大学3大駅伝の2戦目となる全日本大学駅伝(11月5日)の大会主催者は11日、チームエントリーを公式発表し、今月9日の出雲駅伝2位の創価大は同駅伝4区区間賞の山森龍暁(4年)、同5区区間賞の吉田響(3年)らを登録した。 昨季の3大駅伝で出雲6位、全日本5位、箱根8位の創価大は、今季初戦の出雲路で好調ぶりを発揮。序盤で5位につけると、3区のリーキー・カミナ(3年)が区間2位の快走でチーム順位を2位へと押し上げた。その後も4年生唯一の出走となった山森、今春に東海大から編入した吉田響が2位のままタスキリレー。アンカーの吉田凌(3年)も区間5位でまとめ、3度目の出雲路で過去最高の2位に入った。 榎木和貴監督は「今日は一番苦手とする出雲で2位となった。満足することなく、今度は一度はトップに立てるような走りを見せたいです」と全日本へ意気込んでいた。 全日本大学駅伝は愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの