元雪組トップ・音月桂、EXILEプロダクション「LDH」と契約 Tweet EXILEが所属する「LDH」に入り、第2の芸能活動をスタートする音月桂 宝塚歌劇団雪組のトップスターとして活躍、昨年12月をもって退団した音月桂(32)が、EXILEのリーダー・HIRO(43)が社長を務めるプロダクション「LDH」と契約したことが21日、分かった。このほどスポーツ報知の取材に応じた音月は「『日本を元気にする』という熱い思いが一致した」と「LDH」を選んだ理由を説明。「まずは全国の皆さんに知っていただける存在に」と、今後の活動への意気込みを語った。 凛(りん)とした容姿に歌、ダンス、確かな演技を備えたスターとして、宝塚でカリスマ的な人気を博した音月が、LDHから芸能生活第2のスタートを切ることになった。 決断の理由について、音月は「事務所の方針、熱い思いと、自分がエンターテインメントに対して思って
花組・真飛聖、千秋楽まで全力疾走…2・4開幕さよなら公演 退団を「まだ実感がわかない」という真飛聖。ファンへの感謝の思いを込めて、さよなら公演に臨む 花組トップスター・真飛聖が、兵庫・宝塚大劇場で2月4日に開幕するミュージカル「愛のプレリュード」(作、演出・鈴木圭)とレビュー「Le Paradis!!(ル・パラディ)~聖なる時間」(作、演出・藤井大介)を最後に“乙女の園”を卒業する。さわやかなスーツ姿がよく似合う貴公子にふさわしい、おしゃれで華麗なさよなら公演。「最後まで男役を楽しみ、一日一日を悔いのないように走り続けます」と3月7日の千秋楽まで全力投球を約束した。 いつも前向きに明るく歩んできた「ゆうさん」に、湿っぽさは似合わない。「旅立ちにふさわしいセリフや歌詞が用意されているので、『ああ、そう(退団なの)か』と思うことはありますが、まだ実感はないですね」。ラスト公演を間近にしても、そ
水夏希、男役の美学貫く…雪組ミュージカル「ロジェ」ショー「ロック・オン!」でサヨナラ公演 「最後まで挑戦」と張り切る水夏希 宝塚音楽学校の門をくぐって20年。タカラジェンヌとしての最後の舞台に、雪組トップスター・水夏希が立つ。25日に開幕したミュージカル「ロジェ」(作、演出・正塚晴彦)、ショー「ロック・オン!」(作、演出・三木章雄)で宝塚を卒業する水は「退団はひとつの通過点という感じがしますが、意識しなさ過ぎて終わってしまうと寂しいので、所々でかみ締めていきたいですね」。コツコツ積み重ねてきた男役の美学を、最後の瞬間まで貫き通す。 気がつけば、あっという間の20年間。中学時代から「人前に出る仕事をしたい」という夢を持ちながらも「ごく一般的な人生を送るはずでした」と笑う。予想外ともいえる宝塚生活の最後の舞台。「有終の美を飾るのではなく、退団は入団当時からやってきたことの延長線上。もちろん感謝
[業界プロジェクトX]舞台作家・劇作家 小池修一郎さん 「エリザベート」はリピーターが多い。「私よりも作品に詳しいお客さんも」と話す小池修一郎氏 宝塚歌劇団に所属。30代半ばで頭角を現し、歌劇団のエースであるだけでなく、日本のミュージカルを代表する人気演出家。天才肌で童顔系のイメージからは想像しにくいが灰皿こそ投げないものの、けいこ場での半端でない粘りと厳しさには定評がある。 そんな小池氏の代表作が東京・帝国劇場で8日に開幕したミュージカル「エリザベート」。オーストリア・ハプスブルク帝国皇后の波乱の生涯を描くもので宝塚と東宝で何度も上演。チケット入手が大変とも言われてきた。公演の度、演出も一から。完成度が高いほど白紙に戻すのは難しく勇気がいるものだ。 「昔は前の演出にとらわれて大変で。いまは適度に忘れることができるようになった。演出と演技は化学反応のようなもの。格好つけて言えば才能と才能の
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