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  • 13歳の鎌田美礼さんが現役最年少女流棋士に ゲーム「プロセカ」に夢中の中学2年生 - スポーツ報知

    将棋連盟は2日、付属の育成機関「関東研修会」に在籍する鎌田美礼(かまだ・みれい)さん(13)が5月1日付で新女流棋士(女流2級)になると発表した。13歳は現役女流棋士の最年少。中学2年生になったばかりの鎌田さんは「ほんとに実感がなくて、すっごいふわふわした感じです」と自身の気持ちを表現した。(瀬戸 花音) 報知新聞社の一室でソファに座った少女は緊張した面持ちで背筋を伸ばしていた。鎌田美礼。名前の由来は「美しく、礼儀正しく」。好きな科目は「一度分かれば全部問題が解けるから」数学、苦手な科目は「運動が苦手だから」体育。休日には4時間以上、スマホの音楽ゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ!feat.初音ミク」をやりこんでいる。そんな少女が女流棋士になった。 女流棋士になるには複数の資格規定があるが、鎌田さんは「研修会でB2クラスに昇級(資格取得時点で満27歳未満の女性)」の規定をクリ

    13歳の鎌田美礼さんが現役最年少女流棋士に ゲーム「プロセカ」に夢中の中学2年生 - スポーツ報知
  • 【ソフトバンク】開幕ローテ目指す田中正義が“緊急降板” 4回マウンド向かうも投球練習行わず - スポーツ報知

    ◆オープン戦 広島―ソフトバンク(20日・マツダ) 自身初の開幕ローテを目指すソフトバンク・田中正義投手が“緊急降板”した。 3回まで3安打1失点と好投。4回もマウンドに向かい、続投かと思われたが、投球練習を行わなかった。森山投手コーチ、トレーナーとともに降板し、ベンチ裏で治療を受けたものの、そのまま投手交代となった。 この日は同じ開幕ローテ候補の大関、杉山がそろって登板。3人の中で最もいい投球を見せた選手がその座をつかむ勝負の一戦だった。2月の春季キャンプでは投手MVPに選ばれるなど、争いをリードしていた田中正だが、アクシデントが発生した模様だ。

    【ソフトバンク】開幕ローテ目指す田中正義が“緊急降板” 4回マウンド向かうも投球練習行わず - スポーツ報知
  • 箱根駅伝5区区間賞の細谷翔馬が日本学生歴代3位の好タイム 今春から公務員ランナー - スポーツ報知

    ◆東京マラソン(6日、東京都庁スタート~東京駅前ゴール=42・195キロ) 男子は、2018年のベルリンで2時間1分39秒の世界記録を出し、2019年には非公認ながら2時間の壁を破った(1時間59分40秒)エリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間2分40秒で優勝した。10キロ過ぎに先頭集団を先導する白バイがコースを間違え、約10秒のロスタイムが生じるアクシデントが発生したが、2017年の東京マラソンでウィルソン・キプサング(ケニア)がマークした2時間3分58秒の日国内開催の最高記録を大きく超えた。衰え知らずの37歳はマラソン16戦14勝となった。 日記録(2時間4分56秒)保持者の鈴木健吾(富士通)が2時間5分28秒好記録で日人トップで4位でゴールした。 今年の箱根駅伝5区で2年連続で区間賞を獲得した帝京大の細谷翔馬(4年)が日人16位の総合23位。日学生歴代3位となる2時間9分1

    箱根駅伝5区区間賞の細谷翔馬が日本学生歴代3位の好タイム 今春から公務員ランナー - スポーツ報知
  • 【ソフトバンク】春季キャンプ投打のMVPが決意表明 田中正義「ここからがスタート」 - スポーツ報知

    ソフトバンクが28日、宮崎春季キャンプを打ち上げた。 藤監督はMVPに投手は田中正義投手、野手は井上朋也内野手を選出した。 自身初の開幕ローテ入りを目指す田中正は「ここまでけがなく順調に来ているんで、ここからがスタート。しっかりと結果を残せるように頑張りたい」。井上も「自分のアピールポイントの打撃でしっかりアピールできた1か月だったので、ここからオープン戦始まるんですけど、この1か月以上にしっかりアピールしていけたらなと思います」と力を込めた。

    【ソフトバンク】春季キャンプ投打のMVPが決意表明 田中正義「ここからがスタート」 - スポーツ報知
  • 【巨人】ドラ2山田龍聖が昇格即2回0封デビュー…攻めの直球で「押せた」 - スポーツ報知

    ◆練習試合 巨人1―2広島(19日・那覇) 自慢の直球で、ドラフト2位の山田龍聖投手(21)=JR東日=が上々の1軍デビューを飾った。この日から昇格し、4回からマウンドへ。若手中心の広島打線に対し、直球を軸にスライダー、チェンジアップを交えて2回2安打無失点と好投した。堂々とした投球を見せた即戦力左腕だったが、「ブルペンから緊張しすぎて、途中まで何も覚えていない感じ。ずっと1軍で投げることを目指してやってきたのですごく緊張した」と初々しく振り返った。 最速153キロを誇る直球は147キロ止まりだったが、全25球中8割の20球が直球。4回1死一塁では、昨季リーグ8位の打率2割9分8厘を残した小園を144キロで一ゴロ併殺に仕留めた。2軍でバッテリーを組んだ小林からの「ゾーンにしっかり投げておけば簡単には打たれない」との助言を胸に攻めの投球を見せ、「直球という部分では押せたりもできた」とうなず

    【巨人】ドラ2山田龍聖が昇格即2回0封デビュー…攻めの直球で「押せた」 - スポーツ報知
  • ソフトバンク2022年バズり予報…5球団競合ドラ1の剛腕、苦悩乗り越えたプロ6年目「笑顔」で初勝利を - スポーツ報知

    スポーツ報知の記者が2022年に各界でブレイクしそう、バズりそうな選手、芸能人を紹介する企画「2022年スバリ!バズり予報」。戸田和彦記者編です。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 初ブルペンで受けた衝撃は、プロ野球担当の計15年間で一番だった。17年1月の福岡・筑後市内のファーム施設での新人合同自主トレ。室内ブルペンで、田中正義投手の初投球を見た当時のことが忘れられない。16年ドラフトで5球団が競合した金の卵。ブルペン捕手が「直球を受けて、すごいなと思ったのはサファテ以来」と証言したのも大げさではないと感じた。 だが、飛躍まで時間を要した。1年目の春季キャンプで苦手意識を持っていたショートスローや、フィールディングなどの粗さが目立ち、その自信のなさがマウンド上で顔をのぞかせた。その後は右肩や右肘の故障にも悩まされ続けたが、21年のシーズンに入り吹っ切れたような表情が目立つようになった。ファーム施設で顔

    ソフトバンク2022年バズり予報…5球団競合ドラ1の剛腕、苦悩乗り越えたプロ6年目「笑顔」で初勝利を - スポーツ報知
  • 駒大が新体制、田沢廉から山野力へ主将引き継ぎ再始動 大八木弘明監督「来年度は3冠」宣言 - スポーツ報知

    箱根駅伝で3位だった駒大は4日、日の出前の午前5時45分から再始動。出走メンバーは軽めのジョギング、それ以外の選手たちは20キロ以上を走り込んだ。 練習開始前には大八木弘明監督(63)が「来年度はなんとしても3冠」と宣言。さらに、新体制も発表し、主将は2区区間賞の田沢廉から、9区4位で副主将だった山野力(ともに3年)へ引き継がれた。田沢は今夏のオレゴン世界陸上をはじめ、海外レースや遠征などを計画中。チームを離れて世界と戦うラストイヤーから逆算した。エースは3年生で主将を務めていた。 田沢から“タスキ”を受けた山野主将は「次こそは総合優勝を成し遂げて、来年のこの日(1月4日)をみんなで笑顔で迎えたい」と決意を新たにした。2年ぶり8度目の箱根V、そして初の3冠へ。常勝軍団は夜明け前から走り出した。 (太田 涼)

    駒大が新体制、田沢廉から山野力へ主将引き継ぎ再始動 大八木弘明監督「来年度は3冠」宣言 - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】往復平均視聴率は世帯27・3%で歴代17位タイ…個人は歴代5位の16・5% - スポーツ報知

    テレビ系で2、3日に中継された「第98回箱根駅伝」の世帯平均視聴率が、2日の往路が26・2%、3日の復路が28・4%だったことが4日、分かった。往復平均は27・3%で、同局で中継が始まった1987年以降、歴代17位タイの数字だった。往路は歴代21位、復路は13位タイ。 昨年の往路は31・0%、復路は33・7%、往復平均は32・3%で、いずれも歴代1位の高視聴率だったが、今年はいずれも30%に届かなかった。 なお、今年の往路での世帯の瞬間最高視聴率は午後1時22分、青学大が2年ぶりの往路優勝で5区をフィニッシュする場面で31・1%をマーク。復路では午前9時5分と同6分に33・4%を記録。6区で10位東海大と11位法大が小田原中継所手前でし烈なシード権争いを繰り広げ、9位で東洋大、10位東海大、11位法大の順にたすきリレーする場面だった。 また、個人視聴率では往路が97年以降で歴代7位の1

    【箱根駅伝】往復平均視聴率は世帯27・3%で歴代17位タイ…個人は歴代5位の16・5% - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】往復平均視聴率は歴代17位タイの27・3%で30%に届かず…復路で瞬間最高33・4% - スポーツ報知

    テレビ系で2、3日に中継された「第98回箱根駅伝」の世帯平均視聴率が、2日の往路が26・2%、3日の復路が28・4%だったことが4日、分かった。往復平均は27・3%で、同局で中継が始まった1987年以降、歴代17位タイの数字だった。 昨年の往路は31・0%、復路は33・7%、往復平均は32・3%で、いずれも歴代1位の高視聴率だったが、今年はいずれも30%に届かなかった。 なお、今年の往路での世帯の瞬間最高視聴率は午後1時22分、青学大が2年ぶりの往路優勝で5区をフィニッシュする場面で31・1%をマーク。復路では午前9時5分と同6分に33・4%を記録。6区で10位東海大と11位法大が小田原中継所手前でし烈なシード権争いを繰り広げ、9位で東洋大、10位東海大、11位法大の順にたすきリレーする場面だった。 また、個人視聴率では往路が15・9%、復路が17・0%。往復平均は97年以降で歴代5位

    【箱根駅伝】往復平均視聴率は歴代17位タイの27・3%で30%に届かず…復路で瞬間最高33・4% - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】東京国際大、総合5位 指揮官「チーム力ついた」来年へ手応え - スポーツ報知

    ◆第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 往路7位の東京国際大は、10区でアンカーの野沢が区間3位となる1時間9分6秒の力走。3位駒大とは17秒、4位東洋大とも15秒の僅差。10区間で唯一の4年生が伝統校にらいつき、20年大会に並ぶ過去最高の総合5位に入った。「やった、という気持ちも大きいけど、目の前に2人いたので…」と涙。大志田秀次監督(59)は「攻めてくれた。彼が箱根に懸けた思いを感じた」と優しくねぎらった。 昨秋の出雲駅伝で初優勝。強豪校へ階段を上りつつある。往路は3年生エースの丹所が3区日人最高の快走で、一時2位まで浮上した。復路も7区以降、全員区間1ケタ。指揮官は「復路も頑張ったからこその5位。チーム力はついた」と総括し、来季の学生3大駅伝(出雲、全日、箱根)へ「3つ狙えるよ

    【箱根駅伝】東京国際大、総合5位 指揮官「チーム力ついた」来年へ手応え - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】駒大2年連続の逆転優勝ならず3位 8区で鈴木が誤算18位「また痛めちゃったんだよな…」 - スポーツ報知

    ◆第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 前回王者の駒大は故障明けのエース格・鈴木芽吹(2年)が8区18位と失速。復路9位と苦しみ、優勝した青学大に大差をつけられ、3位に終わった。 2連覇への道は険しかった。駒大は当日変更で4人を投入して逆転へ勝負をかけたが、白鳥が7区10位、鈴木が8区18位と伸びず、青学大との差はみるみる開いた。大八木弘明監督(63)は「流れをしっかりつくれなかった。私の采配ミス」。復路9位に終わり、総合3位に踏みとどまるのがやっとだった。 難しい見極めだった。昨年の日選手権1万メートル3位の鈴木が右大腿(たい)骨疲労骨折から復帰。9月から11月中旬まで走れなかったが、水泳などで心肺機能を鍛えた。練習再開後は潜在能力の高さも手伝って、復路で役割を果たせると判断。しかし、

    【箱根駅伝】駒大2年連続の逆転優勝ならず3位 8区で鈴木が誤算18位「また痛めちゃったんだよな…」 - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】順大が区間賞2発で巻き返し2位! 華のなかった4年生が意地の快走「最高の金太郎飴」 - スポーツ報知

    ◆第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 往路5位でスタートした順大は、6区で牧瀬圭斗が31年ぶり、8区では津田将希(ともに4年)が20年ぶりとなる区間賞を獲得して巻き返し、2位に浮上した。「金太郎飴(あめ)世代」と呼ばれ、存在感のなかった4年生が意地を見せて、15年ぶりの3位以内でフィニッシュした。 心からは喜べなかった。順大のアンカーとして、2位でゴールした近藤は「偶然ではなく、必然的に上がってきたチーム。去年のこの日(1月3日)から、総合優勝を目標にしていたので悔しい」と汗をぬぐった。15年ぶりのトップ3入りも、納得の表情からは遠い。総合優勝11度の名門。頂点に立つことを目指した1年を振り返ると、満足できる結果ではなかった。 往路は平駿介(3年)が1区18位と苦しむも、終盤に追い上げて

    【箱根駅伝】順大が区間賞2発で巻き返し2位! 華のなかった4年生が意地の快走「最高の金太郎飴」 - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】1区中大・吉居大和の衝撃区間新記録誕生で、来年は「超高速駅伝」へ…担当記者の目 - スポーツ報知

    ◆第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 往路を制した青学大が5時間21分36秒の復路新、10時間43分42秒の総合新記録で完全優勝。2年ぶり6度目の王者となった。9区で中村唯翔、10区で中倉啓敦(ともに3年)が連続区間新記録で圧倒し、2位の順大とは平成以降で最大の10分51秒差。原晋監督(54)は「パワフル大作戦大成功! 6連覇を目指します」と胸を張った。中村と1区で区間新だった中大・吉居大和(2年)が最優秀選手に選ばれた。 * * * ◆来季展望 圧倒的な選手層で優勝した青学大が中心になる。2区7位のエース近藤幸太郎(3年)を軸にVメンバー8人が残り、登録外選手であっても1万メートル28分台が続出している。さらに、故障明けで調子ではなかったために復路に起用された岸大紀(3年)や佐藤一

    【箱根駅伝】1区中大・吉居大和の衝撃区間新記録誕生で、来年は「超高速駅伝」へ…担当記者の目 - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】創価大は7位 下級生が好走し、榎木監督「来年に向けていい兆しも見えた」 - スポーツ報知

    ◆報知新聞社後援 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 前回大会総合2位の創価大は、10時間56分30秒で総合7位だった。 今年、チームが掲げた目標は総合3位以上。狙った順位には届かず、榎木和貴監督は「区間ごとの浮き沈みが激しかった。その辺を来年以降の課題として、チーム強化をしっかりと図っていきたい」と次を見据えた。 ただ、出場した3年生以下の選手は、7人中5人が区間1ケタと力走。「新戦力、3年生以下の選手たちがしっかりと機能してくれたところでは、来年に向けていい兆しも見えた。選手たちも『やってきたことが間違っていなかった』と自信にもなったと思う。そういった点では収穫のある大会だった」と振り返った。 20年大会は9位、21年大会は2位、そして22年大会は7位と3年連続でシード権は獲得。「ベ

    【箱根駅伝】創価大は7位 下級生が好走し、榎木監督「来年に向けていい兆しも見えた」 - スポーツ報知
  • 寺田夏生「わかるよ」…自身も11年に箱根ゴール直前でコース間違え - スポーツ報知

    ◆報知新聞社後援 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 11年の箱根駅伝復路10区で、ゴール直前にコースを間違った寺田夏生が3日、自身のツイッターで「わかるよ」と発信した。 この日の箱根駅伝10区で、ゴール直前に法大の選手がコースを間違えかけた。 国学院大1年だった11年、ゴールまで残り120メートルの直線で寺田にアクシデントがあった。国学院大が日体大、青学大、城西大と集団で3つのシード権を争う世紀の大激戦。先頭に立ったアンカー寺田は、交差点で右折した中継車につられて曲がってしまった。係員や警備員が必死に手を振って指摘し「後続が来ない」と気付いた時には約30メートルのロス。そこから猛ダッシュで城西大を抜き去り、なんとかシード権を獲得していた。 当時を彷彿とさせる場面に、「寺田交差点復活す

    寺田夏生「わかるよ」…自身も11年に箱根ゴール直前でコース間違え - スポーツ報知
  • “寺田交差点”がトレンド入り あわや逸走に法大アンカー川上は「コースをあまり覚えていなかった」と冷や汗 - スポーツ報知

    ◆報知新聞社後援 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 法大が逆転で10位に滑り込み、3年ぶりシードを獲得した。シード圏内(10位まで)と32秒差で、9区・清家陸主将(4年)からタスキを受けた10区・川上有生(ゆうき、3年)は残り約1キロの日橋付近で前方の東海大を追い抜き、シード圏内の10位に浮上した。 「15キロ以降厳しくなったが、前に行こうと最後まであきらめずに走れたのが良かった」と川上。坪田智夫駅伝監督から「お前の練習量で負けるはずがない」、残り1キロ地点では「もう(前の選手が)見えてるから抜く時は一気に行くぞ」とゲキが飛び、「その通りできて良かった」と表情を緩ませた。 ゴールまで残り約120メートル地点の最後のコーナーでは、先導の車が走路を外れた際に間違えて付いていきそうになる

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  • 【箱根駅伝】東洋大意地の4位 欠場のルーキー石田洸介に酒井監督「来年は中大の吉居君と勝負してほしい」 - スポーツ報知

    ◇第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路  (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 往路9位の東洋大は、復路2位と踏ん張り、総合4位に浮上した。鉄紺の意地を見せて、継続中としては最長の17年連続となるシード権(10位以内)を死守した。 昨年10月の出雲駅伝5区、昨年11月の全日大学駅伝4区で連続区間賞を獲得したスーパールーキー石田洸介は補欠登録のまま出番なし。酒井俊幸監督は「故障しているわけではなく、調子が万全ではなかった。20キロという距離を考えた場合、他の選手を起用したということです」と説明。今回はシビアな見方をすれば「実力」によって出番がなくなったが、酒井監督が石田に対する期待はもちろん大きい。 「次回大会は1区で区間新記録を出した中大の吉居大和君と勝負してほしい」指揮官は言葉に力を込めて話した。 石田は群馬県代表として

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  • 最優秀選手賞「金栗四三杯賞」は区間記録更新の中大・吉居大和と青学大・中村唯翔が受賞 - スポーツ報知

    ◆第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路  (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 関東学生陸上競技連盟は、今大会最優秀選手に贈られる「金栗四三杯」を発表し、1区で区間記録を15年ぶりに26秒更新した中大・吉居大和(2年)、9区で区間記録を14年ぶりに46秒更新した青学大・中村唯翔(3年)の2人が受賞した。 青学大の中村は「正直、選ばれてびっくりしているんですけど。素直にうれしいです。9区を走りたいとずっと希望していて、最低でも区間賞は取りたいと思っていた。ただひたすら優勝したい気持ちと中継車と白バイを前を走っている選手だと思って、区間新を出したいという気持ちだけで走っていました」と笑顔で振り返った。 2021年大会の雪辱を期して臨んでいた。「前回、2区14位に沈んでそのコースでリベンジしたいと思って。でも、2区はもう走りたくな

    最優秀選手賞「金栗四三杯賞」は区間記録更新の中大・吉居大和と青学大・中村唯翔が受賞 - スポーツ報知
  • 【箱根駅伝】帝京大・5区・細谷翔馬が2年連続区間賞「1秒でも早くつなげる」 - スポーツ報知

    ◇第98回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ) “山上り”の5区は帝京大の細谷翔馬(4年)が、歴代2位となる1時間10分33秒で2年連続の区間賞を獲得。「風を感じましたけど、復路のために1秒でも早くゴールしてつなげることを意識してつなぎました」と振り返った。 4位でたすきを受け取ると、直後から迫ってきた駒大と並走。東京国際大を抜き、駒大を突き放すと、11キロあたりでは、仮想5区とも呼ばれる激坂王決定戦(11月)で学生最高記録だった国学院大の殿地琢朗(4年)も抜き去って2位でフィニッシュ。自身の前回記録も1分19秒更新する快走で、往路2位のチーム最高順位更新に大貢献した。中野孝行監督は「褒めてあげたい。よく4年間辛抱したなと思います」と感謝した。

    【箱根駅伝】帝京大・5区・細谷翔馬が2年連続区間賞「1秒でも早くつなげる」 - スポーツ報知
  • 往路Vの青学大が2年ぶりの総合優勝へ圧倒的優位も何が起こるか分からない…復路を占う - スポーツ報知

    ◇第98回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ) 青学大が5時間22分6秒で2年ぶり5度目の往路優勝を飾った。チーム史上最高の2位と大健闘した帝京大と2分37秒差。3位の駒大とは3分29秒差で、距離にして1キロ以上の大差がある。総合優勝に向けて、青学大が圧倒的に優位だが、全区間が20キロ超の箱根駅伝は、何が起こるか分からない。原晋監督は「油断せずに復路優勝し、完全優勝を目指していきたい」と慎重さと強気の両面を見せた。 大会史上初めて、16人の登録選手全員を1万メートル自己ベストが28分台のランナーでそろえた青学大は分厚い選手層を誇る。復路の流れを決める6区には前回3位の高橋勇輝(4年)を擁する。前々回の2区で日人1年生最高タイムで快走した岸大紀(3年)を7区、前回4区4位と堅実に走った佐藤一世(

    往路Vの青学大が2年ぶりの総合優勝へ圧倒的優位も何が起こるか分からない…復路を占う - スポーツ報知