テザリングとは、スマートフォンとPC間をWi-FiやUSBケーブルで接続し、スマートフォンのネットワーク回線を利用してPCからインターネットに接続する方法です。 これに対し、PCをアクセスポイントにして、スマートフォンからインターネットに接続することを、通称「逆テザリング」と言います。 いわば、PCのWi-Fiルーター化ですね。 Windows10では「モバイル ホットスポット」という機能を有効化することで使えます。 この機能は、Windows7ではSoftAPと呼ばれていました。コマンドを実行して設定する必要があるため、どちらかというと玄人向きの機能だったのですが、Windows10のAnniversary Update(1607)以降、GUI上で簡単に設定ができるようになりました。
アーカイブログの出力先が枯渇している場合、対象データベースのアラートログにはアーカイブログが作成できないことを示すエラーを出力します。どのディスクに対して出力ができないのかはエラーメッセージから確認可能です。 Unable to create archive log file '+data' Errors in file /u01/app/oracle/diag/rdbms/orcl/orcl1/trace/orcl1_arc2_24884.trc: ORA-19816: WARNING: Files may exist in db_recovery_file_dest that are not known to database. ORA-17502: ksfdcre:4 Failed to create file +data ORA-15041: diskgroup "DATA" sp
Qlik Cloud 日本リージョンへの移行方法(qlik-cli利用時の注意点) 先日、本ブログにて、日本リージョンへテナントを移行する方法の全体像をご紹介しました。今回は、コマンドラインのqlik-cliを用いたテナント移行時の注意点と、コマンドやスクリプトの記述例をご紹介します。 Qlik Application Automation活用術:Microsoft Teamsにメッセージを配信する Qlik Sense SaaSを使用していて、メジャーの結果と事前に設定した閾値を比較して、閾値を超えたら通知を飛ばせたら良いな、と考えたことはありませんか?本記事では、Qlik Sense SaaSの「Qlik Application Automation」でMicrosoft Teamsにメッセージを配信する方法を紹介します。
2013年7月17日、およそ5年半振りのメジャー・バージョンアップとなるOracle Database 12cの国内提供が開始されました。本連載では、500を超える新機能の中から、代表的なものをピックアップしてわかりやすく解説していきます。第1回目となる今回は、12c最大の目玉であるマルチテナント機能について解説します。 Oracle Open World 2012での発表から10ヵ月、ついにOracle Database 12c(以下、12c)の国内提供が開始されました。クラウドの『c』を製品名に掲げ、コンテナ、プラガブル、マルチテナントなど、これまでのOracle Databaseにはなかった多くのコンセプトを引っさげて登場した12cには、実に500を超える新機能が実装されています。 新機能を理解しやすくするために、まずはこれまでのバージョンについて少しだけ振り返ってみましょう。Ora
ASM(自動ストレージ管理)はOracle Databaseのボリューム・マネージャ兼ファイル・システムとしてディスクを仮想化するための機能です。RACに不可欠な機能と言っても過言ではなく、Oracle Database 11g(以下、11g)以降のRACではおよそ9割がASMを使用しているとも言われています。ASM以外にもRAWデバイス、クラスタ・ファイル・システム、NFSといった選択肢がありますが、12cではRAWデバイスが非サポートになったため、これまで以上にASMの重要性が高まると考えられます。 新機能を説明する前に、ASMの基本について復習しておきましょう。ASMにはストライピング、ミラーリング、リバランシングなど性能と可用性を両立させるための機能が搭載されており、データが格納されている位置をASMインスタンスで管理するという仕組みになっています。この位置情報はエクステント・マッ
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