![Amazon.co.jp: 「不利益分配」社会: 個人と政治の新しい関係 (ちくま新書 612): 高瀬淳一: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/788ea4fbba1f4f10a4e7467d98426b4b416d801c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F418MRBBR63L._SL500_.jpg)
ニーメラーさんの教訓 - 徒労の雑記また出た、ニーメラー!この言葉については以前も書いたことがある。ニーメラーの言葉 - セイキキこれは暴力的エロゲの規制問題が俎上にのぼったときに書いたもの。また、別のところではusoki 2009/06/11 17:51 僕の印象に過ぎないのかもしれませんが(と言いつつ、確信はあるんですけど)、「はてなで表現の自由を守ろう」って機運が盛り上がるのって、たいていポルノ絡みですね。しかも、この人たちが、市民のデモやビラ巻きが公安に妨害されると、「法は法」とか「戦略が悪い」とか冷淡だったり…あと、(ホームレスの)「人権の自明性」があれほど議論の的になったのに、「表現の自由」と言ってれば済むわけねーだろ、と言いたい。ただの利己主義者が自由の戦士ぶるのはいい加減にしてほしい。もっと真面目にやれ - セイキキと書いたこともある。これには「印象操作すんな」という批判を
樫村愛子『ネオリベラリズムの精神分析――なぜ伝統や文化が求められるのか』光文社(光文社新書)、2007年7月刊。 Isbn:9784334034153 本書のテーマは「はじめに」で明確に書かれています。樫村さんは次のように述べています。 社会の流動化が進むことで、社会の「恒常性」が奪われ、長期的展望が成り立たないこと――。これが現在の私たちに突きつけられている問題であり、本書のテーマである。 そして、流動化に対する不安から反動的な政治制度に回帰したり、個人と社会の変化の自由を否定したりする、今日の復古的な社会的「気分」を批判すること――。すなわち、社会の解体と流動化を進める「再帰化(……)」をあくまで肯定し、「恒常性」と「再帰性」という衝突する問題を両立させること――。これも本書のテーマである。(13-14頁) 「恒常性」と「再帰性」を両立させること、なるほどテーマは明確です。けれども、そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く