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2015年6月22日のブックマーク (4件)

  • マイケル・ジャクソンの思想 ゆるキャラと象徴天皇制

    http://mainichi.jp/select/news/20141109k0000m040029000c.html 昨日、牧野植物園に行った。すばらしい植物園だった。 しかし、驚いたことに、ゆるキャラの菊人形というのをやっていた。 そりゃ変だな〜と思ってパスしようとしたが、なにか厳かな雰囲気が漂っていた。 この日は、ミクロネシアの大統領が植物園を訪問されていたそうなので、大統領がおられるのかと思って入って行ったら、中にいたのは、しんじょうくんという高知県須崎市のゆるキャラだった。 その雰囲気に私は、 「大統領がいるみたいだ!」 と思った。いや正確には、 「王様がいるみたいだ!」 と思ったのだ。そしてその瞬間に、なぜ日各地の自治体がゆるキャラに熱狂しているのか、その理由が理解できた。 日人は、殿様が好きなのだ。殿様がいないと寂しいのだ。市長とか知事とかは、ぜんぜん好きになれないオヤ

    lotus3000
    lotus3000 2015/06/22
    キャラの政治と天皇制
  • 「宿命」のレールを乗り継いでいく、「何者にもなれない」自分 - あままこのブログ

    熊代亨(id:p_shirokuma)氏が、ブログで「週刊金曜日」に、サブカルチャー作品における「努力の位相の変化」について寄稿したという記事を見ました。 『週刊金曜日』の特集「若者に広がる“新しい宿命観”」に参加しました - シロクマの屑籠 それで、今回特集のタイトルが、「若者に広がる“新しい宿命観”」という面白そうなテーマで、しかも斎藤環氏や内藤朝雄氏に土井隆義氏といった、自分が大好きな方々が寄稿しているということで、さっそく買って読んでみました。 週刊 金曜日 2015年 1/16号 [雑誌] 出版社/メーカー: 金曜日発売日: 2015/01/16メディア: 雑誌この商品を含むブログを見るまあ四人とも、普段著書や講演・ブログ等で書かれていることとそんなに外れたことは書いてない感じなのですが、ただこうして「努力」「宿命観」というキーワードでまとめられると、また新たな視点が広がる感じが

    「宿命」のレールを乗り継いでいく、「何者にもなれない」自分 - あままこのブログ
  • 二次元キャラクターの「政治利用」はどこまで許されるか - あままこのブログ

    コミケで見かけた看過できないチラシ by 後藤和智 - Togetter (1枚目。緊縛された霊夢。作者は何を思って描いたのだろう... on Twitpicより引用) このtogetterのまとめでは、上記に引用したコミケのサークルに配布されたチラシに、東方というゲームのキャラクターである博麗霊夢のイラストを使って、人権侵害救済法案やTPPを批判する内容があったことを批判しています。 で、まぁこういう二次元のキャラクターを政治利用することが不快であるのは僕も同じですし、そういうことについてはこれまでも何回か批判してきました。 http://www.ymrl.net/sjs7/Rir6/2007-06-27.html#1182881315 http://www.ymrl.net/sjs7/Rir6/2008-02-07.html#1202332777 http://www.ymrl.net

    二次元キャラクターの「政治利用」はどこまで許されるか - あままこのブログ
  • 自我と対峙する アナーキズム-浅羽通明「アナーキズム」を読みながら - my1988

    以前から僕の中で大きなテーマとなっているのが、「趣味から信念は生まれるか」ということなのだが、この問題を頭の片隅に置きつつ、浅羽通明「アナーキズム」を読みながら、アナーキズムについて考える機会を持った。 このの冒頭に、ジョン・レノンの「イマジン」と、ジョニー・ロットン「アナーキー・イン・ザ・UK」の歌詞が全文横並びで掲載されていて、アナーキズムの二つの側面、すなわち夢想家的な側面と闘争的側面が対照されている。 この闘争的側面というのは、すなわちテロリズムと言ってしまっても過言ではない。 それも組織的テロではなく、ほとんど一個人によって行われる孤高の、あるいは孤独のテロリズムである。あらゆる権力や権威を否定し、個人の絶対的自由を求 めるアナーキズムは、国家はもちろん、志を共にするアナーキスト同志たちによる、権力の掌握も否定することになる。 こうした事情から、アナーキズムの闘争的、行動的な側

    自我と対峙する アナーキズム-浅羽通明「アナーキズム」を読みながら - my1988