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ブックマーク / bluebarbe.hatenadiary.org (2)

  • 読書は世界の敵になるための最初のレッスンだ - いつか世界に仇なす

    徹底的に中2を書く、全力でだ。 「この世もこの世の人間も、全部消えていなくなれ。自分の夢でない世界は消えてしまえ。―そういうことじゃねぇのか」 小野不由美「魔性の子」より 承前 生涯所得を数千万円変える“当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこい! 筋の読書と経済格差の話は「ヤバい経済学」と「賞金で高校生の成績が伸びるのか」でググればよろし。 私が語りたいのはこっちの話。 読書は反社会的行為である 読書猿Classic: between / beyond readers 読む者を所属する社会から引き剥がし、帰って来れなくなるかもしれない世界へと導く魔笛であり、その魂に現世(うつしよ)にまで溢れるほど夜の夢を注ぎ込む邪な水差しである。 私も読書は反社会的な行為だと思う。 読書するとは目前の人間を社会を、そして世界を無視することに等しい。 に耽溺するとは、恋人と観覧車で二人き

    読書は世界の敵になるための最初のレッスンだ - いつか世界に仇なす
  • それでも読書で反社会を思う - いつか世界に仇なす

    Living, Loving, Thinkingさんから言及いただいた。 「世界の敵」? - Living, Loving, Thinking, Again 言及頂いて嬉しくありがたく、恐れ多いくらいです。比べて私は完全に勉強不足なんで、精進致します。 的外れになっていたら申し訳ありませんが、ご返答を。 「人間」も「社会」も「世界」も「目前」のものだけではない。私は私が今まで全然会ったことのない、或いは私が今後も絶対に会うことがないであろう無数の「人間」が存在することを知っている。「社会」は「目前」の他者たちだけでなく、そのような私が会ったこともなく、また会う術もないような無数の他者たちによって構成されているということを知っている。 私もそれは理解している。「恋人と観覧車で二人きりなのにメールを打つようなものだ。」と読書を例えたが、メールは常に相手がいて成立するわけで、必ずその先は社会と接

    それでも読書で反社会を思う - いつか世界に仇なす
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