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ブックマーク / note.com/tttworks_horsph (2)

  • 矛盾するライトノベル商業構図 ~ラノベ10冊分のワンパッケージ作品の台頭|ツカモト シュン

    2022年春アニメである『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』を見ていて、自分としては面白くないながらも考えさせられる点が多かった。 正直、この作品で何が面白く、何がダメかと考えていると、別の点で大きな問題を抱えているのが見えてくる。それだけに自分は当の意味で楽しんで見ていた作品と言えるかは疑問ではあった。 その点はひとまず置いておくにせよ、この作品で見えてきた問題とは商業展開で求めるモノが売り手、買い手でズレて認識しているのではないか?である。 そもそも、転生モノの多くを生み出したweb小説とは、ライトノベルとは様々な点で構造が違っている。軽い文調の小説作品であるのにだ。 だからこそ、始めにweb小説を主体として商業展開していた出版社は、ライトノベル・レーベルを持たない所であった。一部では例外はあったにせよ、レーベルとして多く出版したという点では歴史的に間違っていない。 しかし、今では

    矛盾するライトノベル商業構図 ~ラノベ10冊分のワンパッケージ作品の台頭|ツカモト シュン
    lowarc
    lowarc 2022/07/20
    ストーリーも世界観もとっ散らかってるなと思ってたがほんの一部だったのか。ただ筆者の体験版を作品として評価するは出発点が違うと思う。アニメの目的はそれを体験版として作品群の入り口にしてもらう為では?
  • 書籍化した『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』をどう評価すればいいか分からない件|ツカモト シュン

    VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた。』というWEB小説サイトで連載されていたモノが書籍化されたことが、私の中で色々と悩ませている。 実際、この作品WEB小説サイトで連載された物を見る限りは小説と言うよりは、VTuberを扱った題材でもある事から架空の動画配信を字に起こした感じに近い。確かに主人公の主観は入ってくるが、それ以上に配信内でのコメントも併せて記載されている。 感覚的には書籍化された『電車男』のように掲示板のログをまとめたモノに、当事者の主観が混じっているといった感じだろうか。ただ、WEB小説サイト発の作品で言えば、掲示板上で話が進む『勇者互助組合交流型掲示板』といった作品を例にした方が適切だろうか。 しかし、VTuberを題材に扱った作品という事で、掲示板といった方法を取ったことは配信の空気感を出すには優れた手だと感心していた。ただ、創作としてのメリット、デメリ

    書籍化した『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』をどう評価すればいいか分からない件|ツカモト シュン
    lowarc
    lowarc 2021/05/24
    配信切り忘れ自体珍しくもなく、内容もキャラ崩壊と想定内で、あのPVではそれがどう伝説になるのか興味が湧かなかった。切り忘れがきっかけで、その後更に面白いことがあるのなら、そこもちょっと紹介が必要だなと。
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