先月、35歳になった。 35歳定年説は「全員に一致する法則ではない」というのは一般的な認識になっている。 前職の同僚で同世代である id:motemen に聞いたところ「そんな事を意識したことなかった」という回答をもらったこともある。 しかし、実際に自分が35歳になると「自分は他人事ではない」という感覚だけがある。 そこで今日はそのことについて考えていきたい。 コードを書くということ コードを書くという行為は年齢関係なく続けていける。 しかし「仕事でコードを書き続ける」となると事情が変わる。 まず費用対効果として自分がコードを書くことが正しいのか?という問題とぶつかる。我々のプログラマーとしての仕事を奪うのはAIではない。いつの時代も 優秀な若者 だ。 そんな若者と比較した時、我々がコードを書くことが若者がコードを書くことよりも費用対効果がある場合はどんな場合だろうか?やはり経験が活かせる
スマート農業が推進される昨今の農業界。各社から様々な農業用IT機器やアプリがリリースされている中で、自分で「農家が使いやすいアプリ」を作ってしまった人がいる。東京都調布市の住宅街で先祖代々の農地を継いで農家となった伊藤彰一(いとう・しょういち)さんは、元エンジニアのスキルを活かし、農家による農家のためのアプリを制作。すでに2000人を超えるユーザーがいるという。その使いやすさの秘密とは? 歴史ある農家の息子が、アプリを開発 新宿から郊外に向かう京王線に乗って20分ほどの仙川(せんがわ)駅。そこから徒歩3分の好立地にある伊藤農園は、甲州街道ができたときに先祖が移ってきて農業を始めたという、約400年の歴史のある農家だ。 伊藤彰一さんは父と共にその伊藤農園を営む。大学卒業後、ITベンチャー企業でエンジニアとして5年ほど働いていたが、2016年に退職して就農した。勤務していた会社が大手に吸収合併
パナソニックは、赤字が続いていた半導体事業から撤退することを決めました。アメリカと中国の貿易摩擦などを背景に半導体の販売がふるわず、決断を迫られた形です。 富山県でイスラエルの企業と合弁で行っている半導体事業も同じ台湾のメーカーに売却することになります。 売却額は2億5000万ドル、日本円でおよそ270億円で、来年6月に契約を完了する予定です。 パナソニックは1952年にオランダのフィリップス社と合弁で半導体事業に参入し、1990年前後には半導体の売り上げで世界有数の規模を誇りました。 しかし、韓国や台湾の企業の急成長にともない、業績は低迷し、最近は赤字経営が続いていました。 さらに米中の貿易摩擦などを背景に中国向けの自動車用の半導体で販売がふるわず、ことし3月期の半導体子会社の営業利益は235億円の赤字でした。 こうした業績悪化によって決断を迫られた形です。 パナソニックは先週、液晶パネ
Facebook、社内のデフォルト開発環境にVisual Studio Codeの採用を表明。マイクロソフトと協力してリモート開発機能の強化も推進 Facebookは社内のデフォルト開発環境として、マイクロソフトがオープンソースで開発しているコードエディタ「Visual Studio Code」の採用を発表。あわせて、マイクロソフトと協力してVisual Studio Codeのリモート開発機能について強化を推進していくことも明らかにしました。 下記はFacebookのブログ「Facebook and Microsoft Partnering on Remote Development」から。 We’re making Visual Studio Code the default development environment at Facebook and teaming with Mi
米FacebookのHHVM(HipHop Virtual Machine)開発チームは11月19日、最新安定版となる「HHVM 4.32.0」のリリースを発表した。長期サポート版(LTS)となり、およそ48週間のサポートが提供される。 HHVMはFacebookのプログラミング言語Hack向けのプログラム実行環境。JITコンパイルアプローチを用いることで、高い性能を実現するという。元々はPHPプログラムの実行環境として開発されたが、PHPのサポートはすでに終了されており、Hackにフォーカスしている。 HHVM 4.32は11月11日に公開されたバージョン4.31.0に続く最新版。LTSとしておよそ48週間サポートされる。また、次のLTS版は約24週間後にリリースされる予定。 開発チームはHHVM 4.8、HHVM 4.27~4.31のサポートを継続することも明らかにしている。いっぽうで
Cloud RunはHTTPでアクセス可能なステートレスなサービスを提供するコンテナを、サーバレス環境で実行可能なサービスです。 すなわち、負荷がない場合にはサービスはまったく起動されず、負荷に応じて自動的にスケール。Dockerコンテナであれば、どんな言語で作られたサービスであっても関係なく利用できます。 課金もおよそ100ミリ秒ごとに、起動しているサービス数などによって計算されます。 また、Cloud RunはKubernetes上でサーバレスコンピューティング環境を実現するフレームワークとしてGoogleがオープンソースとして開発しているKnativeをベースにしています。 Anthos Cloud Runによりマルチプラットフォーム上でサーバレス Googleは、Kubernetesをクラウド基盤の抽象化レイヤとして用いることで、コンテナ化したアプリケーションをオンプレミスとクラウ
元記事はこちらです Pythonのパッケージ管理とか仮想環境を管理するツールのお話です。 Pipenvは普通に使っているのですが、poetryはまだまともに使ったことがないので、ちょっと試してみました。 環境 OS: Windows 10 Pro Python: 3.7.5と2.7.17がインストール済み、Py Launcherは有効 今回の目標 poetryで3.7用と2.7用のプロジェクトフォルダを作り、それぞれのフォルダでpoetry run python --versionを実行して表示されるPythonのバージョンが違ったら成功、といったところです。 poetryインストール poetry公式のインストール方法でおすすめされている curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/sdispater/poetry/master/get-poe
経緯 以下のようなファイルをdocker-compose.ymlのcommandに指定したらログに何も出力されなかった。1 import time print('hoge') while True: print('fuga') time.sleep(1) 原因調査のために部分的に切り分けていきます。 docker-compose runだと動作する docker-compose run python bashで入ったbash内で立ち上げたpythonインタプリタ内でも動作する 最終的にpythonスクリプトを何行かづつコメントアウトしたりして、ついにwhile True:以下が問題らしい事がわかりました。2 標準出力とバッファリング Pythonのprint()などによる標準出力はすぐには出力されずバッファリングされ、タイミングを見て出力されます。 つまり、while True:によって実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く