12月16日投開票の衆院選に向けて「14党が乱立」と言われても、その14党と党首を正しく挙げられる有権者は少ないだろう。政党名もグジャグジャである。 そこで、週刊SPA!では、新しめの10党について、アンケートで「一番センスが悪い党名は?」と訊いてみた(21~69歳の男女計100人)。 センスの悪い党名、ぶっちぎりの1位は小沢一郎氏の「国民の生活が第一」(47%)。このフレーズはもともと民主党のキャッチコピーだったために、選挙区によっては民主党宣伝カーに「国民の生活が第一」とデカデカと書かれており、「他党の宣伝をするのか?」と問題視されるマヌケな状況になっているという。 センスの悪い党名、2位は鈴木宗男氏率いる「新党大地・真民主」(12%)。3位は、今はなき「太陽の党」(11%)。石原慎太郎氏の「太陽の季節」にちなんだ「太陽の党」については、アンケートでは「古い」「期待できなそう」「ダサい