ラストはホーガンの『星を継ぐもの』かな。すごく面白い小説なのでおススメです。「石を継ぐ者」は悲惨で目を覆いたくなるほど退屈でしたが。 ではドラマスタート。戦後処理として、井伊谷の自然が問題となり、於大の方と対立するおとわ。おとわの偉そうかつ嫌みったらしい口調にイラっとさせられます。 さらに、織田信長の子だと言い出し、証拠として信長から拝領した天目茶碗を披露して押し通します。まあどうでもいいや。 僧になった自然の法名は「悦岫」。信長の子で龍潭寺四世(第4代住職)となる人物です。ちなみに、歴代は黙宗→南渓→傑山→悦岫→昊天。龍潭寺のサイトによると、慶長5年ごろ「龍潭寺四世・悦岫永怡より昊天の号を授かる」とのことで、昊天と悦岫の関係はドラマとかなり異なります。 そして特にコメントするほどのこともないエピが続き、おとわが例の井戸の前で死亡。どうでもいいオリキャラも遭難死した模様。 南渓から碁石を渡