チャート分析ツール「TradingView」のアプリ用ロゴマークが変更になったそうだ。旧ロゴは雲の中にチャートの折れ線が入ったデザインだが、新しいロゴは頭文字である「T」と「V」の文字を組み合わせたデザインとなっているようだが、日本人の目からするとカタカナの「フ」と「ン」のようにも見え、ウン、ダサいという感じの仕上がりとなっている(TradingView[iOS版]、TradingView[Android版])。
総務省は「デジタル活用支援令和3年度事業実施計画[PDF」の中で、70歳以上の高齢者の方の約6割がスマートフォンなどの情報通信機器を利用していない状況を受けて本年6月から、デジタル活用支援推進事業(補助事業)として、主に高齢者のデジタル活用を支援する「講習会」を開始すると発表しました。今後5年間で毎年度5,000カ所で約30万回の講習会を開催し、延べ1000万人の高齢者の参加を目指すということです。 思い出すので2001年、森首相がイット革命を宣言して行った「e-Japan戦略」により同年末までに550万人を対象として行われた「IT講習会」です はたしてどの程度の人がITに目覚めたのでしょうか 今回はどうなりますことか 情報元へのリンク 総務省は18日、行政手続のオンライン化などが進む一方で、高齢者などがデジタル化に取り残されないようにするための施策として、全国5000カ所で講習会を開く方
現在、逆うるう秒導入が検討されているそうだ。地球は最近は高速に回転しており、これにより1日も24時間よりも約0.5秒短い状態になっているという。とくに2020年7月19日は24時間にあたる8万6400秒から1.4602ミリ秒も短い1日だったそうだ。これは1960年代から始まった観測記録の中では最短記録とのこと(ナゾロジー、ガラパイア、Hindustan Times、Meteored)。 通常は地球の自転1周が基準となる天文時と原子時計に基づく正確な時刻とのズレを調整する場合、これまでは地球の自転が遅くなる傾向があったことから、1日を1秒だけ長くする「うるう秒」が挿入されてきた。しかし今回の場合は、マイナス1秒短くなる「逆うるう秒」の導入が検討されているようだ。
昨年9月、中国の大手通信インフラ企業らが、国連機関ITU(国際電気通信連合)に対し、「未来のネットワークを作るための新しいIP(Internet Protocol)」を作るための議論を行うことを提案した(提案書、日経新聞、星暁雄氏によるnote記事)。 この提案では、現在のネットワーク技術は電話とコンピュータのみに向けてデザインされているが、昨今ではいわゆるIoT機器などそれ以外のデバイスの利用が増えており、こういった機器での利用において既存のIPは非効率であること、現在のネットワークシステムでは特定の「変換器」を介さないと通信できないような「島」が生まれるリスクがあること、ネットワークにおいてより高いセキュリティや信頼性が必要であることの3つを理由として新しいインターネットプロトコルの策定に向けた議論を行うことを呼びかけている。 これに対し、インターネット関連技術の策定を行なっているIE
先日リリースされたFirefox 65でセキュリティソフトウェアによる問題が発生し、MozillaがWindows版の自動更新による提供を一時中止したそうだ(Bug 1523701、 Softpediaの記事、 Techdowsの記事)。 この問題はHTTPSページで「安全な接続ではありません」(エラーコード: SEC_ERROR_UNKNOWN_ISSUER)と表示され、アクセスできないというものだ。原因はセキュリティソフトウェアがWebページのSSL証明書を独自のものに置き換えて安全性を確認するHTTPSスキャンなどと呼ばれる機能で、置き換えられたSSL証明書がFirefoxに信頼されないために発生しているようだ。MozillaのBugzillaではAvastとAVGでの発生が報告されており、KasperskyやESETでは発生しなかったとのコメントもみられる。ただし、セキュリティ製品
Windows 7の一部環境で発生した「マンスリーロールアップ」または「セキュリティのみの更新プログラム」がインストールできない問題について、Microsoftが原因を解説している(Windows IT Pro Blog、Neowin、Softpedia)。 この問題はMicrosoftが2016年にリリースしたWindows 7 SP1のサービススタック更新プログラム(KB3177467)までさかのぼる。サービススタックは更新プログラムの適用に重要な役割を果たすため、深刻度「緊急」の更新プログラムとしてリリースされたが、セキュリティ更新プログラムに区分されていなかったことから多くの組織で適用が見送られたという。 そのため、サービススタックの更新プログラムを適用していないWindows 7環境では8月31日の「マンスリーロールアップのプレビュー (KB4343894)」以降、マンスリーロー
Windows 7/8.1のNTFSで、WebページからOSを停止させることの可能なバグが発見された(Ars Technicaの記事、 Aladdin RDのブログ記事、 The Vergeの記事)。 NTFSのマスターファイルテーブル(MFT)は、ルートディレクトリの「$mft」というファイルに格納されている。このファイルはファイルシステム上から参照することはできず、ファイル名を直接指定して開こうとしてもアクセスは拒否される。ただし、「C:\$mft\123」のようにディレクトリ名として指定してアクセスすると、新たにプログラムが起動できなくなったり、BSoDが発生したりする。 これはディレクトリとして$mftを開くために排他アクセスを取得し、ディレクトリでないことが判明した際に$mftのERESOURCEを解放してしまうことが原因となっているようだ。そのため、Windowsを再起動しない
政治的な話をFacebookやTwitterなどのSNSに投稿する人は数多いが、こういった行為をしても周りの友人達の考え方は変えることはできないようだ。WIREDの記事によると、Ranticというソーシャルメディアマーケティング業者が10000人以上のFacebookユーザーを対象に調査したところ、共和党支持者の94%、民主党支持者の82%、無党派層の85%が、Facebookの投稿を見て政治的意見を変えることはなかったと答えたという(Slashdot)。 さらに、多くの人がソーシャルメディアは政治的な心情を披露するのに適した場所ではないと解答したという。ただ、共和党支持者の39%、民主党支持者の34%、無党派層の26%がFacebookに政治的な内容を投稿したことがあるとも答えているそうだ。また、共和党支持者の12%、民主党支持者の18%、無党派層の9%が政治的な投稿が原因で友人設定を解
インドのジャーナリストが州閣僚の不正に関連する記事をFacebookに掲載したところ、ガソリンをかけて火を付けられ、1週間後に死亡する事件が発生したという(mailOnline、oneindia、AFP、Slashdot)。 殺されたジャーナリストは、フリーランスのジャゲンドラ・シン氏。ウッタルプラデシュ州政府の閣僚の一人、ム・ムルティ・シン・ベルマ氏の不正疑惑に関する記事を掲載していたという。シン氏の遺族によれば、ベルマ氏と複数の警察官がシン氏の自宅を突然訪ねてきて、シン氏を殴り、ガソリンをかけて火を付けたとしている。 警察はベルマ氏と他5人の捜査を開始したが、これまでのところ逮捕者は出ていない。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは公的な調査を行うよう州当局に強く求めたという。インドではこうした事件はこれだけではなくく、たとえば別のジャーナリストは縛られた上でバイクで100mほ
Googleでは欧州委員会の要請を受け、アプリ内購入付きゲームに「無料」と表示することをやめるなどの改善を9月末までに実施するそうだ(欧州委員会のプレスリリース、 The Vergeの記事、 本家/.)。 欧州委員会では消費者保護の観点から昨年12月、ゲームアプリを「無料」と表示することで一切の費用がかからないと消費者に誤解させないこと、直接子供にアプリ内アイテムの購入を勧めたり、大人に購入してもらうように勧めたりしないこと、課金が発生する場合は消費者に十分な通知をし、デフォルトでは明示的に承認されるまで課金しないこと、販売者は連絡先の電子メールアドレスを表示すること、といった改善をAppleやGoogle、欧州インタラクティブソフトウェア連盟に対して求めていた。 すでにGoogle Playストアではアプリ内購入付きアプリの詳細画面に「アプリ内購入あり」と表示され、「無料」とは表示されな
米国ではすでにネットからの音楽ダウンロード数がCDの売り上げ枚数を上回っており、「CD離れ」が進んでいるが、CNNのレポートによると、今度は「デジタルデータの購入」離れが進んでいるという。といっても音楽を聞くことが減っているのではなく、デジタルデータを「所有する」という行為がなくなりつつある、ということらしい(CNN、本家/.)。 音楽業界は1990年代後半の「Napster」の時代から激変してきた。5年前はリスナーたちは音楽CDを買うか、アルバムのダウンロードの間で選択する必要があった。しかし今は違う。「Pandora」や「Spotify」のような音楽ストリーミング・サービスが普及したことにより、選択肢は音楽をダウンロードすることか、オンラインでストリーミング再生するかどうかの違いになりつつある。 そしてCNNの学生へのインタビューによると、今ではダウンロードすることも減りつつあるという
NNIPF以来の自分ネタですが、既に昨日メディア向けにリリースしたので。Slashdotにもタレこみます。 USBやCDROMから起動する軽量LinuxであるPuppy Linuxを使って、HDDなどが壊れて捨てられたノートPCを再利用するというのはよくある話ですが、我々はこれをベースにほぼ0円デジタル・サイネージ・マシンを作りました。 オリジナル技術はなし、超ローテクです。 Puppy Linuxマシーンの無線LANインタフェースをアクセスポイントと同じMasterモードにし、dhcpd、named、 httpdを動かして、インターネットには出られないけれど一応WEBサーバというのが基本で、これは約3-4時間で作れました。 これを学内の先生たちに見せたら、iPadやiPod Touchなどで散々チェックされましたが、SSIDを選ぶだけでURLの入力は不要で、用意したWEBページにリダイレ
先日、Googleが中国からの撤退を考えていることがニュースになったが、その原因の1つとして挙げられていた「サイバー攻撃」の攻撃元は中国当局であったことが判明したそうだ(47News、ars technica、本家/.)。 VeriSignのiDefenseセキュリティ・ラボによる調査で、今回の指揮統制サーバーや攻撃元IPアドレスが中国当局のもとの一致することが突き止められたとのこと。攻撃はAdobe Readerの脆弱性を突くもので、PDFファイルに悪意あるコードを仕込む手口だったという(ただし、AdobeはAcrobat Readerの脆弱性が利用されたとのiDefenseの主張に反論し、「Adobe ReaderではなくIEの脆弱性が利用された」と主張している)。 AFPBB News、CNN.co.jp、本家/.などによると、米Googleが中国における検索内容の検閲中止を発表した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く