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ブックマーク / www.din.or.jp/~aoyama (1)

  • 梅原克文のサイファイ構想

    このファイルは来「梅原克文のサイフィクト構想1」として構築されたものであるが、梅原氏自身の構想の変化により、現タイトル「梅原克文のサイファイ構想」に書き改められた。これはさらに改訂を加えたものである。【青山:注】 1章 現在、ほとんどの出版社が「SF」の二文字を嫌っている。いや、それ以前に大衆読者が「SF」の二文字を嫌っている。 最大の問題は、SF関係者たちが「SF」の「シニフィエ、記号内容」を二種類の意味で、無原則に使い分けてしまう点だ。つまり、ある時は「大衆娯楽小説」を「SF」と呼び、ある時は「マニアックで大衆受けしない小説」を「現代SF」と呼ぶのである。これでは大衆からの信頼を失い、ブランドの地位から滑り落ちるのは理の当然だ。 たとえば近年では、SF作家クラブが、宮部みゆき氏や瀬名秀明氏らにSF大賞を授与し、特別賞を井上雅彦氏に授与した。そのことを、私は評価したい。 だが、効果は「

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