JR西日本が、鉄道利用の減少などで業績が悪化していることを受け、近畿や中国地方にある一部の支社機能の統合を検討していることが12日、分かった。大規模な組織再編によって総務部門を集約するなどし、経営合理化を進める。すでに鉄道の減便や本社部門のスリム化も始めており、支社の再編でコスト削減をさらに加速させる。 【写真】JR西日本の長谷川一明社長 近畿地方では、和歌山市と京都府福知山市にある支社機能を大阪市の近畿統括本部に集約。中国地方では、広島市、岡山市、鳥取県米子市の各支社を、広島市に新たに設置する中国統括本部に統合する。 組織の再編後も、安全運行に影響が出ないよう各支社が持つ鉄道運行に関わる部署は残すほか、地域との窓口になる部署も残す方針。現在、労働組合側との協議を進めており、早ければ10月にも新たな組織の運用を始める。 新型コロナウイルスの感染拡大で鉄道利用は大幅に減少しており、JR西は感
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1月13日、国民民主党は、小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会(都ファ)」との合同勉強会を開催した。玉木雄一郎・代表が、かねてより近い関係にある小池百合子・都知事との合流に向けて本格調整に入るなか、すでに国民民主党執行役員会の了解を得ており、週明け17、18両日には、党所属議員、地方議員に報告。今月中には都ファの荒木ちはる代表との共同記者会見に臨み、両党の合流を正式発表する予定であることが国民民主党関係者からの独自取材で分かった。国民民主党関係者が語る。 「都民ファに所属している都議と区議は国民民主に入党する形となりますが、一方で都民ファ政党そのものは、大阪維新の会のような独立した地域政党として存続させる方向で調整しています。小池都知事は最高顧問に就任するとみられています」 国民民主と都民ファ両党の合流は、2021年12月15日に行なわれた玉木、小池会談で本
今年の箱根駅伝は青山学院大の圧勝だった。総合タイムは10時間43分42秒。ひと昔前なら、「11時間切り、すごい!」という話になっていたのに、厚底シューズの影響があるとはいえ、度肝を抜く大記録である。 【PHOTO】青山学院大が大会新記録で2年ぶり6度目の優勝!第98回箱根駅伝を振り返る しかも、青学大の原晋監督は「来年は1分半縮められる可能性があります」と話しており、青学大はまだまだ進化しそうだ。無論、他校も黙ってはいないだろう。ここから王者を倒すための準備を重ねていくはずだ。そこで「2022年度の駅伝地図」を予想していく。 ポイントとして挙げるのは、以下の3点だ。 ●「卒業生の人数」……経験豊富な4年生が抜けることは、戦力的にマイナスになるため。 ●「在校生平均区間順位」……今回、箱根を走った3年生以下の選手たちの区間順位を足し上げ、人数で割ったもの。たとえば、青学大の往路だと…… 1区
首脳陣、ファンから期待をかけられながら、なかなか殻を打ち破れない男たちがいる。潜在能力は十分。それが花開けばチームにとって大きな力となる。パ・リーグ6球団の今季こそ大ブレークが望まれる選手をピックアップする。 根尾昂、直江大輔、野間峻祥…セ・リーグ6球団 今季こそ「大ブレーク」を期待したい選手は? 今季でプロ5年目を迎える清宮幸太郎。大学に進学した同世代選手も卒業し入団してくる年だ。高校通算111本塁打の実績を引っ提げて鳴り物入りで入団したスラッガーに、「今季こそ」の声は自然と高まる。2018~20年までのシーズン本塁打は3年間とも7本止まりで、昨季は入団後初の一軍出場なしに終わった。本人も悔しさをにじませるが、それでも二軍で106試合に出場しイースタン・リーグ最多タイの本塁打王に輝いたことは、今季への大ジャンプにつながるはずだ。大幅ダウンに終わった契約更改では、「現状からはほど遠いですが
後手に回った準備 チーム内には10000mで27分台の記録を持つ選手が3人(中谷雄飛、太田直希、井川龍人)おり、トラックシーズンには昨年6月の日本選手権5000mで千明(ちぎら)龍之佑主将(4年、東農大二)が学生トップの8位入賞を果たすなど、学生たちは自信を深めて駅伝シーズンを迎えたはずだった。しかし出雲駅伝の直前に千明が腰の痛みを訴えて出場を回避。その後、仙骨の疲労骨折が判明した。全日本大学駅伝では千明だけでなく太田直希(4年、浜松日体)も不調からレースを回避し、相楽監督は「スタートラインにベストメンバーを準備できなかったこと」を課題に挙げた。 チームが掲げていた目標は「駅伝三冠」。箱根駅伝を前にして、自分たちが何を目指すのかを改めて全員で話し合い、「勝ちたい」という気持ちをぶつけた千明の言葉でチームの気持ちは1つにまとまった。箱根駅伝こそは総合優勝をつかむ。12月19日の箱根駅伝合同取
箱根駅伝前回大会では往路優勝、総合2位で、大学駅伝界に大きなインパクトを与えた創価大学。今シーズンはスローガン「ストライプインパクト」のもと、往路優勝、総合3位以上を目標として戦ったが、往路8位、復路6位で総合7位。しかし確実に「強さ」を増していると感じられる場面もあった。 「心で走る」嶋津、2回目の区間賞昨年準優勝をしてから、チームには「この練習をしていけばいける」という手応えがあり、選手たちは自信を深めた。榎木和貴監督が重視したのは、「強さ」を身につけること。昨年準優勝できたから今年優勝、というわけではなく、3年、5年と強いチームを作っていくというつもりで強化を続けた。前半シーズンは歯車が噛み合わず、全日本大学駅伝関東地区選考会で通過を逃すなど、苦しい時期もあった。しかし秋には自己ベストを更新する選手が続出。いい流れで箱根駅伝の日を迎えた。 榎木監督の戦術は「いい選手を前から順に並べて
今年の箱根駅伝は青学大がとにかく強かった。原晋監督が「青学史上最強」と豪語していたチームは、3区太田蒼生(1年)でトップに立ち、そのまま独走。2年ぶり5度目の往路優勝を成し遂げると、復路はとことん速かった。3区間(7、9、10区)で区間賞を獲得。9区中村唯翔(3年)と10区中倉啓敦(3年)は区間新だった。 【写真】アシックスとミズノが“ナイキの厚底”に勝てない「致命的な理由」 往路は緩やかな追い風、復路はほぼ無風。9、10区は日差しが弱まるなど絶好のコンディションに恵まれたこともあり、総合成績は10時間43分42秒をマーク。 6度目の総合優勝は大会記録(10時間45分23秒/20年・青学大)を更新して、2位の順大に10分51秒という大差をつけた。原監督の「パワフル大作戦」は大成功で完遂されたことになる。強すぎた青学大の個人結果は以下の通りだ。 ---------- 1区 志貴勇斗(2年)
『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(師茂樹 著)岩波新書 「テーマ自体、一般的にはそんなに知られていないと思っていたので、予想以上の反響に驚いています」 今から1200年前。“仏教史上最大の対決”の大論争が、2人の僧侶の間で5年間にわたって行われた。その2人とは比叡山に延暦寺を開き天台宗の開祖となった最澄と、現在の福島県会津地方を中心に活動していた法相宗の徳一だ。師茂樹さんが上梓した『最澄と徳一』は発売後1週間で増刷がかかり、以降も版を重ね、現在1万5000部を突破している。 「一カ所でブームが起こっている、というわけではなく、地方の小さな書店から少しずつ注文が入り、増刷に繋がっているようです。自分で書いておいてなんですが、どういう方が手に取ってくださっているのか見えていないんです(笑)」 後に「三一権実諍論」と呼ばれたこの論争は、「三乗説と一乗説のどちらが方便の教えで、どちらが真実の教え
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