アメリカのドナルド・トランプ大統領は24日、歴史的な株価下落が続くなか、米中央銀行の連邦準備理事会(FRB)を痛烈に批判した。大統領はかつて、近年の株価上昇は自分の手柄だと繰り返していた。 トランプ氏はツイッターで、アメリカ経済にとってFRBが「唯一の問題」だと述べた。一方でスティーブン・ムニューシン財務長官は、投資家に落ち着くよう訴えた。
12月24日、トランプ米大統領(写真)は、自国経済が抱える「唯一の問題」は連邦準備理事会(FRB)との認識を示した。このところの株価下落を受け、ムニューシン財務長官は市場急落を阻止するチームを招集し、金融当局者による電話協議を行ったが、市場に安心感が広がるには至らなかった。写真は21日撮影(2018年 ロイター/Joshua Roberts) [ワシントン 24日 ロイター] - トランプ米大統領は24日、自国経済が抱える「唯一の問題」は連邦準備理事会(FRB)との認識を示した。このところの株価下落を受け、ムニューシン財務長官は市場急落を阻止するチームを招集し、金融当局者による電話協議を行ったが、市場に安心感が広がるには至らなかった。
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