8月25日、人類初の月面着陸に成功した米宇宙船アポロ11号の元船長、ニール・アームストロング氏が死去した。82歳だった。NASA提供写真(2012年 ロイター) [25日 ロイター] 人類初の月面着陸に成功した米宇宙船アポロ11号の元船長、ニール・アームストロング氏が死去した。82歳だった。同氏の家族が25日、明らかにした。
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6月11日、アラブ首長国連邦のエミレーツ航空は、エアバスの「A350」70機の発注をすべて取り消した。写真はA350型機。ハンブルクで4月撮影(2014年 ロイター/Fabian Bimmer) [パリ 11日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空[EMIRA.UL]は、欧州エアバスの航空機「A350」70機の発注をすべて取り消した。 エアバスと、エンジンメーカーのロールス・ロイスには予想外の痛手。キャンセルを受けて、「A350」の全体の受注数は10%程度減る。「A350」は米ボーイングの787ドリームライナーの対抗機種であり、およそ6カ月後の運用開始が見込まれている。
4月3日、スマートフォンなどを使っての自分撮りが世界的に流行するなか、豪シドニーの動物園では、コアラも木の枝に取り付けられたデジタルカメラで「自撮り」に挑戦している(2014年 ロイター/David Gray) [シドニー 3日 ロイター] -スマートフォンなどを使っての自分撮りが世界的に流行するなか、豪シドニーの動物園では、コアラも木の枝に取り付けられたデジタルカメラで「自撮り」に挑戦している。 シドニー市内の観光地ダーリングハーバーにある動物園「ワイルドライフ・シドニー・ズー」では、コアラの囲いの木の枝にソニー製のレンズ型デジカメ「QX」を取り付け、被写体の動きによって自動でシャッターが切れるアプリで、コアラによる「自撮り」を試している。撮影された映像は、囲いの近くに置かれた小型スクリーンにも表示される。
1月3日、ボーイングは次世代大型機「777X」の生産を旅客機の主要生産拠点であるワシントン州シアトル近郊で行うことになった。写真は同社のロゴ。昨年4月撮影(2014年 ロイター/Jim Young) [シアトル/ニューヨーク 3日 ロイター] -ボーイングは、次世代大型機「777X」の生産を旅客機の主要生産拠点であるワシントン州シアトル近郊で行うことになった。現地の従業員が3日、「777X」生産の鍵をにぎる労働協約を僅差で承認した。 ボーイングの商用機部門最高経営責任者(CEO)のレイ・コナー氏は声明で「ピュジェット・サウンド地域のボーイングの未来が、これまでないほど明るくなった」とし「これにより、複合技術の最前線に労力を投入でき、数千人の雇用を何年にもわたり維持することになる」と述べた。 労働協約案が否決された場合、ボーイングは新たな生産場所を探す必要があった。ボーイングは昨年11月に当
[東京 1日 ロイター] - 国土交通省が来春新たに拡大する羽田空港の国際線発着枠をANAホールディングス(ANA) に傾斜配分する方針であることが分かった。複数の関係者によると、今回配分する16枠のうち、ANAに11枠、日本航空 (JAL)に5枠配分する案が有力という。 羽田空港には来春から国際線の発着枠を1日当たり約40枠増やす計画がある。このうち約20枠が国内航空会社向けに確保される見込みだが、米国との交渉がまとまっていないことから、まずは確定している16枠について配分する。 業界関係者によると、羽田発着の国際便は1枠で年間17億─18億円程度の営業増益効果が見込めるとされ、国土交通省による配分の結果次第で、両社の収益力や国際的な競争関係に変化をもたらす可能性があるだけに、航空行政の判断に注目が集まっていた。
8月23日、キヤノンの御手洗会長兼社長は、一眼レフカメラは今後も持続的な成長が期待できるとし、カメラ事業は全く悲観していないとの見解を示した。22日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai) [東京 23日 ロイター] - キヤノン<7751.T>の御手洗冨士夫会長兼社長は、ロイターとのインタビューで、一眼レフカメラは今後も持続的な成長が期待できるとし、カメラ事業は全く悲観していないとの見解を示した。 足元では、スマートフォン(スマホ)に押されるコンパクトカメラが縮小し、一眼レフも落ち込んでいるが、かつてフィルムカメラが成熟期に入っても年3―5%の成長があったとし、今後もデジタル一眼レフは年率数%の伸びが見込めるとの見通しを示した。
8月16日、米航空機大手ボーイングは、787型機に搭載されたエンジン用消火装置に配線ミスが見つかった問題で、供給元でのボトル製造に原因があったことを明らかにした。シカゴの本社で4月撮影(2013年 ロイター/Jim Young) [16日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは、ボーイング787型機に搭載されたエンジン用消火装置に配線ミスが見つかった問題で、供給元でのボトル製造に原因があったことを明らかにしたうえで、運航の安全に支障を及ぼすことはないと述べた。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
8月7日、ケニアの首都ナイロビにあるジョモ・ケニヤッタ国際空港が、早朝に発生した大規模火災により閉鎖された。写真は同空港で撮影(2013年 ロイター/Noor Khamis) [ナイロビ 7日 ロイター] - ケニアの首都ナイロビにある東アフリカ最大の空港、ジョモ・ケニヤッタ国際空港が7日、早朝に発生した大規模火災により閉鎖された。火災の原因は不明で、今のところ負傷者は報告されていない。 当局者らによると、出発ラウンジの出入国審査エリアで出火し、国際線の到着エリアにまで燃え広がった。マイケル・カマウ運輸相は空港で記者団に対し、「われわれは依然として消火活動に当たっている。その間、空港は無期限で閉鎖する」と述べた。
7月29日、米ボーイングは、米ハネウェル・インターナショナルの救命無線機を使用している航空会社に対し、同機器を検査するよう求めたことを明らかにした。写真は4月、シカゴで撮影(2013年 ロイター/Jim Young) [パリ 29日 ロイター] - 米ボーイングは28日、各航空会社に対し、米ハネウェル・インターナショナルの救命無線機についてのデータを集めるため、世界中で航空機を検査するよう求めた。ロンドンのヒースロー空港でボーイング787型機(ドリームライナー)が発火した問題を受けた措置。 小型機から大型機まで最大1200機にハネウェル製救命無線機が搭載されてる。ボーイングはできるだけ多くの救命無線機を点検し、規制強化の是非に関する当局の判断材料とするため、10日以内に報告するよう求めている。 ボーイングの広報担当者は28日、電子メールの声明で「ボーイングは、717型機、次世代737型機、
7月7日、米サンフランシスコ国際空港でアシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、死亡した中国人女性2人のうち1人は、現場に駆け付けた緊急車両にひかれた可能性があることが分かった。写真は現場を検証する米運輸安全委員会(NTSB)の調査員ら。NTSB提供写真(2013年 ロイター) [サンフランシスコ 7日 ロイター] - 米サンフランシスコ国際空港でアシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、死亡した中国人女性2人のうち1人は、現場に駆け付けた緊急車両にひかれた可能性があることが分かった。消防当局が7日明らかにした。 この事故は現地時間6日午前11時半(日本時間7日午前3時半)ごろ発生。乗客乗員300人以上が搭乗していたアシアナ航空214便ボーイング777型機が着陸に失敗し、16歳の中国人女性2人が死亡、180人以上が負傷した。
[7日 ロイター] 米運輸安全委員会(NTSB)は7日、ボストン・ローガン国際空港で1月に起きたボーイング787型機のバッテリー発火事故をめぐる調査の中間報告を発表した。ただ、発火原因の特定には至らず、運航再開への足掛かりとなる情報も提示されなかった。 NTSBは、787型機のバッテリーシステムの設計および認証をめぐる公聴会とリチウムイオン電池技術全般に関するフォーラムを4月に開く方針を示した。 デボラ・ハースマン委員長は声明で「フォーラムや公聴会を通じて明らかになる情報は、リチウムイオン電池が持つリスクと利点への理解をNTSBおよび運輸セクター全体が深め、メーカーや規制当局が新技術の安全性をどう評価すべきかを明らかにする一助になる」と指摘した。
[東京 26日 ロイター] 国土交通省は26日、ボーイング787型機の運航停止が続いていることを受けて、空港内に航空機を留めておく場合の停留料の免除や機長認定の柔軟な取り扱いなど、航空各社への支援措置を発表した。 空港内に航空機を留める場合、停留料が徴取される。ただ「行政上の必要から着陸を命ぜられた場合の着陸」については免除されることになっており、今回のB787型機のケースは、これに該当するため、免除されることとなった。また、発着枠の使用率が80%を切る場合には翌年の同時期同時間帯の発着枠の優先配分権を得られなくなるが、B787型機の運航停止に伴う欠航は、航空会社の責任ではないため、このルールの適用も免除される。 さらには、1年に1回運航便で行われる機長の「定期路線審査」が実施できなくなっているため、知識を維持するための座学訓練などの措置を講ずることで、運航再開後に定期路線審査に相当する審
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