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勉強と研究に関するlotus3000のブックマーク (5)

  • 本棚に圧倒される - 擬似環境の向こう側

    さすがに大都市だけあって、ロンドンには書店がたくさんある。 今日はいつもと違うルートで大学図書館に向かって歩いていると、大きな書店に出くわした。さっそくなかに入り、ぼくの専門分野のが置かれている階まで上がる。最上階の人気のあまりないエリアだが、それでも専門図書だけで幅広の棚が3、4はある。関連分野まで広げれば、その数はずっと増える。 アルファベットを読みやすいように顔を横に傾けながら、面白そうなを探す。最新のテーマでもう何冊もが出ていることに驚き、著名な研究者がまた新刊を出したことにまた驚く。「アナタ、また出したんですか」という感じだ。 とにかくというものは次から次へと現れる。正直、3年ぐらい新刊を出すのを止めてみませんかという気分になることもある。これじゃ、いつまで経っても読み終わらないじゃないか。 というわけで、ぼくはいつものように棚に圧倒される。 ぼくがまだ大学生のこ

    本棚に圧倒される - 擬似環境の向こう側
  • 論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート

    こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30 読書猿Classic: between / beyond readers を書いたとき、「あとは穴埋めしたら論文を出力してるものが作れないか」みたいな話があったので、作ってみた。 何であれ、文章を書く骨法は、書きたいことではなく、書くべきことを(そしてそれだけを)書くことである。 問題は何を書くべきかであるが、幸いにして、論文については後述するようにほとんど決まっている。 結論から言えば、以下の表を埋めていくだけで、論文の骨組みができあがる。 必要な項目は揃い、しかるべき順序で並ぶ。 論文穴埋めシート こんな簡単な穴埋め表がこれまであまり取り上げられなかったのは、わざわざ作るまでもないことも勿論あるが、その他にも次のような理由がある。 つまり、こうした穴埋め表が、 あなたは論文が書けないのではない。 研究ができないのだ。 という目の当

    論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート
  • 疑殆録 - 漢文読解の手引き(主に学部生向け)

    「漢文の読解はどうやって勉強すればよいのか」という質問を受けることがたまにあります。研究対象の時代や分野に拘らず、漢文読解は日思想史を研究する上で欠かすことの出来ない技術だと言ってよいでしょう。院生に面と向かって質問しなくとも、「もっとちゃんと漢文が読解できるようになりたい」と考えている人は他にもいるでしょうから、以下に私の考える漢文読解の上達法について書き綴ってみたいと思います。 高校漢文(受験漢文) 文法・句形 読書会などでは、漢文法の基である事項について「このくらいのことは高校漢文(受験漢文)だ」と言われることがあります。意味は「皆さんは高校で漢文を学び、大学受験で漢文も選択したはずなのだから、このくらいのことは理解していて当然だ」ということであり、どうしても「低級、不十分」といったニュアンスを伴ってしまいます。しかし同時に、「この字句の読解方法は高校漢文で十分だ、何ら問題ない」

  • asahi.com(朝日新聞社):桑田真澄さんの修士論文、最優秀賞に アマ指導法を考察 - スポーツ

    修士論文を発表する桑田真澄さん  元大リーグ、パイレーツの桑田真澄さん(41)が6日、早大大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制に在籍する33人の修士論文の中で、最優秀賞を受賞し、東京都内の同校で論文発表をした。  受賞したのは「『野球道』の再定義による日野球界のさらなる発展策に関する研究」。現役プロ野球選手270人へのアンケートをもとに、アマチュアの指導法などを時代背景に合わせ、変えていくべきだとの考察結果を出した。  2009年4月に入学後、最も大変だったのは「机に座っていること」だったといい、論文作成の際には「何日も寝ない日もあった」と振り返った。今後について桑田さんは「今は勉強しすぎておなかいっぱい。1年かけてじっくり考えたい」と話した。

  • 英語論文・新聞・ケースの速読法 - My Life After MIT Sloan

    ちょっと観光系の記事が続いたので、閑話休題ってことで。 MBAに来ると、授業の準備のために大量に英語のケースだのを読まないとならないが、 これに相当の時間を取られてる人が多いようなので、私の方法が役に立てばと思って書いてみることに。 MBA開始直後から、100Kビジネスコンテスト運営など課外活動が多かった私は、授業のケース準備なんて短時間しかかけられなかった。 もともと日語を読むのは速いので、その方法を生かしつつ、その間に身につけた方法だ。 一応私ドメドメ(MBA前に留学経験などは一切無し)だから、英語力がないと使えない方法、では無いと思う。 ここではビジネスケースの速読法を書いてみます。 (英語論文(文系)も基的には同じ。新聞の場合は「何が書いてあるか」で論点、みたいな面倒なことは考えなくてよい) 例えばハーバードで出してるビジネスケース。 A4サイズで文章部分が7-15ページある

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