ブックマーク / blog.treedown.net (17)

  • バッチファイルでWindowsサービス監視2020年版 - treedown’s Report

    以前の記事で作成したバッチファイルを現在のWindows環境に合わせて修正したのでご報告です。 scコマンドでWindowsサービス監視していたバッチファイルの件。 以前のバッチファイルとは 以前にscコマンドを利用してWindowsサービスを監視するバッチファイルを作成していました。 時は流れてWindows10とかWindows Server 2016/2019の時代になって、あのバッチファイルもうちょっと良い感じにできないかと模索。 ■バッチファイルの元ネタ: blog.treedown.net ■考え方 blog.treedown.net 上記の記事で文字列の抽出に「findstr」コマンドを利用していたのですが、このコマンドを今風にfindコマンドに編集、ただ最初findstrコマンドは利用できなくなったと勘違いしていたのですが、findstrコマンドはWindows10でもまだ

    バッチファイルでWindowsサービス監視2020年版 - treedown’s Report
  • Javaが有償化へシフト、気になるのはJREの提供 - treedown’s Report

    Javaインストールしてくれませんか?」 仕事上管理しているPCに対するインストール依頼でこういわれます。依頼する側は気軽に気楽に。 ですが、今後はそう気楽にかつ気軽にJava環境を用意するってのは難しくなっていくのかもしれません。 ちなみに私はJavaには全然詳しくありません。あくまでクライアントPCJREをインストールしている程度の知識です。 どうでもいい前置き:Javaインストールって変だよね。 Javaインストールしてね、ってのはいささか言葉としては変かなぁと思うところもありますが、実際に言われたのは冒頭の言葉ですので、そのまま記載しています。 ×Javaインストールしてね は ○JREインストールしてね の意で指示されることが多いです。JREはJava Runtime Environment (JRE、Java Runtime) 、ランタイムなので実行環境を意味します。たいて

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  • Windows標準機能だけでシャットダウンボタンを自作する - treedown’s Report

    シャットダウンは概ねスタートメニューから実行することが多いと思います。 今日はこのスタートメニューのシャットダウンが使えない状況の説明と、ちょっとしたTIPSとしてダブルクリックでシャットダウンするショートカットを自作する方法についてご報告します。 そんなの使う? あまり需要はないと思いますが、リモートデスクトップで接続する際にシャットダウンボタンは「切断」という表記に置き換わってしまい、リモートデスクトップセッションでは電源OFFを意味するシャットダウンは利用できません つまりリモートデスクトップセッションでは「ログオフ」「切断」「ロック」しか選択できず、「再起動」「シャットダウン」は直接そのコンピュータの画面(コンソール)を操作しなければ利用できない、という仕様です。 昨日の記事で、Intel AMTという技術を推奨し、電源ONについては解説してきましたが、電源ONしたら電源OFFした

    Windows標準機能だけでシャットダウンボタンを自作する - treedown’s Report
  • システム権限でコマンドプロンプト起動 - treedown’s Report

    今日はローカルシステムアカウントを使用しなければならないシステム管理者向けに、コマンドプロンプトをシステム権限で起動する方法についてご報告します。 WindowsXPまではできていたのですが、最近のOSではWindowsXPまでで利用していた方法が使えなくなっていました。 WindowsXPまでの方法は? WindowsXPまでは、atコマンドに/interactiveオプションを付与してcmd.exeを起動することによってシステムアカウントでコマンドプロンプトが起動できました。 at %起動時間% /interactive "cmd.exe" 起動時間のところに1・2分後の時刻をセットしておくようにします。例えば現在時刻が1:05であれば数分後の1:07をセットして、 at 1:07 /interactive "cmd.exe" という具合にコマンドを実行します。XPまではこれが使えたの

    システム権限でコマンドプロンプト起動 - treedown’s Report
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/06/14
    “PsExec.exe -i -s cmd”
  • シャットダウン中に処理が進まなくなった場合にもPsExec - treedown’s Report

    デスクトップ環境(Windowsシェル)が使えない状況で、どうやってトラブルシューティングするか、一つの方法をご報告です。 昔のテレビでは調子が悪い時に体を叩くと直る、ということがあったのですが、サーバ停止しているように見えるときにはコマンドで叩いて直してみようという感じです。 抽象的な例えはこのくらいにしておきまして… 実際にどういう局面で使ったかといいますと、シャットダウン画面がある表示で(ずっと処理中のまま進まないことがありました。(ただし応答なしではない) もう少し具体的な環境の説明をしますと、 OSはWindows 2008 R2で、ServicePack1を適用して再起動に入るところ、 「Hyper-V Virtual Machine Management をシャットダウンしています...」 と画面にメッセージが表示されてカーソルがぐるぐるして(いわゆる砂時計が回っている状態

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    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/06/14
    何が引っかかっているかわからないときは?
  • サーバ室の空調を止めるとこうなる - treedown’s Report

    サーバルームのエアコンを止めるとこうなりますよ、という内容を実際に遭った昔話の形でご報告します。 節電のためにサーバ室のエアコンを停止しようとする人にも読んでもらいたい体験談です。 最近、猛暑も収まり、過ごしやすい気温になってきました。 が、サーバ室のサーバ達は外気が何℃であれ、動作範囲内の稼働環境でなければボイコットを招くことになります。 あの日も今日と同じく土曜日でした。 むかーし昔、10年くらいちょっとした昔。 ある日の土曜日夕方、会社から携帯に入電。 「サーバが全停止しているそうです。すぐ来てください。」 えぇっ!どしたの? 「最初はサーバ室が火事だ、って騒ぎになっていたんですけど、それは誤報で、どうやらエアコンが止まったせいでサーバが全停止したらしいんです。」 うゎぁ…。 急いで電車に乗って最寄駅からダッシュすること15分、会社に到着すると緊急事態で駆けつけた部員と何人かの休日出

    サーバ室の空調を止めるとこうなる - treedown’s Report
  • 買い物:LenovoPCを検討中の方へちょっと聞いてほしい - treedown’s Report

    今日は2点ご報告をします。 Lenovo保守で修理の実施した結果 Lenovoサポートの評判が良い・悪いで真っ二つの理由考察 目的は「ThinkPadを買ってよかった」にするための知識を提供することです。 考えている対象 この記事が役に立つと思われる読者は… これからLenovoPCを買おうと思っている方 ThinkPadの修理サポートについて知りたい方 延長保守サービスの購入を迷っている方 こんなところですか。 あとは、多少コンシューマよりはビジネス寄りの視点で書いています。 なので、ThinkPadを使う企業のシステム部門PC担当者や個人事業主/SOHOでThinkPadを使って仕事をしている方、にフィットする内容です。 きっかけ・何があったか この間Lenovoサポート(※)を使って、突然起動しなくなったPCを修理に出しました。 ※現在「Lenovo Service」という名称の保

    買い物:LenovoPCを検討中の方へちょっと聞いてほしい - treedown’s Report
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/05/24
    “一時期品質劣化” かなりひどかった
  • 中古PCで調達するのを却下された理由 - treedown’s Report

    今回はいつもと趣旨を変えまして、中古で調達するのは止めた方がいい、と諭されたときの話をご報告します。 前回「パソコン買ってくれないか?と依頼」を受けて思い出した昔話です。 調達コストが安価な方がいいのはどの企業でもそうです。 でもいくら安い方がいいといっても、中古で調達することでコストを落とすのは良し悪しがある、という話です。 PC調達ミーティングでの一幕 「自分が詳しいからって、中古PCで調達するのは止めた方がいいよ。」 といわれたことがあります。 続く言葉は 「もっと大きいことやって欲しいんですよ。」 なるほど。でもコスト削減~削減~って取り憑かれたような声もありまっせ。 「いや、もう中古っていう選択肢はナシでいい。 てか、壊れた、アレコレいじくりまわして直ったor直らない、みたいな時間を掛けるのって、なんだか違うと思うんですよね。 その時間、別のことに使った方がいいんんじゃないかって

    中古PCで調達するのを却下された理由 - treedown’s Report
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    lowpowerschottky 2018/05/24
    “社内PCの便利屋を卒業”
  • Transcendの標準保証を利用してみた。 - treedown’s Report

    PCパーツのような製品を購入するとき、「○年保証」という文字を見掛けます。 ○年は製品によってさまざまですが、どれくらいアテになるものでしょうか。Transcendのメーカ保証を利用する機会がありましたので、そのやってみた結果をご報告します。 SSDが故障 今回対象となったのはTranscendのSSD TLCの240GBのSSDなのですが、購入後1年持たずして、アクセス不能になってしまいました。 しかし、製品情報にもあるように、「3年保証」が付属しています。1年待たずして読み書き不能となったSSDですが、3年保証でどうにか使えるようにできるのか、メーカに問合せしてみました。 交換の流れ まず対象機器について受付(登録?)が必要となります。 次いで、登録した機器を修理依頼するためのリクエストフォームに情報を入力して、故障した機器を発送することになります。 1)ここから症状の説明を入力しRM

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    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/05/24
    “Amazonでの購入なら、サイトから領収書が印刷できるので便利”
  • テープドライブと磁気テープを買うときにオススメしたい1点 - treedown’s Report

    テープデバイスってご存知でしょうか? 昔で言えばカセットテープやビデオテープ、最近でいればLTOなどが有名なところです。 今日はこのテープデバイスについてご報告します。テープドライブと磁気テープを買うときにオススメしたいたった1点です。ボルシルラベルって便利だよ、という話です。 10年前であれば、「バックアップと言えばテープバックアップ」というくらいバックアップメディアとしてはメジャーな存在でしたが最近ではすっかり影が薄くなってしまっています。 ですが、テープドライブとテープカートリッジは現代においてもバックアップストレージとしては最良の選択肢になれるだけのポテンシャルを持っています。ただレガシ過ぎて宣伝はされていませんが。 テープのすごい所 テープがすごいのは、他の記憶媒体に比べて圧倒的にデータ保持期間が長い、という点です。そして、何十年という歴史があるのでいわば"枯れた技術"といえます

    テープドライブと磁気テープを買うときにオススメしたい1点 - treedown’s Report
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/05/24
    “ボルシルラベル” volume serial ?
  • ハードディスクの換え時って難しいなぁと思った - treedown’s Report

    ハードディスクを故障対策として交換する、結構巷ではよく聞く話ですが、換え時ってどうやって見極めるもんでしょう? 今日はこの辺で思ったこと(頭の中に浮かんできたこと)をご報告します。 先日なんとなくソフトウェアRAIDの記事を書いて、ちょっと頭をよぎったことです。 blog.treedown.net この記事 換え時が重要なハードディスク 最近ディスク容量が不足する場面にちょくちょく出会います。そのたびに「あっちのストレージにこのデータを移して…」といった具合に容量を融通するためにデータを移動する作業をするのですが、ふと、 「このデータを移した途端にこのハードディスクが壊れたら…?」 と思ったのが、きっかけ。 では、その利用中のハードディスク、いつ交換します? 壊れていないのに交換するのはなんだかもったいない。 じゃあ壊れてから交換するのかというと、最悪データ損失が発生するかもしれないからそ

    ハードディスクの換え時って難しいなぁと思った - treedown’s Report
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/05/24
    “別の記憶媒体に定期的なバックアップしかない”
  • ハードウェアRAIDとソフトウェアRAID - treedown’s Report

    一部自分ルールですがたまに忘れることがあるので、備忘録がてら。 日はソフトウェアRAID(一部ハードウェアRAID)について、(うっかり忘れた未来の自分に向けた)ご報告です。 個人的にRAIDの使い分けとして ハードウェアRAIDは同一の型番HDDを複数用意して、高速かつ安全なRAIDボリュームを構成して使うために採用 ソフトウェアRAIDは異なるHDDが複数ある場合に、パーティション(ボリューム)単位でRAID1やRAID5を構成して使うために採用 という使い分けをしています。 RAIDは同じHDDじゃないとダメ? これはよく見る話しで、実際ハードウェアRAIDやRAID対応のケースなんかを利用する場合には同一HDDを複数台用意します。 この辺、誤解があってたまに質問されることがあるのですが、RAIDで同一メーカ&同一型番のHDDが必要とされるのは、あくまで「高品質なハードウェアRAI

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  • RAID5障害で最大の恐怖はバッドストライプ - treedown’s Report

    バッドストライプという言葉をご存知でしょうか? 今回はRAID5でバッドストライプが発生したため一苦労してしまった、というご報告です。 Oh No… ※画像はイメージです。文とあまり関係ありません。 それは結構以前の夜、家で夕飯後に携帯に連絡が来ました。 RAID5(+ホットスペア)のサーバ筐体で障害検知とのことです。 障害内容は…ハードディスク異常2台です。 HDDスロット3がオレンジ点滅 HDDスロット5がオレンジ点灯 システム・エラーLEDがオレンジ点灯 Light PathパネルのDASDランプがオレンジ点灯 6中1のHDDドライブが故障、交換が必要です。 点灯しているHDDスロット5(オレンジ点灯LED)が障害ディスクとして認識し(ホットスペア適用で)切り離し済みのようです。 HDDスロット3がホットスペアドライブでパリティから再構築している(オレンジランプ点滅)状態でディ

    RAID5障害で最大の恐怖はバッドストライプ - treedown’s Report
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/05/24
    “バッドストライプ”
  • RaspberryPi3のddは指定するパーティションが違う - treedown’s Report

    運用管理の一環として、RaspberryPi3のOS部分のバックアップを取ることにしました。 今日はその方法についてご報告します。 ddで簡単に取得することで済ませています。 /dev/sda 以前の<(2/2)ディスクの増設先にddでイメージバックアップ取得 - treedown’s Report>と同じようにddを設定しようと思ったんですが、あれ? RaspberryPiだと/dev/sdaじゃない? 外付けHDDが/dev/sdaになっていて同じ指定方法だと外付けHDDをddでイメージバックアップしてしまうようです。 RaspberryPi3のOS部分であるSDカードをddイメージバックアップで外付けHDDに取得したいので、どういう指定をすればいいのか、というのでちょっと迷いました。 dfコマンドで確認してみると 「/dev/root  15056  4171  10221  29%

    RaspberryPi3のddは指定するパーティションが違う - treedown’s Report
  • Windows Updateエラー:コード80244019 - treedown’s Report

    日はまたWindows Updateがエラーを出してしまいました。 対処しましたのでご報告します。 図:エラーの画面 今日のエラーは「Windows Updateで不明なエラーが発生しました。」コード「80244019」です。 エラーコードが80070422や8DDD0018でも同じ対処になるそうです。 Windows Updateサービスを再起動する 一番重要なのは「Windows Updateサービス」です。 まずは「Services.msc」でサービスMMCを起動しましょう。(コマンドでなくても「コントロールパネル」⇒「管理ツール」⇒「サービス」で起動できます。) サービスMMC画面中のサービス一覧から、表示名「Windows Update」のサービスを選択します。 図:サービス一覧画面 サービスを右クリックかメニューバー付近にある再起動ボタンをクリックしてサービスを再起動します。

    Windows Updateエラー:コード80244019 - treedown’s Report
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2017/01/31
    “Windows Updateサービスを再起動”
  • ThinkPadをWindows10アップグレード後最低限必要なアップデート - treedown’s Report

    今日は巷で流行中のWindows10の話題です。 Windows10アップグレードを実行してみて傾向が多少掴めてきました。 日はその中でもThinkPadを最低限動作させるために必要な、Windows10アップグレード後に必要となるインストール作業をご報告します。 検証した環境です。 体機種名称:ThinkPad T420s(4170CTO/41717CJ) OS:Windows7Professional(OEM)からのWindows10アップグレード 引継ぎを以下の2通りにしました。 個人データ、アプリすべて引き継ぐ なにも引き継がない 「なにも引き継がない」方はWindows10アップグレードでも限りなくクリーンインストールに近くなる目論見です。 OEMのOSをリカバリ直後の状態でアップグレードしたので、元々プレインストールされていた不要なソフトもたくさん引き継がれてしまいました。

    ThinkPadをWindows10アップグレード後最低限必要なアップデート - treedown’s Report
  • エクスプローラでエラー「必要な記憶域ををサーバーで確保できません。」 - treedown’s Report

    エラー「このコマンドを処理するために必要な記憶域をサーバーで確保できません。」の対処方法についてご報告します。 PCおよびサーバで共有資源へのアクセスするとエラーとなる症状が発生し、対処を依頼された時の記録です。 (管理共有C$や共有設定をしたフォルダ) おそらく現代の環境ではめったに関係しないと思われますが、レガシな環境では発生することもあると思われます。 以下エラーメッセージ ※\\PCx61で共有しているフォルダwordフォルダへアクセス失敗の例 -------------------------------------------------------- [Window Title] フォルダーを開く [Content] \\PCx61\word にアクセスできません。このネットワーク リソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。 アクセス許可があるかどうかこのサーバー

    エクスプローラでエラー「必要な記憶域ををサーバーで確保できません。」 - treedown’s Report
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