2020年12月13日のブックマーク (3件)

  • 長年の高血圧は脳の小血管をひそかに傷つける

    長年にわたって高血圧の状態が続いている人では、脳の小さい血管の損傷(脳小血管病)が静かに進んでいることが、米国の中高年者を対象とする研究で明らかになりました。脳小血管病は、脳卒中や認知症のリスク上昇と関係することから、改めて血圧管理の重要性が示された形です。 中年期以降の血圧の状態は脳小血管病にどう関係する? 高血圧を発症した年代や、血圧が高い状態が持続した期間の長さが、脳卒中と認知症のリスクに関係することは以前から知られていました。中年期以降ずっと高血圧だった人では、そうでない人に比べ、脳卒中と認知症のリスクが2倍超になるという報告もありました。 認知症や脳卒中の患者に脳MRI検査を行うと、多くに脳小血管病が認められます。MRI検査で検出される脳小血管病の病変の代表は、微小脳出血と潜在性脳梗塞と呼ばれるもので、それぞれ、出血性または虚血性(=血管がふさがって血流が途絶える)の血管障害が存

    長年の高血圧は脳の小血管をひそかに傷つける
    luspha
    luspha 2020/12/13
    やはり高血圧は万病の元だな "長年にわたって高血圧の状態が続いている人では、脳の小さい血管の損傷(脳小血管病)が静かに進んでいることが...脳小血管病は、脳卒中や認知症のリスク上昇と関係することから..."
  • 「なぜ日本は重症化率が低いのか」新型コロナ"ファクターX"は2つに絞られた 肥満率の低さだけでは説明できない

    アジア諸国と他地域の死者数の差 今回の新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックでは、アジアと欧米で大きく被害状況に差が出ました。欧米諸国の肥満率の高さなど健康水準のちがいが指摘されていますが、それだけでは説明できません。 日では、中国のように強権的なロックダウンを行ったわけでも、台湾のように各国から賞賛される国家レベルの対策を打ったわけでもありません。 2020年4月の緊急事態宣言の発出によって感染の広がりをある程度抑えられたことは確かですが、欧米に比べ1カ月近く中国からの入国制限は遅れ、宣言発出まで満員電車は変わらずに走り続け、すでにかなりの数の国民に感染していることは明白でした。

    「なぜ日本は重症化率が低いのか」新型コロナ"ファクターX"は2つに絞られた 肥満率の低さだけでは説明できない
    luspha
    luspha 2020/12/13
    ファクターXは既にいずれかに絞られていると順天堂の先生が "結論からお伝えしましょう。アジア諸国の被害の少なさの要因であるファクターXは、「BCGワクチン」と「交差免疫」の存在なのではないかと考えられています"
  • ペルー、中国製ワクチンの治験中止 被験者に神経症状 - ライブドアニュース

    【AFP=時事】南米ペルーは11日、中国の製薬大手「中国医薬集団(シノファーム、Sinopharm)」が開発した新型コロナウイルスワクチンの被験者1人に神経症状がみられたとして、臨床試験(治験)を一時中断したと発表した。 地元メディアによると、ペルーの国立衛生研究所(National Institute of Health)は11日、被験者1人に腕の動作が困難となる症状が出たことから、治験の中断を決定したと述べた。 ヘルマン・マラガ(German Malaga)首席研究員は報道陣に対し、「規定に従い、被験者1人が神経症状を示したことを規制当局に数日前に報告した。この症状はギラン・バレー症候群と呼ばれる疾患に該当する可能性が考えられる」と明かした。 ギラン・バレー症候群は、手足の動作に影響を与え、まひなどを引き起こすまれな非伝染性の疾患。ペルーは昨年6月、同症候群の症例が多数報告されたことを

    ペルー、中国製ワクチンの治験中止 被験者に神経症状 - ライブドアニュース
    luspha
    luspha 2020/12/13
    中国製ワクチンが日本で出回ることは無いだろうが一応 ギランバレー的な副作用が出た可能性がある "中国の製薬大手「中国医薬集団(シノファーム)」が開発したCOVID19ワクチンの被験者1人に神経症状がみられたとして..."