恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日本に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…
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職がない。大学院で博士号を取ったなら、研究職を目指せばよいのだが、それもうまくいかない。いつポストの空きができるのか分からないし、たとえ募集があったとしても、少ないポストに多数の応募者がいるわけだから、簡単にポストが得られるわけではない。その間、どうしたらよいのか。また、このような不安定な生活に耐えられず、路線を変更して一般の職を目指そうとしても、高年齢で職歴が無いために難しい。結局、このまま将来が見えぬまま、フリーターとかニートになるしかないのだろうか。 毎日、このような不安を抱きつつ生きている。なので、昨日の稲葉氏と立岩氏のトークセッションはいろいろと考えさせられることが多かった。労働、所有、不平等、分配・再分配...etc これらの問題は、明日生きるか死ぬかの瀬戸際にいる私にとって切実な問題なのだ。 たしかに、大学院に進学したのは自分の意志である。そして、少子化の影響で特に文学系の研
国際大学GLOCOMの所長代行と東浩紀副所長が辞職した。もともと所長は不在なので、経営者のまったくいない研究所という異常な状態になる。 こうなることは、十分予想できた。所長を辞めたはずの公文俊平が「代表」なる肩書きで居座る一方、経営責任は持たず、無能なスタッフを甘やかしてきたからだ。こういうガバナンス不在の状況では、まともな研究者はいつかず、行き場のない連中だけが残って、派閥抗争を繰り返してきた。経営は慢性的に赤字で、不正経理問題も起こり、財政的にもいつまでもつかわからない。 GLOCOMは、1991年に村上泰亮を所長として発足した。東大の「中沢事件」で辞職した村上と、リクルート事件で辞職した公文を救済しようという中山素平(興銀特別顧問)の温情で、興銀の取引先の企業から寄付をつのってやってきた。特に彼が社外取締役だったNTTからの寄付が大きく、いわば興銀とNTTの丸抱えでやってきたので
どうやら、大学に「準ひきこもり」という存在が生息している、ということを大学の紀要論文で書いている先生がいるそうです。http://d.hatena.ne.jp/todesking/20060425/p2 やっぱりそうですか。私も、実例をもとに、前からそうだと思っていました。え?なに?それって学生のことだって?俺のことじゃなかったの?! 私は、いくつかの大学で非常勤講師というのをしていて、専任として所属する大学(本務校といったりします)がありません。そういう大学教員(専業非常勤講師)は、最近非常に増えています。常勤講師と比べて非常に給料が安いので(3人に1人が年収200万以下)専業非常勤講師の増加は、他の業種における「非正規雇用者化」という問題とリンクしています。 それはともかく、そういわけで専業非常勤講師には仕事の「同僚」というものがいません。私の場合すべて講義形式の授業なので、学生と会話
■[Psychiatry] 疾患概念の盛衰。 アメリカ精神医学会「DSM」執筆者の製薬業界との金銭的な繋がり http://d.hatena.ne.jp/macska/20060426/p1 製薬業界などの外部からの積極的な支援を得られていない概念は徐々に弱々しくなる。パラノイア(id:hotsuma:20060418:p1)とか、スキゾイドとか、マゾヒズム(http://b.hatena.ne.jp/hotsuma/Masochism/)とか。例えば、amazon.co.jp で、schizophrenia と検索すると、洋書が852件ヒットするが、(パラノイアの後継概念である) delusional disorder を検索すると、全ジャンルで2件しかヒットしない。マゾヒズムは支援どころかフェミニストたちに攻撃されてDSMから概念が消滅した。 個々の精神医療関係者が抱いている疾患類型学
草莽堂さんのココログ@ニフティから興味深い指摘を受けて、実はこのことを考えていたこともあって、ちょっと書いてみたい。ただ、話はかなり難しくなってしまうだろうと思う。まず、草莽堂さんの日記からの引用。 外から「センター試験以降世代」と規定されちゃうと、規定されちゃった人はどうしようもない(規定された側はどうしたらそうした規定の外に出られるのか分からない。出たつもりでいても、判定者が「出てない」と言えば、そうなのかと頷かざるを得ない)という側面があって、その点少し引っかかるのだが、極東ブログさんが「人間」に寄せる思いは少し分かる気がする。 それはわかる気がする。バカの壁ではないが、センター試験以降の世代の壁みたいなものを自分が作り出しているなという反省は、多々ある。というのは、自分もかつて若い世代だったし、団塊の世代のちょうど下にいたので、かつて私も団塊さんとかに理屈をこくと単純に「本音を言え
先月の話ですが日経コンピュータ(2006.1.23)の特集記事「IT関連学会の憂鬱〜遠ざかる産業界との距離」を読みました。気になった部分をメモ。 東京証券取引所で大規模なシステム障害が発生したIT業界。日本最大のIT専門学会である情報処理学会は、この件に関して正式なコメントや見解を一切示していない。障害原因の究明にも乗り出していない。 「社外の人と技術的な意見交換をする場はどこか」という質問に対して「学会」と答えた件数はワースト2位。 ワースト1位は教育機関。トップ1位はセミナー。 4年近くシステム構築関連の研究会に参加していたが、「自社の業務に役立った論文は皆無だった」 情報処理学会の論文には、本数稼ぎとしか思えない”ライト・オンリー”なものが多い。ライト・オンリーとは、執筆者と査読者しか読まないという意味だ。 余剰金を使って(情報処理)学会内部の事務システムの導入に乗り出したが、システ
現在、ポスドク(薬)中なのですが、 最近、民間就職活動をしています。 しかし、新卒と違い、バイオベンチャーくらいしか内定取れません。 新卒で製薬に就職した人に比べると、研究環境・待遇ともに雲泥の差…… そこで質問です。 実現可能性の大小は問わないので、(明らかに実現不可は×) 「博士新卒→製薬企業」 に勝れるような(待遇でも名声でも、指標は何にしてもOK) 「博士→ポスドク→XX→YY」 を提案して下さい。 専門にはこだわりませんが、「それなら学卒でいーじゃん」ってくらいのは無しの方向で。 純アカデミック路線以外でお願いします。 コンサルタントと、 政治家(地方選なら頑張り次第で不可ではないはず)、 も除いて、それ以外でお願いします。 オンリーワン的な奇抜なアイデア、 特に、実際に先駆者がいるようなものだと嬉しいです。
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