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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (10)

  • 雫石事故五十回忌 地元関係者、献花と拝礼ひっそりと | 河北新報オンラインニュース

    岩手県雫石町の上空で全日空機と自衛隊機が衝突して162人が犠牲となった「雫石事故」の五十回忌を迎えた30日、全日空機の墜落現場「森のしずく公園」(旧慰霊の森)で地元関係者による献花と拝礼がしめやかに行われた。 公園を管理する一般財団法人「慰霊の森」理事長の猿子恵久町長ら10人が慰霊碑に花束を供え、黙とうして犠牲者の冥福を祈った。 当初は遺族や事故関係者を招いた追悼行事を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で規模縮小を余儀なくされた。 猿子理事長は「(犠牲者が多く出た)静岡県富士市、全日空、自衛隊の人たちにも来てもらって五十回忌の式典をしたかったので、非常に残念。来年は必ず開催したい」と話した。

    雫石事故五十回忌 地元関係者、献花と拝礼ひっそりと | 河北新報オンラインニュース
  • <タリウム事件>謝罪の仕方がまだ分からない | 河北新報オンラインニュース

    元名古屋大女子学生の裁判員裁判で、元名大生(21)は7日、情状に関する被告人質問に答えた。仙台市内の私立高2年だった2012年、劇物の硫酸タリウムを2回飲まされ、視力が著しく低下したとされる元同級生の男性(21)も出廷し、処罰感情を訴えた。要旨は次の通り。 【元名大生の供述】 「人を殺したい」と思う頻度は以前と比べてかなり減ったが、最近もたまに殺人欲求が湧き上がり、人を殺す夢も見る。精神鑑定中に処方された薬を飲み始め、落ち着いてきている。 事件当時の記憶は曖昧な部分もあるが、思っていることは法廷で言えた。勾留中、遺族や被害者の気持ちを考えようと何度も試みたが、自分の考えと遺族や被害者の考えが全く異なり、あぜんとした。たとえば殺害した女性が居なくなれば、遺族は生活の不便から怒りを感じると思っていたが、喪失そのものが怒りや悲しみにつながっていると知り、驚いた。心情があまり想像できていない。遺族

    <タリウム事件>謝罪の仕方がまだ分からない | 河北新報オンラインニュース
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    lovely 2017/03/10
    加害者の心境が淡々と語られた読み応えのある記事
  • 宮城県、観光客の旅費半額補助へ | 河北新報オンラインニュース

    宮城県、観光客の旅費半額補助へ 宮城県は19日、県内を訪れる観光客の宿泊代や交通費を、半額程度助成する事業に新年度から取り組む方針を固めた。旅行券や旅行商品を販売する事業者などに割引相当額を補助し、東日大震災で落ち込んだ観光客入り込み数の回復を期す。関連経費約10億円を計上した年度一般会計補正予算を開会中の県議会2月定例会に追加提案する。  補助対象は、インターネットのサイトや旅行会社の窓口で販売される宿泊施設と鉄道や飛行機のパッケージ商品など。ほかに、観光客が県内の宿泊施設で利用可能な旅行券をサイトや旅行会社、コンビニエンスストアなどで割引価格で購入できるようにする。一部は4~5月の大型連休前の利用開始を目指す。  補助率は現時点で5割程度を見込み、観光客1人当たりの利用上限は原則として設けない。観光客の居住地も制限せず、県内在住者でも利用できる。中部地方以西など、県内を訪れる人が少

    宮城県、観光客の旅費半額補助へ | 河北新報オンラインニュース
  • 河北新報 東北のニュース/「沖出し」の犠牲26人 東日本大震災で避難した漁船

    「沖出し」の犠牲26人 東日大震災で避難した漁船 東日大震災の巨大地震の後、漁船を沖合に避難させる「沖出し」で、津波にのまれるなどした犠牲者が岩手、宮城、福島3県で少なくとも26人に上ることが、各漁協への取材で分かった。犠牲者の多くは、出港が遅れ、津波に遭遇したとみられる。国の「災害に強い漁業地域づくりガイドライン」は、港内に係留中の船の沖出しを禁じており、原則と実態には大きな隔たりがあった。沖出しの是非を含め、地域で安全性の確認が求められている。  各漁協が把握している事例を聞き取ったところ、沖出しした総隻数は3県で約1100隻に上った。県別の沖出し隻数と犠牲者数は表(上)、原因別の犠牲者数は表(下)の通り。犠牲者が最も多い宮城県の事例を調べると、船の大きさは0.5トンから16トンまでと幅広く、規模にかかわらず犠牲者が出ていた。  原因別では、漁船を沖に出すタイミングが遅かった「出港

    河北新報 東北のニュース/「沖出し」の犠牲26人 東日本大震災で避難した漁船
    lovely
    lovely 2013/11/25
  • 河北新報 東北のニュース/英空港に置き去り 仙台の男性、旅行会社を提訴

    英空港に置き去り 仙台の男性、旅行会社を提訴 添乗員付きの欧州ツアー旅行で英国のヒースロー空港に置き去りにされ、精神的苦痛を受けたとして、仙台市若林区の50代男性が4日までに、ツアーを計画した大手旅行会社阪急交通社(大阪市)に慰謝料など計40万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。  男性の代理人によると、同様の訴訟は珍しい。男性は「会社は責任を認め、過失のない旅行客の立場に配慮した対応をしてほしい」と強調する。  訴えによると、ツアーには男性ら26人が参加。ことし1月、スペインやポルトガルを訪れ、ヒースロー空港で帰国手続きを取った。テロ警戒で手荷物検査が厳しく、男性と女性添乗員、女性客の計3人が無作為で選ばれ、再検査を受けた。  添乗員と女性客は先に再検査を終え、搭乗ゲートに移動。添乗員は男性が遅れる旨をゲートの係員に知らせた後、係員の指示で成田空港行きの航空機に移った。男性も再

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    lovely 2013/06/05
    判決がどうなるかはともかく、これは訴えられてもしょうがないレベル / ツアー規約上はどうなってるのかなぁ
  • 河北新報 内外のニュース/ヴィダル・サスーン氏死去 世界的ヘアスタイリスト

  • 河北新報ニュース 証言/福島・双葉病院の真相/「置き去り」誤解広まる

    福島県大熊町の双葉病院は福島第1原発事故直後、「患者を置き去りにした病院」と批判を受けた。自衛隊による救出時、病院に医師や看護師がおらず、患者だけが残されていたからだ。病院関係者は当に患者を見捨てたのか。関係者の証言を基に真相を探ると、伝わっている話と違う事実が浮かび上がってくる。(勅使河原奨治、橋俊) <暗転>  東日震災当日の3月11日夜、双葉病院は暗闇に包まれていた。午後に起きた大地震で停電。非常用電源も夕方すぎに使えなくなった。看護師らは懐中電灯の明かりを頼りに、患者のたんを注射器で吸引したり、点滴を交換したりした。  病院は第1原発から南西4.5キロに位置する。精神科と内科が診療対象で、寝たきりの重症患者を含む337人が入院していた。  12日、夜明けとともに事態は暗転した。町の防災広報が原発の危機を知らせ、役場前からバスで避難することを呼び掛けていた。  午後2時ごろ、症

  • 河北新報 内外のニュース/機長「タイヤ接地気付かず」 全日空機尻もち事故

  • 河北新報 東北のニュース/仙台空港、再開着々 国内線4社は来月25日に

    仙台空港、再開着々 国内線4社は来月25日に <定期便41往復震災前の水準回復>  全日空輸、日航空など国内航空4社は22日、仙台空港発着の国内定期便の運航を7月25日に再開すると発表した。1日の運航数は、東日大震災前から1往復増えて41往復となり、震災前の水準を回復する。  全日空、日航のほか、アイベックスエアラインズ(東京)、北海道国際航空(札幌市)が7月25日以降の運航ダイヤをそろって発表した。路線別では大阪(伊丹)13往復、札幌(千歳)13往復、中部6往復、福岡4往復、成田2往復、小松、広島、沖縄が各1往復。  各社が震災前の運航数をほぼ維持した。アイベックスは震災前の計画通り、中部線2往復を増便。日航は「夜間発着制限の影響」(広報部)で伊丹線1往復を減らした。  宮城県空港臨空地域課は「国内定期便の再開は東北復興の礎になると同時に、仙台空港の潜在力も認めてもらったと理解して

    lovely
    lovely 2011/06/23
    7/25より通常ダイヤに
  • 河北新報ニュース 「ハクチョウも客も来ない」 餌付け自粛の十和田湖畔

    例年のにぎわいが消えたおいらせ町の間木堤。ハクチョウは滞留以外、1羽も寄り付いていない=9日午後2時20分ごろ 青森、秋田県境の十和田湖畔で4月、ハクチョウから強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出された問題を受け、青森県も東北の他県と同様、水場のある県内7市町に野鳥への餌付けを自粛するよう要請した。県は「ウイルスのまん延を防ぐには仕方のない措置」と説明するが、長年餌付けに携わってきた関係者の不満は消えない。格的な飛来シーズンを前に、十和田湖畔の“震源地”周辺を歩いた。(青森総局・佐藤理史)  十和田市奥瀬の十和田湖畔。約30年前から毎年、飛来シーズンにはパンの耳を売る無人の台が設置されてきたが、シーズンに入った今は、その台はない。  「観光客がパンの耳を買い、ハクチョウに餌としてやる。体験型観光を提供することで、客を増やしてきたのに…」。台の設置者で土産物店「織田観光」店主の織田盛好さ

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