていましたが…ブルーとピンクを買ってきました。 パッケージが可愛いので…そのまま飾っておこうと思いましたが、使わないとレビューが書けないので開封しました(笑) クラシックカメラをモチーフにしたデザインが可愛いです。PRESS-HOLD(Flash
【2022年2月7日更新】 前回は風景向きのレンズということで、超広角レンズを色々探ってみましたが、「スナップもおなしゃーす!」との声をいただきました。 これまた筆者も気になるところですので、再びレンズ沼への誘いを綴ってみたいと思います。 安価なレンズが中心となりますので、安心してご覧いただけるかと思います😉 今回のスナップ向きレンズの定義 ズームレンズ LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. H-FS12032 プラマウント? M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S. H-FS1442A その他 単焦点レンズ LUMIX G 14mm/F2.5 II ASPH. H-H014A LEICA
1 12 Share Tweet モデルさんを主役にした「ポートレート撮影」は、撮影ジャンルの中でも人気のひとつです。そして多重露光は幻想的な世界をもたらすテクニックですが、これらを組み合わせるとどうなるでしょうか。ポートレートに多重露光の要素が加わることで写真には独特の物語・世界観が生まれとても面白いものになります。今回はその「多重ポートレート」をテーマに、撮り方やポイントを説明したいと思います。 女性モデルと梅の花による多重露光 ポートレート撮影は、モデル(男性・女性・子供など)を主役にした撮り方で、写真の中に人物を中心とした物語が形成され、見る人に喜怒哀楽等様々な心象を与えるポピュラーな写真ジャンルです。一方、多重露光は、現実の目に映る世界とは異なる世界を表現できる創造性・イメージ性の高い撮り方で、やや特殊な写真表現といえます。 ではそれらが融合するとどうなるのでしょうか?私、hod
ブツ取り環境を安く揃えたい Godox格安クリップオンストロボとコマンダーを購入して、オフストロボ(カメラからストロボを分離した状態)で撮影できるようになりました。 次に整えたいのは、撮影環境ですね。巨大な背景紙とスタンドをカートに入れかけたのですが、とりあえずそんな大きなもの(人とか)を撮影するわけでもないので、まずは安価に手に入るもので環境を整えて、それでも不足を感じたらお金を投入していくことにしました。 安価(1000円以下)なライティング環境 背景布 100均で良さそうなものを購入しました。 ネット情報だと、模造紙が使えるという情報もあったのですが、色が白・黒両方欲しかったのと、すぐ折り目や汚れがつきそうだったので保留にしました。代わりに、フェルト・はぎれを購入してきました。540円也。 リフレクター 直接光を当てると影が強すぎるし、天井バウンスだと調整しづらいので、リフレクターで
カメラやガジェットの写真を撮る事が多いので撮影ボックスを買おうと思いましたが、ネットで調べるとダイソーで売っているアイテムを使って自作している方が意外と多かったので自分も試してみました。 組み立てるとこんな感じです。予想よりそれっぽいと思いませんか!?上部にセットした照明と被写体以外は全てダイソーで買ったアイテムです! ダイソーのアイテムで撮影ボックスを自作(材料) まずベースになるボックス部分は「組み立てラックシリーズ」を使いました。フリーマルチパネルを5枚。連結ジョイントを2パック(計8個)使います。 背景は真っ白にしたかったので「厚口 模造紙(5枚入)」を購入。 ライティング用に「12SMD&1LED ランタン」というアイテムを2個。乾電池もダイソーで買いましたが、電池を買わなかったら全部で1000円で撮影ボックスが完成します。 組み立て まずはフリーマルチパネルと連結ジョイントを使
タイトルは「ガーリーフォト―写真は日記です」になっています。今だったら「カメラ女子特集号」って感じでしょうか?芸能人やフォトグラファーなど様々な方が写っていますが…今と違うのは持っているカメラが全てフィルムカメラって事です!まぁ…時代を考えれば当たり前なんですけどね(笑) テーマは「写真は日記です」という事で、日記を書くようにフィルムカメラで日常を切り取っている女性たちが使っているカメラやテクニックを紹介しているページが続きます。 佐藤康恵、佐伯日菜子、遠山景織子、辺見えみり、などなど…2000年に人気だったタレントさんがたくさん載っているのもアラフォー世代の自分には懐かしく楽しかったです! さらに…LOMOの特集ページが大々的に掲載されているのも印象的です!少し前にこのブログでも紹介した「ロモグラフィーの10ゴールデンルール」がこんなに大きく載っているんですよ! カジュアルな写真系雑誌と
noteがフォトグラファーにとって新しいアウトプット先になるかも?そして、新しい共感と出会えたというお話しです。 ちょっと長いので目次を… ・なぜ新しいアウトプットになるの?どんな使われ方されるの? ・新しい共感が生まれた話し ・キーワード(タグ)を有効活用しよう ・新しいファンを獲得できる ・新しいチャンスが生まれるかも?みなさん、noteの「みんなのフォトギャラリー」という機能をご存知ですか?noteに掲載した写真を他のユーザーさんがヘッダー(タイトルの上にある画像)に使用してくれる機能です。 ↑こんな風にヘッダーに写真を使ってもらえます。 ---------------------------------------------------------------------------- なぜ、noteがフォトグラファーにとって新しいアウトプット先になるのか? 去年の10月に試しに
2018年末からゆっくりと書き続けていたら、1万1千字+100枚超(数えるのやめた)かなーり長い記事になってしまいました。カメラで撮りだした学生時代の約7年前の写真から掲載してます。 沼が気になる初心者の方へもらえるよう、最後まで無料です。 はじめて掲載する写真もいくつかあります。 でもかなり長いので読むのに疲れたらシュパパパーとスクロールしてください。 ちなみに半年前にSONYに乗り換えた時にも似たような記事を書いています。今回はその記事の約4倍以上の量です。 さっくりと読めるのでこちらもどうぞ。 α7IIIを買ったばかりの時の記事です。 カメラ沼、足首七分目どれだけカメラを使ってきたか、結論から言いましょう。 フィルムカメラ:8台 デジタルカメラ:9台 合計17台20台に達してないだけ救い。 フィルムカメラに関してはまだ現像してない機種もあったり。 今回の記事はあまり使ってなかったカメ
2018年12月30日、年末もいいところですが、フォトウォークを開催しました。 場所は名古屋。出身地ではないのですが、8年住みました。今回帰省に合わせて、思いつきでフォトウォークを開催したところ、主催含めて16名のなかなかの大所帯に。 参加者 参加頂いたのは下記の皆さんと、主催メンバーのtako3( @tako3 / たこさんちゃんねる)、そして僕です。 ろんすたさん( @monestar / 変デジ研究所) リなさん( @rdily_07 / photrip) からあげさん( @karaage0703 / karaage) natsuさん( @natsu375_ ) 萌衣さん( – ) くじらのくらしさん( @kujiragumo_film / くじらのくらし) ケイスケさん( @keisuke9498 / Sakak’s Gadget Blog) タケウチさん( @____tk / 日
以前「anachro(ing)の写ルンですカバーシール」というアイテムを紹介した事がありますが、今回anachro(ing)のメンバーでもある@tako3と@takchasoが企画したフォトウォークに参加してきたので簡単にレポートをまとめていきます! #たこさんぽ フォトウォークレポート 今回のフォトウォークは伏見駅に集合して、そこから名古屋市科学館、白川公園〜大須商店街〜矢場町〜栄まで歩きながら写真を撮り歩くという流れでした。年末の寒い季節で…雪が降ったらどうしよう!?と心配していましたが抜群の晴天! まずは白川公園に向かいました。 主催の二人から挨拶が。とはいえ…堅苦しい撮影会ではないので簡単に自己紹介だけしてゆるっとフォトウォークスタートです! 主催の二人がイチャイチャしているのを追いかけながらフォトウォークは進みます。 歩きながら撮りながら…話しながら…とにかくのんびり。これがフォ
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