3月6日、フランスでパリ・ハーフマラソンが行われ、東京国際大3年のイェゴン・ヴィンセントが1時間1分18秒の自己新記録で2位に入った。 正月の箱根駅伝以来のレースとなったヴィンセントは、富士通に所属するベナード・キメリらとともに15km過ぎまで先頭集団を形成。1時間0分52秒で優勝したボニファティウス・キビウォット(ケニア)のスパートに引き離されたものの、キメリには競り勝ち、19年箱根駅伝予選会でマークした自己記録(1時間2分23秒)を1分近く更新するタイムでゴールした。キメリは1時間1分23秒で3位だった。 ■ヴィンセントのスプリットタイム 5km 14分56秒 10km29分29秒(14分33秒) 15km43分35秒(14分06秒) 20km58分09秒(14分34秒) フィニッシュ1時間1分18秒 3月6日、フランスでパリ・ハーフマラソンが行われ、東京国際大3年のイェゴン・ヴィンセ