レジストリを使用せず、USBメモリ内にインストールして利用できるソフトにはポータブル版のFirefoxやSkypeがあるが、未対応のソフトをUSBメモリに導入できるようにするツールが「PackageFactory」だ。 EXEやDLLファイルを読み込ませるだけで、USBメモリ用ツールの規格「U3」に準拠した形式に変換できる。自動起動に対応するほか、パソコン側に一切データを残さずに利用できるようになるぞ。ただし、レジストリを使用するツールには対応していないのに注意しよう。 ■USBメモリ対応形式に変換する ・PackageFactory PackageFactoryを起動したら、「Drop EXE Here or Click to ADD」をクリックして変換したいファイルを指定しよう