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識字に関するlotus3000のブックマーク (5)

  • 「ディスレクシア」と「図書館」

    岐阜県立関特別支援学校 神山忠 こうやま・ただし はじめに ディスレクシアという言葉はどのくらいの知名度があるでしょうか。この機関誌でも目にするようになりましたが、一般的な知名度はまだまだだと思います。ましてや図書館で働かれている方たちが、ディスレクシアの特性を持つ人たちの気持ちを察することはなかなか難しいのではないでしょうか。小さい頃から文字が読めなくて恥ずかしい思いをしたり、読みたくても読めなかったりするもどかしさは実感として持てないかもしれません。 よく「当事者」という言葉を耳にしたり、私自身も使ったりします。私自身ディスレクシアの特性があり、文字からの情報を得るのにはかなりの困難があります。ですからディスレクシアの当事者と言えます。しかし、私が困難を感じているのは私自身の問題なのでしょうか。極端な発想ですが、墨字にされた文字が存在することで困難が発生しているわけで、こうした環境でな

  • Amazon.co.jp: 識字の構造: 思考を抑圧する文字文化: 菊池久一: 本

    Amazon.co.jp: 識字の構造: 思考を抑圧する文字文化: 菊池久一: 本
  • 中村 雄祐『生きるための読み書き――発展途上国のリテラシー問題』 - みごろ、よみごろ、しらべごろ

    中村 雄祐『生きるための読み書き――発展途上国のリテラシー問題』(みすず書房、2009年) 書は、第Ⅰ部「読み書きと社会の発展」で、読み書きの重要性と、読み書きを従来分析してきたリテラシー・アプローチの射程の狭さを描き出すところから始まる。となれば、第Ⅱ部「文書と人間の歴史」は、読み書きに関わる諸事をより広いまな板に載せる作業になる。いわば、仕切り直しをすることによって読み書きを根的に捉えなおすことになる。第Ⅲ部は、そうした広いまな板の上でボリビアの編み物教室を事例とした「途上国の読み書き問題」を考えている。実証の第Ⅲ部に対して、稿では理論の第Ⅱ部を取り上げる。 第Ⅱ部にはいくつか鍵となる言葉/文/表現が出てくる。例えば、『「良い場所」に生まれる』というハーバート・サイモンの名著からの引用であり、『「個人が上手に文書を使いながら暮らしていくこと」と「社会が文書を介してうまくまわってい

    中村 雄祐『生きるための読み書き――発展途上国のリテラシー問題』 - みごろ、よみごろ、しらべごろ
  • 戦国時代は寒冷化による食料争奪サバイバル戦争だった:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 20世紀前半に吹き荒れて、全欧州を瓦礫の山にし、数千万人の死者を生み出したナチズムや、21世紀に入ってから9.11に代表されるイスラム原理主義の自爆テロの嵐が発生した真の原因は、何だろうか。 第一次大戦の敗戦国、ドイツにとって過酷だった戦後ベルサイユ体制や、世界恐慌の発生、ドイツの国民性、あるいは中東諸国の専制政治体制や貧困など、様々な原因が語られてきた。しかし、どれも表面的な分析の印象は免れず、「真の」発生原因として説得力は弱い。 例えば、自爆テロの原因が貧困や専制政治にあると言うのは、9.11の自爆犯が金持ちの息子たちや国外留学組のエリートたちであったことを想起すれば、ほとんど説得力がない。ハンチントンのように「文明の衝

    戦国時代は寒冷化による食料争奪サバイバル戦争だった:日経ビジネスオンライン
  • 俺はたぶん字が読めない

    三歳の時いったんは自閉症と診断された。言葉をしゃべらなかったからだ。 幼稚園に上がるまで言葉はしゃべらなかったし、たぶんしゃべれなかった。 でも、は読めた。字も書けた。しゃべることができなかった。 小学校に上がってからも苦労した。 一文字ずつ指で押えて読んで行けば音読することはできた。 でもぱっと文章を見た時に意味はわかっても音読ができない。 一字一句間違わずに読むことができない。 カタカナは特に形がそっくりだから読みわけができなかった。今もできない。 漢字は逆にパッと見の形で判別がつきやすいので読みやすかった。 ひらがなは多少形が違うので判別は付く。カタカナはからっきしだ。 そうするうちにだいたいの単語の並びと前後のつながりから、自分で勝手に読みを生成するようになった。 その読みはだいたい正しくなかったが、音読しない限りばれることはなかった。 ただ、他の人が言ってる単語がたまにわからな

    俺はたぶん字が読めない
    lotus3000
    lotus3000 2009/09/09
    ディスクレシア→ディスレクシアの多様性について
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