ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (51)

  • 「電子書籍に反対していた宝島社が電子化を解禁」 その理由を聞いた

    電子書籍に反対していた宝島社が、自社の書籍の電子化に踏み切った」として一部ネットで話題になっています。宝島社に理由を聞きました。 Kindle Storeで「宝島社」を検索した結果 宝島社は2010年にノンフィクション書籍『電子書籍の正体』の新聞広告を掲載した際、「屋のない町で私たちは幸せだろうか?」「宝島社は、電子書籍に反対です」との文言を記していました。 このように電子書籍に反対する姿勢を打ち出していた同社が、2019年5月末に『チーム・バチスタの栄光』など海堂尊さんの書籍を電子配信。6月下旬には『響け! ユーフォニアム』シリーズ(武田綾乃さん)や『異世界居酒屋「のぶ」』(蝉川夏哉さん)も配信されます。 ネットでは「ついに」という声も「ようやく」という声もあり、また「VOWの電子化を」「別冊宝島も電子にしてほしい」など他の書籍の電子化を望む声も寄せられています。 宝島社の『新装版 

    「電子書籍に反対していた宝島社が電子化を解禁」 その理由を聞いた
  • カメラ苦手な人向け 「カメラで大事故を起こさないポイント」が凄まじく参考になると大好評

    カメラが苦手な人へのアドバイス「これだけ気を付ければ大事故は起きないんじゃないかなまとめ」が好評です。カメラが苦手なご主人のために作られたもので、人物撮影のポイントが、分かりやすくかわいくまとめられています。 まずは構図。構図にはいろいろパターンがありますが、取りあえず一番よく見かける“三分割法”を紹介。画面を縦と横に3分割して、交点のどれかに被写体を置いて撮影します。これを守れば“大事故”は防げるでしょう。 次にアップの撮影です。とにかくやってはいけないのは“首切り”。切るのであれば、首から下ではなく頭の上の方を切りましょう。 まず三分割法を覚えて/“首切り”はやめよう(画像提供:きはるさん) 他撮り事故案件No.1と思われる現象が「光について」のトラブル。オシャレな飲店でよく起きる悲劇です。照明が暗い場所で、光源が真上にある場合、顔に影が落ち、相当な美女でないと耐えられない写真になり

    カメラ苦手な人向け 「カメラで大事故を起こさないポイント」が凄まじく参考になると大好評
  • インターネットを席巻する“フリー素材の巨乳美女”は何者か フリーランスのグラドル「茜さや」さんに話を聞いた

    フリー写真素材をネット上でダウンロードできるサイト「ぱくたそ」に2016年2月に登場した美女、茜さやさん。おっとりとした表情とタヌキ顔、そしてセクシーな風貌とむちむち体形の人……といえば、ネットを毎日見ている人なら「あぁ、あの人ね」とピンとくるのではないでしょうか。 この人です 彼女は広島出身の24歳。ネット上では“フリー素材の人”として知られていますが、実はフリーランスのグラビアアイドルとして活動している苦労人だったりします。おっとりとした風貌からは想像もつきませんが、実際に話を聞くと「グラビア撮影と称してラブホテルに連れ込まれそうになった」「17歳で30万円ためて上京した」と語るなど、なかなかハードな人生を送ってきた様子。 茜さやさんがフリー素材になったのは2016年2月。わずか1年でネットでは見ない日は無いほど拡散された“フリー素材美女”のバックボーンを探りつつ、フリーランスとしての

    インターネットを席巻する“フリー素材の巨乳美女”は何者か フリーランスのグラドル「茜さや」さんに話を聞いた
  • ドワンゴがディープラーニングを用いたアニメ中割り実験の論文を公開 スローモーション演出などへの活用に期待

    ドワンゴがディープラーニングを用いたアニメの中割り実験の結果を公開しました。原画を直接中割りするまでには至らなかったものの、動画の枚数を増やすことには部分的に成功。スローモーション演出などへの利用に可能性があるとしています。 YouTubeで公開された動画 同手法は、早稲田大学の研究チームが2016年に提案したラフスケッチの自動線画化手法(関連記事)を出発点とし、中割りができるよう変更を加えたもの。アニメ「アイドル事変」の製作委員会やMAGES.協力の下、実際の動画とセルのデータを使用し、実験により自動生成された映像はYouTubeに投稿、実験結果をまとめた論文はコーネル大学図書館が運営する「arXiv(アーカイヴ)」上で公開されています。 実験に用いられたカット(画像はarXivより) 「中割り」とは原画と原画の間を補完する動きを描いた絵のこと。「動画」は「中割り+原画をトレースした絵」

    ドワンゴがディープラーニングを用いたアニメ中割り実験の論文を公開 スローモーション演出などへの活用に期待
  • みなとみらい線で相次ぐ「あえて反対方面に乗ってから、折り返し駅で着座する」不正乗車 対策として増運賃を請求

    横浜高速鉄道が、みなとみらい線での不正乗車対策に乗り出すことを発表しました。購入した乗車券では利用できない反対方面の車両に乗り、折り返し駅で着座してから目的の駅に向かう人が後を絶たないとのこと。 直通で東京都、埼玉県まで行けるみなとみらい線(Webサイトより) みなとみらい線は神奈川県内の路線で、元町・中華街駅‐横浜駅間を走行。横浜駅以降は東急東横線との直通運転になっており、都内の渋谷駅まで行くことができます。また、副都心線をはじめとした路線とも直通で、東新宿や池袋駅などに出ることも可能。 不正乗車は、みなとみらい線から横浜方面に向かう際に、あえて反対方向(元町・中華街方面)の車両に乗るというもの。もちろん、移動時間は余計にかかりますが、折り返し駅で着座してから東京都、埼玉県に行くことができ、必要な乗車券を持たずに行う人が多いのだそうです。横浜高速鉄道は、この防止策として不正な折り返し乗車

    みなとみらい線で相次ぐ「あえて反対方面に乗ってから、折り返し駅で着座する」不正乗車 対策として増運賃を請求
    lumely
    lumely 2017/05/19
    えきなか何とかの充実により不正乗車問題は益々深刻になりそう
  • カラオケ歌唱動画の投稿で敗訴 何がどう問題なのか、カラオケ大手メーカー2社に聞いた

    カラオケで歌唱する動画をYouTubeに投稿した男性に対して、通信カラオケメーカーが訴訟を起こし、男性が敗訴していたことが分かりました。そもそも一体何が問題視されたのか、大手メーカー2社にお話を聞きました。 カラオケ動画を投稿するのはなぜダメなのか 今回話題になっているのは、通信カラオケ「DAM」を展開する第一興商が起こした訴訟で、カラオケ店内で撮影した動画のアップロードの禁止と削除を求めたもの。 男性は答弁書で、「自主的に動画をYouTube上から削除した。そもそも自身の歌唱の様子を撮影したものであって、原告の利益を明確に侵害したとはいい難い」と主張しましたが、東京地裁は「原告の上記カラオケ音源にかかる送信可能化権(著作権法96条の2)の侵害に当たる」と判断。男性に敗訴を言い渡しました。 「DAM」を展開する第一興商に聞く、訴訟に踏み切った理由 そもそもカラオケをしている様子をYouTu

    カラオケ歌唱動画の投稿で敗訴 何がどう問題なのか、カラオケ大手メーカー2社に聞いた
    lumely
    lumely 2017/05/14
    「任意の削除に応じる気がないことなどを含めて訴訟に至りました」もポイントかな
  • 厚労省が“ブラック企業”のリスト公開、企業数は334件 時間外労働や賃金未払いで送検された数々

    厚労省は5月10日、長時間労働など労働基準関係法令の疑いで書類送検・局長指導された企業をまとめたリストをWeb上に公開しました。昨年10月から今年3月まで全都道府県が対象で、リストにあがった企業・事業場は計334件となっています。 リストの一部 リストは「労働基準関係法令違反に係る公表事案」の一環。社会全体で過労死などのゼロを目指すために、昨年12月に実施が決まりました。各都道府県の労働局がそれぞれ送検・指導された企業を集計。これらを厚労省労働基準局がとりまとめ、毎月定期に同省のサイトに掲載します。公表日から約1年経つと企業名は削除されますが、指導事案に改善が認められると速やかに削除されるといった、早期的な措置もあります。 第1回目の公開となった今回。PDFファイル58ページにわたって334件とかなり多くの企業名が並んでいますが、事案の大半は「作業床を設けなかったもの」「プレス機械作業主任

    厚労省が“ブラック企業”のリスト公開、企業数は334件 時間外労働や賃金未払いで送検された数々
    lumely
    lumely 2017/05/13
    データクリーニングしてCSVにしたのでExcelで遊びたい人は好きに使ってみてください https://github.com/lumely/mhlw-opendata
  • 「倒産」「破産」「民事再生」「会社更生」 それぞれの意味の違いは?

    経営破綻したてるみくらぶが発表した文書 2017年3月末、旅行代理店「てるみくらぶ」の経営破綻が話題になりました。負債額は150億円にも上るとみられ、今後どのように弁済していくのかに注目が集まっています。 また、2月には科学雑誌『Newton(ニュートン)』を発行している会社「ニュートンプレス」が破綻し、民事再生手続の開始を申し立てたと発表されました。同じく、国有地売却をめぐるスキャンダルで揺れた「森友学園」も、4月に民事再生法の適用を申請しています。 では、「民事再生」とは一体何でしょうか? ニュースでは「倒産」「破産」「民事再生」「会社更生」といった似た言葉が使われて、それぞれの意味するところや違いについて理解できていないという人も多いと思います。 今回はこれらの「会社の破綻に関する用語」を分かりやすく解説していきます。 「経営破綻」と「倒産」 ここまで、「経営破綻」という言葉を主に使

    「倒産」「破産」「民事再生」「会社更生」 それぞれの意味の違いは?
  • YouTubeで日本のMVの多くが海外から視聴できず 背景にはGoogleとの規約問題、国内レーベルの葛藤

    動画共有サービス「YouTube」で日の公式ミュージックビデオ(MV)の多くが海外で視聴できない事情がネットで注目を集めている。国内音楽レーベルが販売戦略のために視聴制限を設けているという見方もあるが、背景にはYouTube側が自社の利益のために日のMVを“お断り”している問題がある。以下、詳しく見ていく。 YouTubeで米ロサンゼルスから視聴した場合のくるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMV 英語字幕を付けたMVなのに海外で見られない 注目されたきっかけは、ロックバンド・くるりの岸田繁さん(@Kishida_Qrl)のツイートだった。YouTubeのくるり公式チャンネルにアップしていた楽曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMVを、2月13日にTwitterで岸田さんが告知したところ、アメリカ在住者から「ビクターエンタテインメントから国の制限がかかっている(ので見られない)」と報告が入った。

    YouTubeで日本のMVの多くが海外から視聴できず 背景にはGoogleとの規約問題、国内レーベルの葛藤
  • CCCが徳間書店の子会社化を発表 映像・音楽事業と連携した出版物の刊行に取り組む

    リリース 蔦屋書店やTSUTAYAなどを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)傘下のカルチュア・エンタテインメントが3月21日、徳間書店の株式を取得し子会社化したことを発表した。14日に一部メディアにより報じられていた(関連記事)。 「GoodsPress」や「Animage」といった雑誌を出版発行してきた徳間書店の編集力やノウハウ、取引先との信頼関係を活用。CCCグループの各事業と掛け合わせた企画により新しいライフスタイルの提案を目的としている。今後は映像・音楽事業と連携した出版物の刊行に取り組むとのこと。 徳間書店とCCCグループはこれまで絶版となったを全国のTSUTAYAの書店スタッフが中心となり復刊にむけプロデュースするプロジェクト「復刊プロデュース文庫」を発刊してきた。 なお、今回徳間書店の親会社となるカルチュア・エンタテインメントのグループ会社には「Pen

    CCCが徳間書店の子会社化を発表 映像・音楽事業と連携した出版物の刊行に取り組む
  • クイズに正解すると書き込み可能に ノルウェーのニュースサイトがちょっと変わったコメント投稿システムを実験

    ノルウェーの公共放送NRKが、自身のニュースサイトで変わったコメント投稿システムを実験しています。コメントを書き込む前に、クイズに答えなければならないという仕組みです。 NRKbetaの記事の例。一見普通の記事だが…… NRKのニュースサイト「NRKbeta」では、一部の記事の文の下に3つのクイズが書かれています。例えば偽ニュースに関連した記事では、「真実を隠蔽する手法を開発したのは誰か」など記事の内容に関連した問題が3択で出題されています。正解するとコメント投稿フォームが表示され、書き込み可能に。 コメントを書き込もうとするとクイズが現れる このクイズはコメント欄改善のためにテストしているものと同サイトは説明。クイズに正解できる程度に記事を理解している人がコメント欄に集まれば、建設的な議論ができる、というわけです。また同サイトがNiemanLabに語ったところでは、コメントを書こうとし

    クイズに正解すると書き込み可能に ノルウェーのニュースサイトがちょっと変わったコメント投稿システムを実験
  • 「社長退任のあいさつで皆泣いた」 WELQに端を発したキュレーション騒動、MERYから見た実情

    「いま自宅待機状態です」「実は1週間程前から(転職活動を)始めています」――「WELQ」の炎上に端を発した一連のキュレーションメディア問題、今後について「白紙」とされたDeNAの女性向けメディア・MERYに関わってきたAさんは現状をこのように語る。DeNAは3月13日、医療系キュレーションメディア「WELQ」の炎上に端を発した一連のキュレーションメディア問題で第三者委員会の調査報告書を公開した(関連記事)が、先行きは今も不透明だ。 13日に行われた記者会見の様子 Aさんは「MERYがペロリによる独立運営だったから入った」という。しかし、そのMERYも他のキュレーションメディアと同様に全記事非公開となり、DeNAのもとで統制された状態が続いている。 DeNAがMERYの運営会社・ペロリを買収したのは2014年9月。DeNAによるキュレーションメディアの中でも中心的な存在として躍進を続け、De

    「社長退任のあいさつで皆泣いた」 WELQに端を発したキュレーション騒動、MERYから見た実情
  • 16.7メートルの津波は、ちょうどこの高さ―― ヤフーが出した防災広告に絶賛の声

    最高16.7メートルの津波が銀座の真ん中に来ていたら、ちょうどこの高さ――ヤフー・ジャパンが、銀座ソニービルの壁面に掲出した広告がネット上で注目を集めています。 2011年3月11日に発生した東日大震災では、最大16.7メートルの津波が東北地方の太平洋沿岸を襲い、甚大な被害をもたらしました。この広告が掲出されている銀座ソニービルの高さは地上31メートルなので、津波はそのちょうど真ん中あたりまで届くことになります。数字ではイメージが難しいものの、ビルを利用し津波の高さを分かりやすく示すことで3.11の津波の様子を伝えています。 すさまじい高さの津波だったことが分かります ヤフー・ジャパンのサービス内容には全く触れておらず、「災害はいつかまた、たぶん、いや確実に起きてしまうだろう」「この高さを知っているだけで、とれる行動は変わる」「あの日を忘れない。それが、一番の防災」と、あくまでも防災意識

    16.7メートルの津波は、ちょうどこの高さ―― ヤフーが出した防災広告に絶賛の声
  • たーのしー! 知能の低下と上昇を招くアニメ「けものフレンズ」の怖さと心地よさ

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 公式ページトップより。キュートでポジティブなサーバルちゃん 「すごーい!」「たーのしー!」 Twitterやニコニコ、各種掲示板が侵されました。「けものフレンズ」に。 事情が分からない人からみたら、朝起きた時にタイムラインが「すごーい!」に染まっている様子は、ちょっとしたホラーです。 「けものフレンズ」とは何か? 公式ページトップより。手前右からサーバルちゃん、フェネックちゃん、アライさん、後ろはフンボルトペンギン、ジェンツーペンギン、ロイヤルペンギン、コウテイペンギン、イワトビペンギン 深夜アニメ「けものフレンズ」。ヒト化した動物たちと出会った主人公が、みんなと仲良くジャパリパークを楽しく巡る大冒険物語3Dアニメです。 以上です。来は。これ以上でもこれ以下でもないはず、なんです。 「けものフレンズ」自体は、メディアミックスプロ

    たーのしー! 知能の低下と上昇を招くアニメ「けものフレンズ」の怖さと心地よさ
  • まとめサイト「はちま起稿」、DMM.comが運営していたことが判明

    まとめサイト大手「はちま起稿」を、動画配信サービスなどを運営するDMM.comが運営していたことが分かりました。DMM.comは12月28日、はちま起稿を2016年1月に買収していたことと、同年10月に株式会社インサイトへ売却したことを公式に発表しました。 DMMのプレスリリース はちま起稿とDMM.comの関係については12月上旬ごろからDMM.comおよびはちま起稿、元管理人・清水鉄平氏に取材を試みていましたが、三者ともに具体的な返答はなく、買収の事実については否定も肯定も避けていました。 はちま起稿については以前から問題のあるサイトとして知られており、DMM.comがこれを買収し、さらにその事実を隠していたとなると、今後ステルスマーケティングや企業コンプライアンスなどの問題から、大きな騒動に発展する可能性もあります。 DMM.comおよびはちま起稿、清水鉄平氏への取材結果については、

    まとめサイト「はちま起稿」、DMM.comが運営していたことが判明
  • ネットに謎の囲碁棋士「Master」が出現 世界トップ棋士を続々撃破

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 新年早々、囲碁界にビッグニュースが飛び込んできた。1月2日、謎の囲碁アカウント「Master」が、井山裕太六冠とみられる人物と対戦し撃破した。勝負の様子は囲碁サイト「野狐囲碁」で生配信され、世界中の4000人以上が見守った。 勝負の様子(野狐囲碁公式Twitterより) 対局が始まったのは2日20時前。ネット上では瞬く間に謎の怪物と日最強が対戦しているとの情報が駆け巡り、視聴者数が急増。勝負も序盤から激しい戦いとなった。SNSでは日中韓のプロ棋士が実況し、トップ棋士の1人、古力九段(2003年~2008年の中国ランキング1位)が「井山六冠(白)が良い」とコメントした局面もあったが、次第にMaster(黒)が逆転。20時40分ごろに中押し勝ちとなった。 囲碁界では2016年3月、Google DeepMindが開発した囲碁ソフト「A

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  • なぜ無断転載された側に手間を要求? 「NAVERまとめ」の“トンデモ”削除対応、理由を聞いた

    DeNAのキュレーションメディア「WELQ」の炎上に伴い、これまで見過ごされてきた他のキュレーションメディアにも厳しい視線が向けられています。そんな中、ライターの北祐子さんが、LINEが運営する「NAVERまとめ」に自身の記事を無断転載され、該当記事を削除するよう掛け合ったところ、LINE側から「驚愕(きょうがく)」の対応をされたと話題です。 画像は「NAVERまとめ」トップページより 北さんは今年1月、Webメディア「&GP」向けに執筆したチョコレートの紹介記事を、公開翌日に「NAVERまとめ」に転載されてしまいました。即座に削除要請を出したところ、LINEから「元のサイト内に『このページ内の画像をNAVERまとめに転載することを禁止します』と追記してから具体的な違反箇所を教えてほしい」と対応を求められました。しかし北さんの記事は商業媒体に掲載されていたため、他社の特定サービス名を

    なぜ無断転載された側に手間を要求? 「NAVERまとめ」の“トンデモ”削除対応、理由を聞いた
  • ストーカー規制法の改正案が成立 SNSやブログでのつきまといもアウトに

    「ストーカー行為等の規制等に関する法律」の一部を改正する法律案が衆議院会議で全会一致で可決され、成立しました。同法案が改正されるのは2000年の成立以来2回目。これによりSNS等でのつきまといも取り締まりがしやすくなります。 旧来の法案では電話やメールでのつきまといであれば対応できましたが、SNSなどは対象外となっていました。改正案では対象がTwitterLINEといったSNSや、ブログのコメント欄にまで広げられたのに加え、緊急の必要がある場合に警察が警告無く禁止命令を出すことができるようになります。また、比較的軽かった量刑も「6月以下の懲役または50万円以下の罰金」から「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に引き上げられました。 関連キーワード 法改正 | 法律 | SNS | ストーカー advertisement 関連記事 LINEでリベンジポルノ拡散 全国初の逮捕 グルー

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  • 踏切で一時停止した車にトラック運転手が激高、鈍器でドアガラスを殴る動画が拡散中 会社側は非を認めて謝罪

    12月2日10時30分ごろ、愛知県名古屋市内の国道を走行していた車が、踏切前で一時停止したところ、後続のトラックにクラクションを鳴らされたうえ、ハンドルロックで車両に傷を付けられるという事件が発生。運転手がその一部を撮影、Twitterに投稿し波紋を呼んでいます。 激高し、ハンドルロックでガラスに傷をつけるトラック運転手(画像は編集部で加工しています) 問題となっているのは、ブロガーでTwitterユーザーのオトモレ(@otomore01)さんが投稿した39秒の動画ツイート。高齢のトラック運転手が、オトモレさんの車のドアをガチャガチャと揺さぶりながら「降りてこい」と激高しています。さらにトラック運転手は、オトモレさんの車の運転席側ドアガラスにトラックから持ち出した「ハンドルロック」(車両盗難防止用の車用品、その多くは鉄製)を振り下ろし、傷をつけて立ち去りました。 ドアを激しく揺さぶるトラッ

    踏切で一時停止した車にトラック運転手が激高、鈍器でドアガラスを殴る動画が拡散中 会社側は非を認めて謝罪
  • DeNAの「WELQ」問題、唯一残った「MERY」も8割超の記事を非公開に 過去には「nofollow」リンク問題で炎上も

    DeNAのキュレーションメディア「WELQ」が炎上していた件で(関連記事)、唯一残っていた「MERY」でも大量の記事が非公開になっていることが12月1日、分かりました。 MERY側は取材に対し「(非公開にした)記事数に関しては非公表とさせてください」と回答しましたが、Internet Archiveを使って比較したところ、11月27日時点では12万6002あった記事が、12月2日時点では2万180と、6分の1以下にまで減少。数にして、実に10万以上の記事が非公開になっていたことが分かりました。 また、Twitterでも「MERYから記事や画像をパクられていた」と名乗り出る声が複数みられ、MERYについても運営上の問題があった可能性が指摘されています。 キュレーションメディア「MERY」 ほとんどの記事が現在は非公開に カテゴリによっては9割以上が非公開に MERYは2013年にオー

    DeNAの「WELQ」問題、唯一残った「MERY」も8割超の記事を非公開に 過去には「nofollow」リンク問題で炎上も