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ブックマーク / ryojikaneko.blog78.fc2.com (2)

  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 職業訓練擁護の道筋を考える

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 森さんのエントリ、多分、僕は来、出なきゃいけないはずの研究会の話題だったで一言。そして、hamachanが昔の僕のコメントも引いてるので。 実践的に言ったらね、職業訓練派がやらなきゃいけないことは二つですよ。僕は萬年先生が立派な研究者、職業訓練の実践者で、そして職業訓練に携わる人たちを愛する事この上なく深いことを重々承知しているけれども、あえて言います。萬年先生の議論は実践的に職業訓練擁護の議論として弱い。なんで弱いかといえば、それは批判相手の論点を見ていないで、自分の思いだけを語っているからです。 まず、職業訓練大学校が追い詰められたときの論点は、1)訓練したことと違う進路に行っているじゃないか、ということで、2)ゆえに、わざわざ職業訓

  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 トレードやプロフェッショナルが尊敬されない世界では職業訓練の未来は暗い

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 萬年先生が前に書いた「工場法、旋回の内実」を紹介してくださったが、こんなにもツーカーで分かりあえるものかという驚きと、少しの違和感が残った。時間がないときは人は合理主義者にならざるを得ないので、違和感の方だけ書いて、材料を提供したい。 といっても、当に大したことではなく、私は日で職業訓練が冷遇されているのは、稲葉さんのようにその対象が学校・企業というルートからこぼれ落ちる人を対象にしていると考えるのではなく、トレードおよびプロフェッショナリズムが定着していないからだと考えている。というか、江戸時代にはトレードに近いものがあったのだが、明治にはこれを軒並み毀してしまった。学校システムはその後の秩序を新たに構築するものである。調べてみないと

    lotus3000
    lotus3000 2010/07/22
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