2012年9月某日——侍は京都に向かった。目的は修行。心を静かに落ち着け、チャクラを高めるのだ。 京都駅に降り立った侍はまず京都タワーを目指した。 レポートはよしてつが担当します。 少しお休みしておりました。 またすぐ対戦をしたかったのですが、しばらく間があいてしまったことで体がなまったと申す侍に連れられて、修行の旅として京都に向かいました。 そう、ここは京都タワー前。 お久しぶりでございます。 自慢のキメ顔をさらけ出すことで力を溜めております。 タワーに届くほど高く掲げたスポンジ刀マサムネが光っております。 徳を高めたところで、東本願寺に向かいましょう。 うーむ。でかい。見上げる侍であります。 あ、鳩。 鳩とくれば、追い回さざるを得ない。 逃げ惑う鳩。 追いかける侍。 逃げる鳩。 追い立てる侍。しかし、鳩は逃げ惑う! そらそやろ。 ちくしょうめ。 「修行がたらんでござる」と言い