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  • 子宮移植に希望「血つながった子欲しい」 身体に負担も:朝日新聞デジタル

    子宮がない女性が子どもを望むには、国内では養子を迎える方法がある。「代理出産」は日産科婦人科学会(日産婦)が家族関係の複雑化などを理由に禁じる見解を出しており、海外で依頼する例が出ている。子宮移植が実現すれば新たな道が開けることになる。 慶応大の臨床研究の計画案は、あらかじめ採取した女性の卵子を使って体外受精した受精卵を凍結保存。子宮を移植して1年は様子をみて、妊娠できる状態になったと確認後、受精卵を入れて妊娠を試みる。体内に子宮がある間は拒絶反応を抑えるため免疫抑制剤を用い、出産を終えたら子宮を取り出す。 「血のつながった子どもがほしい。同じ境遇の人はたくさんいる」。九州に住む、生まれつき子宮がないロキタンスキー症候群の女性(31)は話す。体のことを夫(35)は理解してくれているが、「子どもを産める人と再婚したほうが夫は幸せなのでは」と複雑な思いを抱くこともあり、子宮移植の実現を待ち望

    子宮移植に希望「血つながった子欲しい」 身体に負担も:朝日新聞デジタル
  • 「日本は競争厳しくない」中国で受験失敗、いまヒルズに:朝日新聞デジタル

    ビジネスや研究をリードする人材は、世界で奪い合いになっている。政府は2012年に「高度人材ポイント制」を導入し、学歴や収入の高い外国人が永住権を取りやすくした。程さんはこの制度を経て、昨年3月、永住資格を得た。 東京工業大でコンピューター…

    「日本は競争厳しくない」中国で受験失敗、いまヒルズに:朝日新聞デジタル
    lummydays
    lummydays 2018/11/05
    国籍ごとの保有在留資格?種類の割合
  • 「オバマ再来」民主に新星 分断あおらぬ演説、聴衆熱狂:朝日新聞デジタル

    11月6日に実施される米国の中間選挙を前に、与党・共和党が圧倒的な強さを誇る南部テキサス州の上院選で異変が起きている。与党現職の大物テッド・クルーズ氏(47)を、野党・民主党新人のベト・オルーク下院…

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  • PTAの運営「これはダメ」 大津市教委、異例の手引き:朝日新聞デジタル

    入会すると言ってないのに会員になっていたり、活動を強制されたり――。学校PTAの運営の問題点が指摘される中、大津市教育委員会が望ましい運営方法などを示した校長ら向けの「手引き」を作った。PTAは学校と別団体のため、教委が介入しないのが一般的だが、同市教委は「先生も会員として参加しているため、対応の必要がある」と異例の判断をした。 市民からのPTAに関する苦情が作成につながったという。手引きでは全員を自動的に会員として扱う「強制加入」や、役員など負担の重い役割を希望しない人に強いる「役員の強制」など7項目について、理想的な形や違法になる可能性がある具体例などを示した。 「強制加入」では、入会したい人に届を出してもらう形を理想形とする一方、入会を個人の自由だと説明していない例を挙げ、「結社の自由」を保障した憲法21条違反など、違法性が問われる可能性があることを示した。「役員の強制」については、

    PTAの運営「これはダメ」 大津市教委、異例の手引き:朝日新聞デジタル
  • 「テロ」決行した右翼活動家、逮捕後に知った「裏切り」:朝日新聞デジタル

    ■きょうも傍聴席にいます。 「歴史に残る右翼事件になるに違いない」。在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央部に向けて銃弾を撃つ計画に加わった右翼活動家はそう信じて疑わなかった。しかし、逮捕後に待ち受…

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  • 辺野古工事、身内の「奇策」で再開へ 玉城氏「横暴だ」 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事が、再開されることになった。政府は国民が行政への不服を申し立てる制度を使って、県による埋め立て承認撤回の効力を停止した。防衛省が申し立て、…

    辺野古工事、身内の「奇策」で再開へ 玉城氏「横暴だ」 - 沖縄:朝日新聞デジタル
  • 節税保険「ブームの終わりの始まり」 金融庁が厳格姿勢:朝日新聞デジタル

    「節税」を売りにした販売が過熱していた経営者向け保険について、金融庁が生命保険会社への態度を厳格化させている。オリックス生命保険は11月に予定した販売を延期。昨年4月に業界最大手の日生命保険が新商品を売り出してから「ブーム」となって以降、販売延期は生保で初めてだ。業界では「ブームの終わりの始まり」との声も漏れる。 問題となっているのは、主に中小企業の経営者が加入する死亡定期保険。経営者の死亡リスクに備えるのが来の目的だが、保険料が全額経費扱いになるのが特徴。高額の保険料支払いで、加入者が経営する会社の利益を圧縮し、法人税の課税を避けるのに利用される。 保険を途中解約すれば、支払…

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  • ストロー、突然「悪者に」 シェア半分握る会社の疑問:朝日新聞デジタル

    プラスチック製ストローが、海を汚染する「悪者」にされてしまった。マクドナルドやガストなど、外大手が相次いで使用をやめると表明している。このプラ製ストローの製造で国内シェアの半分を握るメーカーが、岡山県浅口市にある。人口約3万5千人の小さな町の、社員50人の会社だ。さあ、どうする? 岡山県の南西部にある浅口市は、もともと小麦が特産だった。麦の茎を使ったストローが明治期につくられるようになり、日のストロー産業発祥の地とされる。 国内のストロー製造でトップを走るシバセ工業は1969年に事業を始めた。 蔵のような外観の工場には、生産ラインが6。「ポリプロピレン樹脂」という米粒ほどの大きさの樹脂原料を高温で溶かし、管状にして伸ばす。水にくぐらせると冷えて固まる。これを機械で均等な長さに切る。1秒あたり5~10のペースで出来上がる。 直径3・5ミリのカクテル用から、専門店が増えている「タピオカ

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  • 日本車両、海外生産撤退へ 米イリノイ州の工場8月閉鎖:朝日新聞デジタル

    車両製造は、鉄道車両の海外生産から撤退すると発表した。カリフォルニアなど米国4州に納車する事業に失敗し、唯一の海外生産拠点だったイリノイ州の工場を8月末に閉めて売却する。 工場は2012年に開設された。2階建て車両やディーゼル車両をつくり、現地に納めてきた。閉鎖の大きな要因は、12年にカリフォルニア州などから300億円ほどで受注した高速鉄道用2階建て車両、計130両が納入できなかったことだ。 リーマン・ショック後の景気刺激策で、米国では車両の全部品を国内で調達する厳しいルールが課された。従業員も作業に習熟することが難しく、15年夏に試験車両の強度が基準に達していないことが発覚した。一方、台車の調達先だった米企業が翌年に倒産。損失が膨らんで事業継続が困難になるとともに、会社の財務体質も悪化した。そのため、日車両は昨年11月に4州向け事業の撤退を表明し、受注を仲介した住友商事に解決金約3

    日本車両、海外生産撤退へ 米イリノイ州の工場8月閉鎖:朝日新聞デジタル
    lummydays
    lummydays 2018/10/19
    『リーマン・ショック後の景気刺激策で、米国では車両の全部品を国内で調達する厳しいルールが課された。』国内産業の雇用を重視した挙句雇用を失う
  • 大人の耳鳴り、薬は効かず 患者1千万人、初の診療指針:朝日新聞デジタル

    大人の10人に1人以上が抱えている「耳鳴り」の診療に関する国内初の指針案を日聴覚医学会がまとめた。18日、神戸市であった大会で概要を発表した。耳鳴りの多くは薬による治療は効果がなく、カウンセリングを丁寧にして耳鳴りとうまく付き合えるように支援することの重要性を強調している。 耳鳴りは外に音源がないのに、自分の耳の中で音が聞こえる状態。米国の診療指針(2014年)では、耳鳴りの経験がある人は成人の10~15%とされ、日には1千万人以上いるとみられる。ストレスや難聴、耳の病気のほか、原因がよくわからない場合もある。多くは回復が難しく、症状を和らげながらうまく付き合うことが必要だ。 指針では、治療の際にまずカウンセリングをすることを推奨した。耳鳴りの原因や付き合い方を知ることで、患者が覚える不安や苦痛を軽くできる場合も少なくないと指摘した。 現状の受け止めや考え方を変…

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  • 生き神の少女に人権侵害の声「ぬいぐるみが友達だった」:朝日新聞デジタル

    「クマリ」と呼ばれる少女の生き神がネパールで数百年にわたり崇拝されてきた。その伝統に基づいた暮らしぶりが変わりつつある。幼時から束縛される生活に対して人権侵害との批判が起きたためだ。 「毎日が当に大変だった」。首都カトマンズでそう語ったのは、4歳から12歳まで生き神クマリだったラシュミラ・シャキャさん(38)。親元を離れ、世界遺産の旧王宮広場にある館で暮らした。 サンスクリット語で少女や処女を意味するクマリは、仏教徒ネワール人のシャキャ(釈迦)と呼ばれるカーストから選ばれ、王国の守護女神の生まれ変わりとされる。幸運をもたらすと言われ、ヒンドゥー教徒からも信仰を集めてきた。カトマンズのロイヤル・クマリのほか、他の古都にもローカル・クマリが複数いる。

    生き神の少女に人権侵害の声「ぬいぐるみが友達だった」:朝日新聞デジタル
    lummydays
    lummydays 2018/10/17
    「クマリ」と呼ばれる少女の生き神(ネパール)
  • ロシア外務省、日本を過激批判「健忘症に陥る傾向ある」:朝日新聞デジタル

    ロシア外務省の情報新聞局が9月以降、日政府に対する過激な言葉での批判を連発している。同5日には、北方領土で開催した対日戦勝記念式典に対する日政府の抗議を受けて、「日歴史について健忘症に陥る傾向がある」と反論。同局コメントは外相発言より「格下」だが、ロシア政府の公式見解であることに変わりはない。日側は「真意が読めない」と戸惑いが広がっている。 情報新聞局は今月10日、「モスクワの日大使館の若い外交官がたびたび、電話で文句みたいなことを言ってくる。その後で、日の政府高官が『正式に抗議した』と発表するのだ」と日政府を揶揄(やゆ)するコメントをロシア外務省のホームページに掲載した。 菅義偉官房長官が同日、北方領土周辺でロシアが計画する射撃訓練に対し、「外交ルートを通じて抗議した」と発言したことへのあてつけとみられる。 日ロ両国は北方領土問題をめぐる交渉を続けているが、安倍晋三首相と

    ロシア外務省、日本を過激批判「健忘症に陥る傾向ある」:朝日新聞デジタル
  • 外国人摘発番組、フジ以外も次々 「排斥運動に加担」:朝日新聞デジタル

    不法滞在などの外国人を摘発する東京入国管理局に密着したフジテレビの番組が、差別や偏見を助長しかねない内容だと批判された。入管の取材協力のもとで作られた番組は他局でも放送されており、密着番組の危うさを指摘する声が上がる。 6日夜にフジテレビ系で放送された「タイキョの瞬間!密着24時」は、ナレーションによると「法を無視するやつらを追跡する緊迫のリアルドキュメント」。強制退去をテーマに、「出て行ってもらいます!」との副題で外国人の不法滞在などを取り上げた。 群馬県で不法滞在が疑われるベトナム人らが暮らしているアパート。男性が出てくると、東京入管の職員が声をかける。カメラは職員が室内に入る様子を映す。部屋にいた女性が技能実習生として来日したことが分かり、職員が「(実習先から)逃げたね?」とたずねると、女性は「ごめんなさい」。鹿児島県内の実習先から逃げてきたことは説明したが、なぜ逃げたのかなどには触

    外国人摘発番組、フジ以外も次々 「排斥運動に加担」:朝日新聞デジタル
  • 保育施設選考にAI導入 数百時間→数秒で割り振り完了:朝日新聞デジタル

    自治体によっては毎年のべ数百時間も費やす保育施設の入所選考。家族構成や親の働き方など各家庭で事情が違い、要望も複雑に絡む選考に人工知能(AI)を活用しようという動きがある。AIにかかると短時間で完了し、省いた時間で、別の市民サービスにつなげられる可能性もある。 「AIで延べ600時間分の業務が削れる」。保育施設の入所選考で、AI活用に踏み切った高松市の中谷厚之・こども園運営課長は、そう見積もる。 例年、職員4人が1月下旬から約1カ月かかりっきりで選考してきた。深夜まで残業の日も珍しくない。来年度は入所を希望する0~5歳児約2300人を約100の保育施設に割り振る選考にAIを活用。割り振りは数秒で終わり、作業の大幅削減が期待できる。 IoT(モノのインターネット)を使って地域の課題の解決をめざす総務省の事業に選ばれ、AI導入に必要な経費約1460万円は全額補助される。 滋賀県草津市も同省の補

    保育施設選考にAI導入 数百時間→数秒で割り振り完了:朝日新聞デジタル
  • 奨学金返済、逃れ続ける「裏技」 違法ではないが…:朝日新聞デジタル

    大学在学中は奨学金の返済が猶予される制度を使い、卒業後に学費の安い通信制大学などに在籍して、返済を免れ続ける「裏技」がネット上に紹介され、問題になっている。返済延滞が社会問題化するなか、実際に裏技を利用する人も出ている。 「奨学金 裏技」でネット検索すると、多くのサイトがヒットする。サイトには「最後の手段」「違法でないのなら仕方がない」「奨学金返済なんてヘッチャラ」などの言葉が踊り、いずれも、通信制大学に籍を置いて返済を「猶予」するやり方が紹介されている。 九州地方に住む30代のフリーター男性は、私大在籍中に日学生支援機構(JASSO)から有利子・無利子合わせ約700万円の奨学金を借りた。返済額は月約3万円だが、約6年間返済していない。今はアルバイトの傍ら、資格取得の勉強に精を出す。月収約15万円での生活はギリギリで「借りた金を返すのは筋だが、返済すると生活できない。『裏技』は自衛の手段

    奨学金返済、逃れ続ける「裏技」 違法ではないが…:朝日新聞デジタル
  • トランプ氏、安倍氏にカジノ業者参入要求か 大口献金者:朝日新聞デジタル

    米調査報道専門ニュースサイト「プロパブリカ」は10日、安倍晋三首相が昨年2月に訪米した際、トランプ大統領が安倍氏に対し、トランプ氏の大口献金者が会長を務めるカジノ運営大手「ラスベガス・サンズ」の日参入を働きかけていたと報じた。大統領が献金者の個人的なビジネスの利益を他国の首脳に求めることは、規範に反する異例な行為だと指摘している。 同サイトによると、ワシントンで日米首脳会談を終えた両首脳は、昨年2月10日夜からトランプ氏のフロリダ州パームビーチにある別荘「マール・ア・ラーゴ」に移動。ゴルフや事など週末をともに過ごした際、トランプ氏が突然、大口献金者シェルドン・アデルソン氏のカジノ事業について話題に持ち出した。 日側の関係者は驚いた様子だったが、トランプ氏は安倍氏に対し、サンズへの日での事業許可を強く検討すべきだと求めた。その会話を知る関係者の話では、「安倍氏は回答せず、『情報をあり

    トランプ氏、安倍氏にカジノ業者参入要求か 大口献金者:朝日新聞デジタル
  • トランプ氏が「シンゾーは説得する天才だな」 甘利氏:朝日新聞デジタル

    甘利明・自民党選挙対策委員長(発言録) (日米首脳会談の)あの場面で内々の話をすると、トランプさんは安倍晋三総理とケミストリーが合う。(トランプ氏)「アメリカ軍が日に駐留して日を守っている。これは相当なコストがかかっている」(安倍氏)「いやいや大統領、日は経費を7割負担している。もし米軍が土に引き揚げたら、丸抱えで経費をみるんですよ。日にいるから安上がりになっているんじゃないですか」(トランプ氏)「ジーニアス。シンゾーはオレを説得する天才だな」。非常にみごとなやりとりだと思う。そういう仲で(米国と)結ばれているから、日は非常にうまくやっている。(自民党静岡県連の会合で)

    トランプ氏が「シンゾーは説得する天才だな」 甘利氏:朝日新聞デジタル
  • コーラン読まないイスラム過激派 国連機関の調査で判明:朝日新聞デジタル

    途上国の経済発展やテロ組織の根絶に取り組む国連開発計画(UNDP)アフリカ局長のアフナ・エザコンワ氏がTICAD閣僚会合で来日し、朝日新聞の取材に応じた。若者が過激派組織に加わるのを防ぐためには「雇用や教育の機会をつくる取り組みが大切だ」と述べ、日の支援に期待を示した。 UNDPは2015年から2年間、「イスラム国」(IS)など過激派組織の現旧メンバーら男女718人に加入理由などを尋ねた。自発的に加入した495人の半数は信教以外の理由を挙げた。さらにその6割はイスラム教の聖典コーランが読めないか、理解が限られていると答えたという。同局長は調査結果について「意外な回答で驚いた。職業訓練や雇用の機会を得られず、自国の政府に不満を持つ回答者が多いことも分かった」と述べた。 その上で、「アフリカの国々は日の先進技術やそれを伝える企業や団体、人材を求めている。労働人口も多く、才能や情熱ある若者も

    コーラン読まないイスラム過激派 国連機関の調査で判明:朝日新聞デジタル
    lummydays
    lummydays 2018/10/10
    「(IS等過激派組織に)自発的に加入した495人の半数は信教以外の理由を挙げた。さらにその6割はイスラム教の聖典コーランが読めないか、理解が限られている」
  • ヒジャブ着け柔道、女性選手が失格 アジアパラ大会:朝日新聞デジタル

    インドネシアのジャカルタで開かれているアジアパラ大会の柔道(視覚障害)でイスラム教徒が髪を隠すために頭に巻くヒジャブを取らなかったとして、大会組織委員会が女子52キロ級のミフタフル・ジャンナー(インドネシア)を失格にした。ミフタフルは9日、記者会見し、「着用禁止のルールは知っていたが、私は私の信条に従った」と話した。 8日にあった試合の開始直前に、ヒジャブを取るように言われ、失格にされることを選んだという。国際柔道連盟の規則では、布などで頭を覆うことは安全上の理由から禁止されている。2012年ロンドン五輪の柔道ではスポーツ仕様のヒジャブの着用が認められたことがあったが、今回のミフタフルは認められなかった。ヒジャブをめぐってはパラに限らず、着用を認められなかった選手が棄権を迫られる事案などが相次いでいる。国際バスケットボール連盟は昨年、着けられるよう規則を変えた。今大会でも車いすバスケの選手

    ヒジャブ着け柔道、女性選手が失格 アジアパラ大会:朝日新聞デジタル
  • フジ「タイキョの瞬間!」に批判 「外国人差別を助長」:朝日新聞デジタル

    フジテレビ系で6日夜に放送された「タイキョの瞬間!密着24時」に、反発の声が上がっている。外国人問題に取り組む弁護士らが「人種や国籍等を理由とする差別、偏見を助長しかねない」とする意見書をフジに送ったほか、ネット上でも番組の姿勢を問題視する声が出ている。 タイキョの瞬間!は、午後7~9時放送の単発番組で、副題は「出て行ってもらいます!」。ナレーションによると「法を無視するやつらを追跡する緊迫のリアルドキュメント」で、テーマは強制退去。不法占拠や家賃滞納の現場を紹介する中で、外国人の不法就労なども取り上げた。 技能実習生として来日した後に逃亡したベトナム人女性が、不法就労をしたとして東京入国管理局に摘発される様子のほか、同局の収容施設を「約90通りの料理を用意できる」「刑務所とは異なり、事と夜間以外は自由に行動できる」などと紹介する場面などを放送した。「取材協力 東京入国管理局」と明示され

    フジ「タイキョの瞬間!」に批判 「外国人差別を助長」:朝日新聞デジタル