メルカリのグループ子会社のソウゾウは3月17日、個人間の”売ります・買います”アプリ「アッテ」を公開した。iOSに対応しており利用は無料。アッテは狭小の地域で利用可能な売ります・買いますサービス。自分の今いる場所をスマートフォンの位置情報で特定し、モノやサービスを提供してくれる個人と直接やりとりができる。 メルカリやオークションタイプのサービスと違い、実際に会ってやりとりをするため、クレジットカードや住所などの情報を公開することはなく、そこでの取引に関する手数料なども発生しない。 こういったサービスはクラシファイドサービスと言われ、米クレイグスリストを始めとする掲示板タイプのサービスは古くから存在している。日本でもジモティーがそのポジションに存在しており、ビジネスモデルは掲載時の情報を目立たせる広告掲載などが一般的だ。 アッテもほぼ同様のサービスだが、よりスマートフォン、特にチャットUIを
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