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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (2)

  • 冥王星を流れる窒素の氷河、冥王星を覆うもや

    探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近から早くも2週間が経過した。観測データはまだ数パーセントしか送信されてきていないものの、公開される画像やデータはどれも大きな驚きや新たな謎をもたらしてくれる。このたび公開されたのは窒素の氷河や大気中の「もや」の画像だ。 【2015年7月28日 NASA (1)/(2)】 先週金曜日に公開された冥王星のクローズアップ画像では、ハート模様のトンボー領域内の西(ハートの左半分)に位置するスプートニク平原に見られる様々な地形が詳細にとらえられている。興味深いのは広範囲を覆う窒素の氷河(氷床)の流れた跡だ。地球の氷河と同様に、今も流れているかもしれない。 スプートニク平原周辺に見られる地形。多角形の地形、窒素の氷河、クレーターの多い領域が見える。クリックで拡大(提供:NASA/JHU APL/SwRI、以下同) スプートニク平原は窒素だけでなく一酸化炭素やメ

    冥王星を流れる窒素の氷河、冥王星を覆うもや
    lotus3000
    lotus3000 2015/08/06
    缶詰畑はないんですか!
  • 土星の衛星ディオネにも地下海が存在する可能性

    【2013年5月30日 NASA】 氷で覆われた土星の衛星ディオネは一見変化に乏しいが、NASAの探査機「カッシーニ」の観測から、その地下に液体の海が存在しているらしいことや、かつて活動的だった可能性があることがわかってきた。 カッシーニが観測したJaniculum Dorsa周辺の地形。1〜2km隆起している。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/SSI/Brown) 画像は、ディオネの北半球に800kmにわたって伸びるJaniculum Dorsa(注)と呼ばれる隆起地形だ。NASAの探査機「カッシーニ」の地形データから、その氷殻が大きく褶曲していることがわかり、過去にもっと高温であったことが示唆されている。 Noah Hammondさん(米ブラウン大学)によれば、この要因としてもっとも可能性が高いのが地下の海の存在だという。土星の潮汐力による伸縮で発生した熱は、衛星

    lotus3000
    lotus3000 2013/05/31
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