先日、テレビで「化学物質過敏症」の番組をみた感想を書きましたが、 実はその時、私のマーケット感覚アンテナにひっかかったコトがふたつありました。 ひとつは、地方の空き屋活用&人口誘致策についてです。 花粉症の人でも「花粉の飛んでない季節」や「花粉の飛んでない国」にいけば症状がでないように、化学物質過敏症の人も、それらの物質が飛んでいないエリアにいくと症状が治まり、ごく普通に過ごせます。 番組では化学物質過敏症にかかった子供を、高知県土佐町の「むかし暮らしの宿、笹の家」に連れて行って遊ばせてる様子が紹介されたのですが、 街では学校にいけないほどの子供が、そこでは屋内外とわず走り回って遊んでてすごく楽しそうでした。 で、それを見て思ったのが、 大規模な農業をやっていない(=農薬散布をやる必要がない)里山エリアで、古い家が空き屋として残ってるところが 「この地域一帯、柔軟剤禁止、農薬禁止、タバコ禁