[東京 30日] - 首都封鎖の可能性がかなり高まっていると、筆者はみている。3月25日夜に小池百合子東京都知事は「ロックダウンなどの強力な措置を採らざるを得ない状況が出てくる可能性がある」と語った。 筆者は当初、この発言が信じられなかった。行政の長が、民衆の不安をあおるようなことを語ってはいけないと考えるからだ。案の定、翌日の朝からスーパーマーケットなどでは食料品をまとめ買いしようとする人が押し寄せた。「失言恐慌」と同じことが起きてしまったと思った。
3月30日、疫学の研究で有名な英インペリアル・カレッジ・ロンドンの数理生物学教授、ニール・ファーガソン氏は、英国内の新型ウイルスの感染拡大には鈍化の兆しがみられるとした上で、抗体の試験は最終段階にあり、数日内に準備が整うとの見方を示した。 写真は27日、ロンドンで新たな入院施設の整備にあたる関係者。提供写真(2020年 ロイター/Andrew Parsons/UK Ministry of Defence/Crown) [ロンドン 30日 ロイター] - 疫学の研究で有名な英インペリアル・カレッジ・ロンドンの数理生物学教授、ニール・ファーガソン氏は30日、英国内の新型ウイルスの感染拡大には鈍化の兆しがみられるとした上で、抗体の試験は最終段階にあり、数日内に準備が整うとの見方を示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く