2021年3月4日 10時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 氏が、この5年ほどの社会の変容を巡り警鐘を鳴らした エビデンスではなく、感情が幅をきかせるようになってしまったと説明 誰もが感じたいことを感じて、それが真実になるという考えは危険だと述べた ロンドンからインタビューに応じる氏（写真：Zoomより） この5年ほど、世界では大きな変化が起こり続けている。イギリスのEU離脱（ブレグジット）やアメリカでのトランプ政権誕生、新型コロナウイルスのパンデミックといった事態が起こるたび、その変化をめぐる議論は二極化し、自分と違う考えの人を「断絶」することが当たり前となってしまった。 その背景には、事実や真実より感情を重視する社会への変容があると語るのは、2017年にノーベル文学賞を受けたイギリス人小説家の氏だ。同氏はこれまでも数々の作品の中で、変化の中で忘れ

東アジアが日本に続いて人口減少時代に突入した。韓国、台湾、香港では2020年に出生数が死者数を下回る人口の自然減となり、中国も出生数が大幅に減ったもようだ。新型コロナウイルスの影響で21年はさらに出生数が落ち込む可能性がある。想定より約10年も早い人口減少は、長期的な経済成長に重くのしかかる。韓国、台湾、香港の20年の人口はそれぞれ3万2700人、7900人、6700人の自然減を記録した。さか

３月４日、市場では、米国債利回りの上昇を受けて、連邦準備理事会（ＦＲＢ）の次の一手に注目が集まっている。写真は２０２０年３月、ワシントンで記者会見に臨むパウエルＦＲＢ議長（２０２１年　ロイター/Kevin Lamarque）