タグ

ブックマーク / ascii.jp (105)

  • Windowsが今更(?)開発者に優しくなろうとしている!? 「Dev Home」は開発者にとって使い物になる? (1/2)

    Dev Homeの起動画面。最初に「ダッシュボード」が表示される。ここには、登録したウィジェットが並び、ツールのアップデート状態やGitHubの通知などが表示できる。左側にあるのがページ切替のナビゲーション領域だ Build 2023で発表された開発者向けアプリ「Dev Home」 開発が進められているようだ 昨年5月に開催されたMicrosoftのイベント「Build 2023」で、「Dev Home」なるアプリケーションが発表された。しかし、Copilotと同じタイミングだったので、ほとんど話題になることはなかった。このとき、筆者もインストールして試してみたが、特筆するようなことは何もなく、ソフトウェアの開発には特に不要なものと判断していた。 それから1年、プレビュー版はバージョンアップしていた。まだまだ完成ではないが、将来を考えるとWindowsを開発マシンとして使うときの「入口」ぐ

    Windowsが今更(?)開発者に優しくなろうとしている!? 「Dev Home」は開発者にとって使い物になる? (1/2)
  • ウェブブラウザが切り開いたWindowsでのタブアプリケーション (1/2)

    タブを使って表示を切り替えるアプリは Windows歴史では比較的“最近”登場した ウェブブラウザなど、タブを使って複数の表示を切り替えるタイプのアプリケーションは、Windowsでは“最近”登場したものだ。初期のWindowsから2010年あたりまでは、複数のウィンドウを開くアプリケーションは、MDI(Multiple Document Interface)と呼ばれるWindows標準のスタイルが使われていた。 これは、親ウィンドウの中で複数の子ウィンドウが開くものだった。画面解像度が低く、メモリ容量も少ない時代には、MDIはそれなりにメリットがあったのだ。しかし、ハードウェア性能が向上するにつれ、画面解像度も上がり、マルチディスプレイも可能になった。さらには多数のウィンドウを表示してもシステムが耐えられるようになった。 こうして、MDIではなくSDI(Single Document

    ウェブブラウザが切り開いたWindowsでのタブアプリケーション (1/2)
  • KDDI、「Googleメッセージ」を標準アプリに LINEを含むメッセージアプリの地殻変動が起きそうだ (1/2)

    Google I/Oでひっそりと語られたKDDI「Googleメッセージ」採用 グーグルは5月14日(現地時間)、社近くの屋外シアターにおいて、開発者向けイベント「Google I/O 2024」を開催した。 初日の基調講演は「AI一色」。昨年はOpenAIによるChatGPTショックにより、グーグルのとしてかなりまとまりのないAI戦略を語っていたが、今年は「Gemini」を中心にしたAIにおける戦略を2時間弱、語り続けるという内容だった。 来のGoogle I/O基調講演であれば、Androidの新バージョンを披露するといった内容が盛りだくさんのはずであったが、今年はあえてAndroidのアップデートの話は2日目に先送りして、徹底的に「Gemini」にフォーカスしていたのが印象的であった。 そんななか、Androidにおけるメッセージサービスについて、ひっそりと語られたニュースがある

    KDDI、「Googleメッセージ」を標準アプリに LINEを含むメッセージアプリの地殻変動が起きそうだ (1/2)
  • 進化しているPowerToys LANで接続したマシンでキーボード/マウス共有機能などが追加

    Microsoftのオープンソース・プロジェクトの1つ「PowerToys」は、さまざまなツールを詰め込んだユーティリティだ。 現在のバージョンは0.78.0、公開は今年の1月31日である。昨年は、月1回ほどのペースでバージョンを上げてきた。前回紹介したのが昨年3月で、このときのバージョンは0.67.1だった(「「Windows Terminal」「PowerToys」「Winget」 Microsoft系OSSのアップデート情報」)。マイナーバージョンアップが11回あり、細かなものを除いてもモジュール(PowerToysの機能の単位)が9個追加されている。今回は、PowerToysの現状を報告したい。 これまでのPowerToysのバージョンアップと新機能 以下の表は、現在のPowerToysモジュールの一覧である。これは、設定ページにある大項目を抜き出したもので、いくつかのモジュールは

    進化しているPowerToys LANで接続したマシンでキーボード/マウス共有機能などが追加
  • PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (1/2)

    PowerShellに関しては、2021年に1回まとめたのだが、あれから3年も経過したので最新情報も含めて、簡単に解説したい。なお、それぞれのこれまでの経緯などは、過去記事に記載しているので参考にしてほしい。 ●あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する https://ascii.jp/elem/000/004/052/4052789/ 結論から言えば、PowerShellには、Windowsに同梱されている「Windows PowerShell」と、ユーザーがインストールする必要がある「PowerShell」がある。コマンドラインを使う頻度が高いようならば、最新のPowerShellをインストール、そうでなければWindows PowerShellで十分である。 PowerShellのインストーラーなどに表示される奇妙な人物イラストを見たことがある人もいるだろう。

    PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (1/2)
  • 画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)

    Stability AI画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。 初めに見てもらいたいのは「これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした」で紹介した、KritaとGenerative AI for Kritaを組み合わせて作成した設定資料的な画像です。 キャラクターの3面図のサンプル。Vroidで簡単な3Dで当たり(左)として、右の画像を作成する。それを元に、プロンプトや画像に描き込んだりして、最終画像を作成していく。2枚目には前面図の頭部のカチューシャや、胸部分のフリルがなかったりするが、そこに色を加筆して、プロンプトで指示すると、最終画像にそれが追加されるのをリアルタイムに確認しながら修正できる(筆者作成) Stable Diffusi

    画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)
  • プレビュー版が登場したWSLのVer.2.0 新機能を具体的に見る (1/2)

    Windows Subsystem for LinuxのプレビューVer.2.0が9月に公開された。WSL2と混同を避けるため、これをWSL V2.0と表記する。 現在、WSLはMicrosoftストア経由で配布されており、自動的にアップデートされる。ただし、WSL V2.0はまだプレビュー段階で、安定版はV1.2.5だ。このため、Windows Insider Programのプレビュー版ではないWindows 11では、当面は安定版のままになる。ただし、強制的にプレビュー版をインストールすることはできる。 追加される機能自体はそれほど難しいものではないが、動作条件などが複雑で、また既存のプログラムに影響を与える可能性があることから、評価やテストなどには十分な注意が必要と言える。実験的機能であることから、WSLや動作しているプログラムに大きな影響が出る可能性もある。日常的にWSLを使って

    プレビュー版が登場したWSLのVer.2.0 新機能を具体的に見る (1/2)
  • WSL Ver.2.0の新機能「自動メモリ回収」を実際に試す

    今回は、前回の記事(「プレビュー版が登場したWSLのVer.2.0 新機能を具体的に見る」)の続きで、Windows Subsystem for Linux(WSL) Ver.2.xの新機能である、自動メモリ回収機能を調べることにする。 なお、前回WSLのVer.2.0を「WSL V2.0」と表記した。しかし、読者の方を少し混乱させてしまったようだ。そこで、最初に用語を少し整理させていただく。WSL2とWSL Ver.2.0の違いがわかる方は読み飛ばしていただいて構わない。 WSL関連の用語を整理 WSLに限らず、ソフトウェア製品では、追加機能などを略称で表記することがある。WSLも登場以来さまざまな機能が追加されており、WSLという単語を含む用語が複数ある。 この中でも「WSL2」とは、Linuxカーネルを使う仮想マシン環境でLinuxディストリビューションを実行するものだ。一方でそれ以

    WSL Ver.2.0の新機能「自動メモリ回収」を実際に試す
  • 超速攻レビュー:初めて「ポチ」がついた「HHKB Studio」を触ってみた

    PFUが10月25日0時に発表した新製品「HHKB Studio」を触ってみた。ポインティングデバイスとジェスチャーパッド機能を付加したのが最大の特徴だ。(詳細はリリース記事参照)

    超速攻レビュー:初めて「ポチ」がついた「HHKB Studio」を触ってみた
  • ドコモ「iD」が「Android 14で使えない」問題の回避方法を案内

    NTTドコモは10月5日、Android 14が動作する一部端末で「iDアプリ」を利用できない問題について、回避方法を発表した。 一部端末で同アプリを起動した際、「iDアプリは応答しません」と表示され、起動が中断する事象が発生する場合があるという。不具合が発生する端末と対処方法は以下の通りだ。 【不具合が発生するケース】 Android OS14を搭載して販売される端末(Pixel 8、Pixel 8 Pro ※10月12日発売) Android OS14へのアップデート後、初めてiDアプリをインストールした端末。 Android OS14にアップデート後、端末を初期化して再度iDアプリをインストールした端末。 【対処方法】 設定アプリのメニューから「アプリ」→「特別なアプリアクセス」→「アラームとリマインダー」→「iDアプリ」と進み、「アラームとリマインダーの設定を許可する」をオンにする

    ドコモ「iD」が「Android 14で使えない」問題の回避方法を案内
  • COM(Component Object Model)は古い技術だが、いまだに現役 あらためて解説する (1/2)

    前回解説したプレビューハンドラなど(「エクスプローラーのプレビューウィンドウについて解説する」)、エクスプローラーの拡張機能は、COM(Component Object Model)を使って作られている。 COMは、すでにWindowsでは主流ではなく、後継として.NET Frameworkが登場している。しかし、COMは廃止されたわけではなく、いまだにWindowsのさまざまな場所で使われ続けている。というのも、Windows XPまでは、WindowsのOSの主要オブジェクト技術であり、Windows自身がCOMで構築されていたと言っていいほど利用されていたからである。 エクスプローラーや関連技術でいまだにCOMが使われているのは、その名残でもある。長らく続けてきた連載だが、COMについては解説するタイミングを失っていた。ちょうどいい機会なので、今回はCOMを簡単に解説してみたい。

    COM(Component Object Model)は古い技術だが、いまだに現役 あらためて解説する (1/2)
  • Windows Subsystem for Linuxでsystemdが動くようになったので試した

    WSLでのsystemdのサポートが開始 早速使ってみる Unixを祖先に持つLinuxには、起動時にデーモン(Windowsでいうところのサービス)を起動したり、初期化などをするプログラムを実行するinitシステムがある。ただ、WSL(Windows Subsystem for Linux)では特殊な起動をすることから、従来initシステムは動作できなかった。そもそもWSLは当初のコンセプトからして、Linuxコマンドラインを使うための環境であり、たとえばHTTPサーバーなどを動作させることは想定外とされていたのだ。 一方でLinuxには、さまざまなプログラムがあり、その中にはinitシステムで起動されるプログラムが必要なものがある。こうしたプログラムを動作させるためには、どうしてもinitシステムを組み込む必要があった。 Linuxのinitシステムには、Unix System V互換

    Windows Subsystem for Linuxでsystemdが動くようになったので試した
  • WSL(Windows Subsystem for Linux)がMicrosoftストア版に一本化される

    Microsoftストア版WSL(Windows Subsystem for Linux)が正式版になった話は、昨年11月に記事にしているが(「Microsoftストア版WSLが正式版になり、Windows 10でも動作可能に」)、現在配布中のWindows Insider Programのプレビュービルド25727では、WSLがWindowsのインストールイメージから外された。つまり、今後はWSLはMicrosoftストア版のみとなる。 ただし、実際にWSLが含まれないWindowsの配布が始まるのは早くても、今秋のアップデート以降。つまり、現状のWindows 10/11のユーザーは特に何もする必要がない。また、WSLのインストール方法が変わるのも、やはりその今秋のアップデート以降の話だ。 ただし、現在WSLを利用しているユーザーは、wsl.exeがアップデートされ、今後はWSLをアッ

    WSL(Windows Subsystem for Linux)がMicrosoftストア版に一本化される
  • Netflixが日本アニメに大金を出すフェーズは終わった (1/4)

    <前編はこちら> YouTubeの存在感が極めて大きい日 まつもと 先ほどのお話にも出てきたように、YouTube単体で見たときの、日と世界での展開のされ方、それに伴う利用のされ方がかなり異なっている、と。たとえばプレミアムの位置づけですよね。そこも整理しておいたほうが良さそうです。 西田 そうですね。いわゆるプレミア配信、たとえばアニメ会社でもいいし映画会社でもいいんですけど、公式のコンテンツをある一定期間公開する、みたいなかたちをたくさん使っているという意味では、アメリカよりも日のほうが多い印象はあります。 さらには、YouTubeの中で成立するキャラクターとしてVTuberみたいなものを作って、それを大きな収益の柱にしていくビジネスという意味合いにおいて言えば日のほうが進んでいます。 特にアメリカの場合、VTuberのようなキャラクターを作るよりも、自身をインフルエンサーとし

    Netflixが日本アニメに大金を出すフェーズは終わった (1/4)
    lugecy
    lugecy 2023/01/15
  • Windows 10/11を「パスワードレス」で運用する環境でのファイル共有 (1/2)

    Windowsのネットワークで新しく接続したマシンのアイコンをクリックして開こうとすると、何回もパスワードを聞かれることがある。しかも接続先マシンに存在するユーザー名とパスワードを入れても「パスワードやユーザー名が違う」と言われたりもする。ところが別のマシンからは、すんなりと同じユーザー名でアクセスができるのだ。ユーザー名とパスワードの間違いではないのである。筆者の環境であったこの件について今回調べた。 エクスプローラーのネットワークで、マシンを選んで開こうとすると、ネットワーク資格情報の入力ダイアログが表示され、正しいユーザー名、パスワードを入れても先に進めないことがある なお、ファイル共有やユーザー認証に関しては、ドメイン環境とワークグループ環境で大きく違う。ここでは、会社などで利用しているドメイン環境(Active Directory環境)は対象外とさせていただく。 原因の1つはMi

    Windows 10/11を「パスワードレス」で運用する環境でのファイル共有 (1/2)
  • Windowsにおける「パス」をあらためて考える (1/2)

    パスの長さが259文字を越えるとコマンドラインからは扱えなくなる。これは、パス名の長さの制限に引っかかるためだ パソコンを使うとき、いまだに避けて通れないのが「パス」だ。最近では、基的なことを学ぶことなく、すぐにスマホやパソコンを使ってしまうため、「パス」についても断片的な知識しかない人もいるはず。そこで、今回はパスを見直してみることにする。 パスとは、簡単に言えば、「ファイルやディレクトリ」を指定する方法だ。すべてのパスとディレクトリには必ずパスがある。なお、以前解説したように、ディレクトリはフォルダーの1種だが、ファイルシステムの上に作られるものに限定される。これについては以前解説した(「Windowsにおけるフォルダーとディレクトリとは」)。 パスを説明する前に、Windowsにおける「ドライブ」「ボリューム」「パーティション」「ディスク」について解説しておく。これがWindows

    Windowsにおける「パス」をあらためて考える (1/2)
    lugecy
    lugecy 2022/09/11
  • Windowsに標準で含まれているインボックスドライバーの仕組み (1/2)

    Windowsには、インボックス(inbox)ドライバーと呼ばれる標準的なドライバーが含まれており、多くの場合ではユーザーが別途用意することなく、デバイスのインストールが可能だ。今回は、このインボックスドライバーとドライバーインストールの仕組みについて解説する。 コントロールパネルからデバイスマネージャーを開き、デバイスのプロパティダイアログにある「詳細」タブで、ハードウェアIDを選択すると、該当のデバイスのハードウェアIDが表示できる。これを使ってINFファイルを検索することが可能だ 現状では、第12世代のCPUを搭載したマザーボードにWindows 10をインストールしようとすると、ドライバーをダウンロードしておく必要がある。しかし、Windows 11のインストーラーではこうした作業は不要だ。これは、インストーラーに含まれるインボックスドライバーが更新され、第12世代のマザーボードに

    Windowsに標準で含まれているインボックスドライバーの仕組み (1/2)
    lugecy
    lugecy 2022/09/04
  • エクスプローラーのWindowsサーチ機能ではなく、コマンドラインからテキスト検索をする (1/2)

    Windows Terminalをログイン時に自動起動するようにして、Quakeモードにしたら、これが便利だ。「Win+Shift+@」でいつでもウィンドウが開く。また、筆者の環境では4Kモニターの横幅で開くので2分割しても十分幅がとれる。そういうこともあって、ファイルのテキスト検索をPowerShellで済ませることにした。 実はPowerShellでもテキスト検索ができる PowerShellでファイルのテキスト検索をするには、「select-string」コマンドを使う。基的なコマンドの書式は、 select-string [-Pattern]〈REGX〉 [-Path] 〈PATH〉 である。なお、標準で「select-string」にはエイリアスが設定されていて「sls」と略記できる。「-Pattern」「-Path」オプションも省略可能なので、 sls '検索' *.txt

    エクスプローラーのWindowsサーチ機能ではなく、コマンドラインからテキスト検索をする (1/2)
  • WindowsのコマンドラインからUSBデバイスについて調べる方法 (1/2)

    PowerShellのGet-CimInstanceコマンドを使うと、コマンドラインからUSBデバイスなどを検索で見つけることができる USBデバイスについて調べたくなることがある。簡単な方法としては、コントロールパネルのデバイスマネージャーがあるが、デバイスを探す場合は目視となるため、どうも面倒なことが多い。最近では、ラップトップやタブレットなどの内蔵デバイスもUSB接続になっていることがあり、マウスやキーボードのようにケーブルがつながっているものだけがUSBデバイスとして存在するわけでもない。 USBデバイスをコマンドラインで調べる コマンドラインから簡単にUSBデバイスを調べるには、PowerShellのGet-CimInstanceコマンドが利用できる。このとき、以下の表のようなクラスを指定することで各種のUSB関連情報を得ることが可能だ。 まず、すべてのデバイスは、「Win32_

    WindowsのコマンドラインからUSBデバイスについて調べる方法 (1/2)
    lugecy
    lugecy 2022/03/14
  • WindowsでLinux GUIアプリを動かす「WSLg」のWindows 11での状況を見る

    Windows 11のWSL2は、WSLgが搭載され、Linux GUIアプリが動作する。以前紹介したプレビュー版の頃よりもWindowsとの融合は進んでおり、Win32側のWordPadの書式付きのテキストをLinux GUIアプリ(LibreOffice。左側のウィンドウ)に貼り付けることができた Windows 11のWSL(Windows Subsystem for Linux)では、Linux GUIアプリケーションを動作させるためのWSLgが用意されている。これは、Windows 10ではWindows Insider ProgramのDev Channelでプレビューされていたもの。すでに連載でも何度か扱っているが、今回はあらためてWindows 11での実装状況などを見ていく。 ●WSL2でのGUIアプリ対応がプレビュー版で開始 実際に動かしてみた ●WSL2でのGUI

    WindowsでLinux GUIアプリを動かす「WSLg」のWindows 11での状況を見る
    lugecy
    lugecy 2021/11/01