私は台湾で、VAT(日本の消費税に対応)のインボイス方式を経験しました。 企業は、税務署からインボイス用紙を購入し、それは3枚つづりになっています。 一枚は発行した会社控え、二枚を販売した会社にわたし、 そのうち一枚を税務署に申告の際に添付します。 つまり、税務署に全ての取引のインボイスが蓄積され、 税務署内で反面調査が出来るため、このインボイスを発行したものを 売上にあげないとすぐに税務署にばれる仕組みになっています。 また、法人はこのインボイスがないと、税務上経費として認められません。 ちなみにこのインボイスは連番になっていて、その番号が宝くじの 役割も果たしていて、個人の人も必ずもらうくせがついてます。 一等は日本円で約700万円です。