デンマーク王室の(左から)フェリックス王子、マリー妃、ヨアキム王子、アテナ王女、ヘンリック王子、ニコライ王子。首都コペンハーゲンで催された女王マルグレーテ2世の在位50年祝賀昼食会にて(2022年9月11日撮影)。(c)Mads Claus Rasmussen / Ritzau Scanpix / AFP 【10月16日 AFP】デンマーク女王マルグレーテ2世(Queen Margrethe II)が先月、孫4人から王子、王女の称号を剥奪すると発表した。4人の父親であるヨアキム王子(Prince Joachim、53)はこれに激怒。王室の内輪もめを公衆にさらす前代未聞のスキャンダルに発展している。 マルグレーテ女王は先月28日、次男ヨアキム王子の子のニコライ王子(23)、フェリックス王子(20)、ヘンリック王子(13)、アテナ王女(10)について、来年1月1日以降は王子・王女の称号を使用で
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