雑感『ヴィレヴァンの魅力ってなによ?』というエントリがあったのでちょっとだけ。ヴィレッジバンガードというは、ヴィレッジヴァンガードの中の人の脳味噌を覗いているような快楽がある。足下から天井までずらーっと、混沌とした状態で本とか雑貨が並んでいると「うわー、馬鹿だねー」と思う。その馬鹿さ加減、カオスさ加減が好きで堪らない。 ヴィレッジバンガードに置かれている商品で、ヴィレッジヴァンガードで無ければ購入出来ない商品は数が限られている。本に限って言えば紀伊国屋とジュンク堂とAmazon.comがあれば事足りる。ジュンク堂も結構びっしりに書籍が置かれている感じがあるけれど、ジュンク堂のそれは静謐であり、ヴィレッジバンガードは混沌だ。ドンキホーテにも似た床から天井までびっしりと人のすれ違う事も困難な程に並べ立てられた毒々しいまでの賑やかさと混沌具合がそこにはある。 だからジュンク堂や紀伊国屋に見られる