生産量わずか!スナック菓子のような“幻のブドウ”って? 2010年08月18日10:42 今年もぶどう狩りシーズンが本格化する中、埼玉・秩父には“幻のぶどう”があるという。その名も「ちちぶ山ルビー」。なんとこれ、皮ごと“ポリポリ”と食べられ、スナック菓子のような食感が楽しめるという。しかも生産方法が難しく、秩父のぶどう園76園中でも、まだ11園しか栽培に成功していない希少なぶどうなのだ。【写真】長さナント3cmのブドウはコチラ形は、通常のぶどうよりも細長い3cmほどの楕円形で、美しい鮮紅色の粒が特徴。「食べるとポリポリとしたカッパえびせんみたいなんです」と応えるのは、「ちちぶ山ルビー」の栽培を成功させた第一人者・秩父フルーツファームの新井さん。皮と実がくっついているので、皮ごと“ポリポリ”と食べられるという。さらに種もなく、洗ってかじるだけなので、手も汚れずゴミもでない、画期的なフルーツな