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菅直人首相、千葉景子法相、辻元清美議員の例を持ち出すまでもなく、政治家にしろ文化人にしろ、また学者や思想家にしろ、左翼とか左翼市民運動家というものは機を見るに敏で、時至らばいつでも転向するという体勢を整えている人種である、と僕は若い頃から確信していたが、その確信は、最近になって、いよいよ深まりこそすりれ、決して弱くなることはない。僕が自民党を批判し、民主党を擁護する言論を展開することが少なくないことから、「お前は左翼ではないのか」という批判を受けることがあるが、僕は、言うまでもなく自分の思想的立場を「左翼」と思ったことは一度もない。といっても、最近の「一億総保守」時代の、いわゆる「保守」バブルに便乗して一儲けしようと企んでいるわけではない。僕は、左翼全盛の全共闘時代にも自己意識としては「保守反動派」を自称していたし、それは、「一億総保守」時代を迎えた今でも変わりはない。むしろ、僕は、最近の
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