はじめに Vue.jsを使用したアプリケーションでのWeb API呼び出しのデザインパターンについて調べてみました。 しかし検索して出てくるチュートリアルやサンプルは、コンポーネント内でaxiosをインスタンス化していたり、Vuexの中でaxiosを使用するというサンプルがほとんどでした。 しかし実際のプロダクトでこれをしてしまうと コンポーネント内でAPIアクセスの直書きによって単体テストが困難に Vuex(actions)の肥大化(使い回さない処理はStoreに記述しないほうがいいとする文献もある) API通信部分をPureJSでモジュール化しても依存度がイマイチ下がらない(コンポーネントでモジュールをインポートするため)。 などなど問題になることが多そうでした。 ある日、Jorge氏が投稿した「Vue API calls in a smart way」という記事にたどり着きました。
前提条件株式会社ゆめみにおけるT8の立場は創業時期(2000年頃)からのメンバーで、職域的にはサーバサイドエンジニアの中での『シニアアーキテクト』という比較的高い役割を期待されている。 本年度よりゆめみの給与に関してはこの職域毎に給与の幅が目安として決まることとなった。 ちなみに給与自体は自己申告制が始まったので、短期的には上記の職域ごとの目安を超えた給与を受け取る事ができる。(※将来の制度を保証するものではないので、永続的に希望学を受け取り続けることができることを保証はしない。) 前回の記事で、下記のようなことを書いた。 これ(※給与や経費の使い方に関する利己的な振る舞いを防ぐこと)に一番有効なのが『個人が使った全経費と成果物の可視化』と『社員全員の給与の公開』だと考えているのだが、ゆめみでは現在社員の給与を個人情報と認識した上で社内でも公開しないこととしている。(自分から言うのはOKら
Webpack4を使ってFont-awesomeを利用する 通常であればCDNを使って済みますが、Webサーバーにホスティングして公開したい人も多いはずです。 ダウンロードしたFontsディレクトリやCSSなどを手動でコピーすれば使えますが、Webpackを使っていると、自動でnode_modulesディレクトリから取得してうまい具合に配置してほしいと願うものです。 以下、Font-awesome用のプラグイン等は使わずに、シンプルにFont-awesomeを利用する方法です。 0.前提 NPMを利用して次のパッケージをインストール済みとします。 また、今回はFont-awesome系のファイルをJSにはバンドルせず、FontディレクトリやCSSを別ファイルにする分ける方法をとっています。 "webpack": "^4.29.0", "webpack-cli": "^3.2.1", "@f
Windows 10に搭載された「Windows Subsystem for Linux」、なかでも現在のWSL1は、LinuxのカーネルファンクションをNTのカーネルファンクションに変換することでカーネル起動を不要にするとともに、Windowsのユーザーメモリ空間でLinuxプロセスを起動することでシステム負荷が低い環境を提供している。それに対して、新バージョンのWSL2では、仮想マシン環境を使って同等のユーザー体験を可能にするという WSL2ではLinuxカーネルはそのまま利用される マイクロソフトは5月6日、「WSL2」(Windows Subsystem for Linux 2)を発表した。WSL2は現在のWSL(以後区別するために、WSL1と表記)の後継にあたるもので、Linuxカーネルをそのまま利用することで、完全なカーネルファンクションの互換性を提供できる。このため、従来動作
Googleが開発を主導するオープンソースのプログラミング言語「Dart」開発チームは5月9日、最新版となる「Dart 2.3 SDK」を公開した。 Dartはさまざまなプラットフォームで動くアプリケーションを開発できる汎用のプログラミング言語。作成したプログラムはARMおよび64ビット版x86アーキテクチャ向けのネイティブコードや、Webブラウザ上で実行させるためのJavaScriptコードにコンパイルできる。UI向けの最適化、高い開発生産性などの特徴を備える。 Dart 2.3は2018年8月に公開されたバージョン2系の最新版。ユーザーインターフェイス開発体験の改善を中心とした機能強化が加わった。 UI構築では、あるリストのエレメントを別のリストに挿入するspread operatorとnull-aware spread operatorが加わった。条件に応じて特定のエレメントを入れる
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