陸上自衛隊で研究開発を進めている無人航空機が演習場内でのテスト飛行の際に上空でエンジンが不調となり、そうなった場合のためにあらかじめ設定してあった場所に緊急着陸をした。 けが人や第三者への被害はないが、翼やカメラなどが壊れてしまった。 ・・・ という出来事に対する報道を並べてみます。 もちろん注目するべきは、朝日新聞です。 時事通信 陸上自衛隊開発実験団が昨年11月、大分県の日出生台演習場で無人偵察機の飛行試験中に機体を緊急着陸させ、胴体などが破損したことが16日、防衛省陸上幕僚監部への取材で分かった。エンジンの急停止が原因で、けが人や演習場外への被害はなかった。 陸幕によると、昨年11月13日、米ボーイング子会社製造の無人機「スキャンイーグル」(全長約1.6メートル、重さ約20キロ)の試験中にエンジンが停止。手動操作に切り替えて、演習場内であらかじめ設定した場所に緊急着陸したが、胴体など